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サードプレイス 和合亮一 開沼博 この震災を語る本当の言葉を探して(木村元哉さん)

和合亮一、開沼博、「この震災を語る本当の言葉を探して」。 詩人、和合亮一さん、社会学者、開沼博さんお二人による インタビューを通して、‘東日本大震災を語る本当の言葉’を 探してまいります。 福島県福島市在住、木村元哉さん、21歳。 出身は双葉郡広野町で、現在福島大学4年生です。 あの日、2011年3月11日は丁度、中学校の卒業式の日でした。 進学を予定していた高校に入学することは出来ず、いわき市の高校に入学、 そしてそこから福島大学に進学しました。 大学では、 若者が若者に対して投票率向上の啓蒙活動を行う「福大VOTEプロジェクト」、 さらに原子力発電所の視察を通して 地域振興や復興に主体的になってもらい 自ら考え行動できる場を提供する「リプラボ」を組織するなど 勉学に勤しむ傍ら、意義のある多彩な活動を行ってきました。 そして、現在は就職活動中。 人生の青春期を震災後の日々と共に駆け抜けてきた木村さん。 そのアクションの根底にあるものは、そしてその眼差しの先にある 自らの人生と福島の未来は・・・ “この震災を語る本当の言葉” 今回は、木村元哉さんとともに探してまいります。