和合亮一、開沼博、「この震災を語る本当の言葉を探して」。 詩人、和合亮一さん、社会学者、開沼博さんお二人による インタビューを通して、‘東日本大震災を語る本当の言葉’を 探してまいります。 福島県二本松市在住、石川敏仁さん、48歳。 医療法人辰星会、枡記念病院に 勤務する脳外科医でいらっしゃいます。和合さんとは福島高校での同級生です。 東日本大震災後、災害時の医療を学び、現在、日本DMATのメンバー。 DMATは災害派遣医療チームのことで、 Disaster Medical Assistance Team の頭文字をとってDMAT。大規模災害や多くの傷病者が発生した事故などの現場において、 急性期に活動できる機動性を持った、専門的な訓練を受けた医療チームです。 石川さんは、先の熊本地震においても益城町(ましきまち)で活動にあたられ、 また、ご自身が勤務する枡記念病院内でも地域の災害を想定した DMATを組織するなど精力的な活動を続けていらっしゃいます。 地域に根ざした日々の医療と災害時の医療はどう繋がっているのか? 日々の医療とDMATでの活動を通して何を考えているのか? “この震災を語る本当の言葉” 石川敏仁さんとともに探してまいります。
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