利用規約


「AuDee(オーディー)」利用規約

第1条(目的)

この利用規約(以下「本規約」といいます)は、株式会社エフエム東京(以下「TFM」という)及び株式会社ジャパンエフエムネットワーク(以下「JFNC」といい、「TFM」と総称して「当社」といいます)が提供する「AuDee(オーディー)」(以下「本サービス」又は特にアプリ等を指すときは「本製品」といいます)をご利用いただく際の利用条件を定めるものです。

第2条(定義)

本規約において使用する用語の意義は、次の各号に定めるとおりとします。
(1) 「利用者」とは、本サービスを利用する全ての者をいいます。
(2) 「会員」とは、利用者のうち、本サービスの会員登録をした者及びソーシャルログインをした者をいいます。本サービス内のトークルーム等一部のサービスは会員のみが利用することができます。
(3) 「アカウント」とは、本サービス内のトークルーム等、会員のみが利用できる一部サービスを会員が利用する際に必要となる、当社発行の専用ID及びパスワード等をいいます。
(4) 「ソーシャルログイン」とは、本サービスとソーシャルログイン対象の各SNSアカウントを連携させることにより、利用者が当該アカウントを用いて本サービスにログインすることができる機能をいいます。
(5) 「ソーシャルログイン対象の各SNS」とは、Facebook、Twitter、Google又はAppleID等の当社以外の事業者が提供するソーシャルネットワーキングサービスその他のサービスのうち、当該サービスのアカウントと本サービスのアカウントを連携させることが可能なものとして当社が指定するサービスであって、本サービス上で特定されるものをいいます。
(6) 「トークルーム」とは、当社が本サービスで提供する掲示板サービスをいいます。
(7) 「投稿」とは、会員が本サービス内のトークルーム等のサービスにおいてメッセージや画像、質問、回答等の情報をアップロードする行為をいいます。

第3条(本規約の範囲、変更等)

1.本サービス及び本製品の利用条件は、本規約並びに本サービス及び本製品に関連して当社が定めるその他の規約等(ポリシー、ガイドラインその他名称を問いません。以下本規約とその他の規約等を総称して「本規約等」といいます)に規定されています。
2.本規約の規定とその他の規約等の規定が異なる場合は、当該その他の規約等の規定が優先して適用されるものとします。
3.当社は、利用者への通知及び利用者の承諾なく、本規約等を変更、追加又は削除することができるものとします。利用者は、随時、本規約等を確認し、その内容に同意した上で本サービスをご利用ください。
4.本規約等の規定の一部が法令に基づいて無効と判断されても、本規約等のその他の規定は有効とします。

第4条(会員登録)

1.本サービスの会員登録を希望する利用者は、本規約等の内容に同意した上で、当社所定の方法により、会員登録の申込みを行うものとします。
2.会員登録の申込みをした者は、当社が会員登録の申込みを承諾した時点で会員になります。
3.当社は、次の各号のいずれかに該当する場合は、会員登録の申込みを承諾しないことがあります。
(1) 会員登録の申込みをした者が、本規約に規定する方法によらずに会員登録の申込みを行った場合
(2) 会員登録の申込みをした者が、過去に本規約等に違反したことを理由として強制的に会員登録を解除された者である場合
(3) その他当社が不適切と判断した場合

第5条(ソーシャルログイン)

1.利用者は、ソーシャルログイン対象の各SNSのアカウントを使用して、本サービスにログインすることにより、会員となることができるものとします。
2.当社は、利用者が前項の定めに基づきソーシャルログインを行ったことをもって、各SNSが提供するサービスとの連携の許諾をいただいたものとみなします。また、ソーシャルログインを行うことにより、利用者は、本規約等の内容に同意した上で、前条第1項に定める会員登録の申込みをしたものとみなします。
3.前項の連携の許諾に基づき、当社は、利用者がソーシャルログインに用いた各SNS保有の識別情報(利用者ご自身が公開しているアカウント名等の識別情報を含む)を取得します。取得した識別情報は、マーケティング用の統計データ作成のため、個人を特定できない形で利用する場合があります。
4.利用者は、本サービスの連携設定画面より連携を停止することができますが、連携を解除すると、サービスの全部又は一部について利用できない等の支障を生じる場合があります。
5.利用者は、ソーシャルログインを行った各SNSにおいて、以下各号の事象が発生した場合、一時的又は恒久的に、本サービスを利用できなくなる場合があることを、予め承諾し、異議を述べないものとします。
(1) 利用者がソーシャルログイン対象の各SNSを退会した場合
(2) ソーシャルログイン対象の各SNSに障害等が発生した場合
(3) ソーシャルログイン対象の各SNSが運営を中断又は終了した場合
(4) ソーシャルログイン対象の各SNSの仕様や方針が変更された場合
(5) その他、ソーシャルログイン対象の各SNSの利用ができない事由が発生した場合
6.ソーシャルログインに際し、他者のソーシャルログイン対象の各SNSのアカウントを使用することは、当該他者の同意の有無を問わず厳に禁止いたします。万が一、利用者が他者のSNSアカウント等を使用してソーシャルログインをした場合、利用者は当該利用により生じた一切の事象の責任を負い、当社又はその他の者に損害が生じた場合は直ちに賠償するとともに、あらゆる紛争を自己の責任と負担において解決し、当社に迷惑をかけないものとします。

第6条(会員登録の解除)

1.会員登録の解除を希望する会員は、当社所定の方法により、会員登録解除の申出を行うものとします。
2.当社は、会員が次の各号に掲げるいずれかの行為を行った場合には、強制的に当該会員の会員登録を解除し、当該会員による会員としての本サービスの利用を停止する措置を行うことができるものとします。
(1) 第4条第3項各号に該当する事実が明らかとなった場合
(2) 本規約等に規定する禁止事項を行った場合、本規約等のその他の規定に違反した場合
(3) アカウントを不正に使用して本サービスを利用した場合
(4) 本サービスによって提供された情報を不正に使用した場合
(5) 当該会員の利用が、他の会員、利用者、第三者又は当社に損害を与える危険があると当社が判断した場合
(6) その他、当社が不適切と判断した場合
3.当該会員が前項各号のいずれかに該当するため、当社が前項柱書に規定する措置をとった場合において、当該会員に損害が発生したとしても、当社は一切責任を負わないものとします。

第7条(利用料金)

1.本サービス内のトークルーム等のサービスや、音声コンテンツ、記事は原則無料での提供となります。
2.当社は、本サービス内で有料会員向けサービスを提供する場合があります。有料会員向けサービスのご利用については、別途「AuDee(オーディー)プレミアム利用規約」に定めます。
3.本サービスを利用するために発生する通信費、パケット接続料等は、利用者の負担となります。

第8条(利用環境の整備)

1.利用者は、本サービスを利用するために必要なあらゆる機器、ソフトウェア、通信手段を自己の責任と費用において、適切に整備するものとします。
2.利用者は、自己の利用環境に応じて、コンピュータ・ウイルスの感染防止、不正アクセス及び情報漏洩の防止等のセキュリティ対策を講じるものとします。
3.当社は、利用者の利用環境について一切関与せず、また一切の責任を負いません。

第9条(アカウントの管理)

1.会員は、アカウントの不正利用の防止に努めるとともに、その管理について一切の責任を持つものとします。
2.アカウントの不正利用その他の事情により、当該会員以外の者が本サービスを利用し当該会員に損害が生じた場合でも、当該会員による本サービスの利用があったものとみなし、当社はいかなる責任も負いません。但し、当社に故意又は重過失がある場合を除きます。
3.ソーシャルログインにより会員となった会員は、ソーシャルログインに使用したソーシャルログイン対象の各SNSのアカウント及び当該アカウントのパスワード(以下総称して「SNSアカウント等」といいます)を、自己の責任と負担において管理するものとします。SNSアカウント等を使用してなされた一切の行為及びその結果については、当該行為を会員が行ったか否かを問わず、会員がその全責任を負うものとします。
4.会員は、アカウント及びSNSアカウント等を第三者に貸与し、又は使用させることはできないものとします。万が一、会員のアカウント及びSNSアカウント等が第三者に使用されたことにより、会員その他の者に損害が生じた場合であっても、その原因の如何を問わず、当社は何等責任を負わないものとします。
5.他者のアカウント及びSNSアカウント等を使用して本サービスを利用することは、当該他者の同意の有無を問わず厳に禁止いたします。万が一、利用者が他者のアカウント及びSNSアカウント等を使用して本サービスを利用した場合、利用者は当該利用により生じた一切の事象の責任を負い、当社又はその他の者に損害が生じた場合は直ちに賠償するとともに、あらゆる紛争を自己の責任と負担において解決し、当社に迷惑をかけないものとします。

第10条(ガイドライン)

1.当社は、利用者同士の円滑なコミュニケーション、本サービスの快適及び適切な利用を推進するため、以下各号のガイドラインを定めています。当該ガイドラインは、第3条第1項に定めるとおり、本規約の一部を構成します。
(1)知的財産権ガイドライン
(2)コミュニティガイドライン
2.利用者は、前項各号に定めるガイドラインを遵守のうえ、本サービスを利用するものとします。

第11条(禁止事項)

1.利用者は、本サービスの利用にあたり、次に掲げる行為を行ってはならないものとします。
(1) 当社又は第三者の知的財産権、プライバシー権、パブリシティ権その他の権利を侵害する行為、若しくは侵害するおそれのある行為
(2) 本サービス上の情報を無断で使用(複製、翻案、転載など)する行為
(3) 当社又は他の会員を誹謗中傷し、若しくはその名誉又は信用を毀損する行為
(4) 自分以外の人物を名乗ったり、又は他の人物や組織と提携、協力関係にあると偽って本サービスを利用する行為
(5) 自己、他の会員、その他の第三者たる個人が特定される情報を、本サービスに投稿する行為
(6) 本サービスに不正なアクセスをする行為
(7) 当社のサーバ又はネットワークの機能を破壊したり、妨害したりする行為
(8) 本サービスを利用することにより得られる情報を改ざん、消去又は模倣する行為
(9) コンピュータ・ウイルス等の有害なプログラムを、本サービスを通じて使用又は配布する行為
(10)本サービスを逆アセンブル、逆コンパイル、リバースエンジニアリングする行為
(11)本サービスの運営を妨げる行為
(12)アダルトサイト・出会い系サイトなど年齢制限を有するサイトや、違法・有害サイトなどへのリンク行為
(13)選挙期間中であるか否かを問わず、公職選挙法に定める選挙運動又はこれに類似する行為
(14)本サービスに関連して、反社会的勢力に直接・間接に利益を提供する行為
(15)法令、公序良俗又は本規約等に違反する行為
(16)その他、当社が不適切と判断する行為
2.会員は、トークルームの利用にあたり、次のような内容の投稿は行ってはならないものとします。
(1) 携帯番号、住所等の個人情報を直接書き込むこと。
(2) 虚偽の内容や他人を中傷すること、又はなりすましをするような投稿
(3) その他商売関連、メルトモ募集、芸能人を紹介する等の投稿。
(4) 法令に反したり、暴力・犯罪等を助長する投稿。
(5)未成年の飲酒・喫煙・ギャンブル、覚せい剤・麻薬等薬物に関する投稿。
(6) 第三者の権利を侵害する投稿。
(7) わいせつ、その他公序良俗に反する投稿。
(8) 売(買)春の相手方を探す投稿。
(9) 自殺・自傷行為を助長しかねない投稿。
(10)その他当社が不適切と判断する投稿。
3. 利用者及び会員が、第1項各号及び前項各号並びにその他の本規約等の規程に該当する行為をしたことにより、当社が何らかの損害を被った場合には、当社はその損害の賠償を、当該利用者及び会員に請求することができるものとします。

第12条(本サービスに関する権利)

1.本サービスを通じて当社が提供する情報に関する著作権等の知的財産権その他一切の権利は、当社又は当該情報に関する正当な権限を有する第三者に帰属します。また、本サービス及び本製品の著作権等の知的財産権その他一切の権利は、当社に帰属します。
2.利用者が本規約等に同意し本サービス及び本製品を利用することは、利用者に対する何らの権利移転等を意味するものではありません。

第13条(本サービスを利用して会員が投稿した情報に関する権利)

1.本サービスを利用して会員が投稿した情報の著作権は、創作した会員に帰属します。
2.当社は、会員が投稿した当該情報を、書籍等当社の制作物に無償で転載・引用その他の方法により利用することができるものとします。また、当社は、会員が投稿した当該情報を、本サービスの円滑な提供、構築、改良、メンテナンスに必要な範囲内で、使用することができるものとします。
3.当社が前項に定める形で当該情報を使用するにあたって、当社は、当該情報の一部を複製・翻案・編集し、当該会員の氏名表示を省略することができるものとします。

第14条(本サービスの提供、提供中断)

1.当社は、本サービスの内容を、利用者への事前告知なく変更することができるものとします。
2.当社は、一定の予告期間をもって当社所定の方法で会員に通知することにより、本サービスの全部又は一部の提供を終了することができるものとします。
3.当社は、次の各号の場合、事前に利用者に通知することなく、一時的に本サービスの提供を中断することがあります。
(1) 本サービスのシステムの保守、点検、修理などを行う場合
(2) 本サービスのシステムに障害が発生した場合
(3) 天災事変その他の非常事態が発生した場合
(4) 当社が本サービスの運営上その他の理由で本サービスの一時的な提供中断を必要と判断した場合
4.前三項の場合において、当社は、利用者に対し何ら責任を負うものではありません。

第15条(会員の責任範囲)

1.会員は、会員自身の責任において本サービスを利用するものとし、本サービスを利用してなされた一切の行為及びその結果について一切の責任を負います。
2.本サービスを利用して情報を投稿する会員は、当社に対し、当該情報が第三者の権利を侵害していないことを保証するものとします。
3.本サービスを利用して会員が投稿した情報に関する責任は、会員自身にあります。当社は、会員が本サービスを利用して投稿した情報の内容について、一切責任を負いません。
4.会員が、他人の名誉を毀損した場合、プライバシー権を侵害した場合、許諾なく第三者の個人情報を開示した場合、著作権法に違反する行為を行った場合、その他第三者の権利を侵害した場合には、当該会員は自己の責任と費用において一切を処理、解決しなければならず、当社は一切の責任を負いません。
5.会員は、会員が本サービスを利用して投稿した情報について当社に保存義務がないことを認識し、必要な情報については適宜バックアップをとるものとします。

第16条(免責事項)

1.当社は、本サービス上で取り交わされる情報の完全性、正確性、有用性その他につき、明示又は黙示にかかわらず何ら保証するものではありません。当該情報に起因して利用者及び第三者に損害が発生したとしても、当社は一切の責任を負わないものとします。
2.会員のトークルーム利用にあたり、トークルーム内で発生した会員間等のトラブルについては、当社は一切の責任を負いません。また、投稿内容について、会員が自ら削除することはできませんので予めご了承ください。
3.当社は、本規約等に基づく会員による本サービスの利用に関連して当社が会員に対し損害賠償責任を負う場合、当社の故意又は重大な過失に起因する場合を除き、当該損害賠償の範囲は、その会員に現実に発生した通常損害の範囲に限られます。

第17条(個人情報の取り扱い)

1.当社は、本サービスの提供に関連して、当社が取得する利用者の個人情報を、当社及びTFM子会社であるジグノシステムジャパン株式会社(以下「GSJ」といいます)に共有し、次の各号の目的で利用するものとします。なお、当該個人情報は、別途定めるAuDee(オーディー)パーソナルデータに関するポリシーに基づき、適切に取り扱います。
(1)利用者の要請に基づくサービスの提供、問合せ対応等の利用者サポートにおける本人確認のため
(2)利用者からの問合せ及び通報内容等の確認・回答、本規約等改定、本サービス停止、機能の変更、その他本サービス及び本製品に関する重大なお知らせをするため
(3)本サービス内の企画への申込又はプレゼント応募等における本人確認及びプレゼント等の当選者への連絡、商品発送等のため
(4)当社の他のサービス、イベント等のご案内のため
(5)当社制作番組での紹介の申入れ又は出演依頼の連絡のため
(6)本規約等違反、違法行為、不正アクセス等の不正利用の確認、発生時又は可能性がある場合の事実確認や連絡のため
(7) その他本サービス内容及び本製品の機能の充実を図るため
2.前項のほか、当社及びGSJは、利用者の個人情報を匿名化したうえでの各種統計情報作成や分析の各目的で利用する場合があります。
3.前二項のほか、当社は、CDPを利用して株式会社radikoが保有する個人関連情報(広告識別子、聴取履歴等)を取得します。取得した個人関連情報は、利用者の興味・関心に合わせたコンテンツの提供、広告の配信、マーケティング等の目的で利用します。

第18条(利用者情報)

1.当社は、利用者による本サービス及び本製品の利用等により自動的に、又は利用者の手入力の登録により、利用者に関する以下各号の情報(以下「利用者情報」といいます)を取得又は作成し、当社所定のサーバ等に保存することがあります。なお、ここで取得又は作成、保存する利用者情報は、氏名・生年月日・メールアドレス等の個人を識別するものではありませんが、別途定めるAuDee(オーディー)パーソナルデータに関するポリシーに基づき、適切に取り扱います。
(1) GPS機能その他により取得される位置情報
(2) 本サービス及び本製品を利用する端末に関する情報
(3) 利用履歴(聴取した番組、聴取開始時間、聴取時間、聴取順等)
(4) 広告識別子情報及びCookie等ブラウザに保存された情報
(5)ラジオネーム、居住都道府県、性別、趣味・嗜好、その他利用者自身が提供する情報
2.当社は、前項の利用者情報を、本サービスの提供、本サービスを提供するための位置情報判定、本サービス及び本製品の利便性向上、利用状況の計測・調査・分析、本製品の機能改善、広告配信、宣伝及びアンケート等の実施のために利用することがあります。
3.当社は、第1項の利用者情報を調査等の目的で第三者に提供することがあります。
4.当社は、第1項第5号の利用者情報を当社のラジオ放送番組やWebサイト、本サービス内のコンテンツで紹介することがあります。

第19条(パーソナルデータに関するポリシー)

当社は、第17条に定める個人情報及び前条に定める利用者情報を含む、利用者個人に関する情報の取扱いについて「AuDee(オーディー)パーソナルデータに関するポリシー」を制定し、以下各号の事項について定めています。
(1)当社が取得する情報の種類
(2)当社が取得した情報の利用目的
(3)情報の共有方法
(4)TFMグループ企業の連携方法
(5)パーソナルデータの安全管理
(6)利用者が自分の情報を管理又は削除する方法
(7)法的要請への対応、危害の防止
(8)ポリシー変更の際の通知方法
(9)ポリシーに関するお問い合わせ
2.利用者は、前条第1項至第4項に定める情報の保存及び利用並びにAuDee(オーディー)パーソナルデータに関するポリシーの内容について予め承諾するものとします。
3.当社は事由の如何を問わず本サービスの利用が終了した場合、利用者が本サービス及び本製品を利用して保存した情報(第1項第3号に定める利用履歴を含みます)、利用者の本サービス及び本製品ご利用に係る情報等をすべて消去できるものとします。

第20条(当社の削除権限)

1.当社は、本サービスを利用して会員が投稿した情報に、次の各号のいずれかの事由がある場合には、当該投稿を行った会員の承諾を得ることなく、投稿し、表示されている内容を変更、修正又は削除することができるものとします。
(1) 法令等に反する場合
(2) 本規約等に規定する禁止事項に該当する場合、本規約等のその他の規定に違反したものである場合
(3) 当社が直ちに変更、修正又は削除する必要があると判断した場合
2.当社は、会員から、その会員自身が投稿した内容の変更、修正又は削除の申し出を受けた場合でも、投稿し、表示されている内容の変更、修正又は削除を行う義務はないものとします。但し、その投稿されている内容が前項のいずれかに該当する場合を除きます。

第21条(本規約等の違反行為等への対処)

1.本規約等に違反する行為を発見した場合には、お問い合わせフォームから通報してください。
2.利用者が本規約等に違反したと認められる場合、その他当社が必要と認める場合は、当社は、当該利用者に対し、次の各号のいずれかの対処を講ずることがあります。
(1) 本規約等に違反する行為等を止め、同様の行為を繰り返さないことを要求すること
(2) 投稿し、表示されている内容の自発的な削除・訂正を求めること
(3) 強制的に会員登録を解除すること
(4) 会員登録の申込者の申込を承諾しないこと
3.利用者は、当社が前項の規定その他本規約等の規定に基づいて行った本規約等に違反する行為等への対処について、異議を申し立てることはできないものとします。

第22条(準拠法、裁判管轄)

1.本規約等に関する準拠法は、日本法とします。
2.利用者と当社との間において紛争が生じた場合は、信義に従い協議し解決を図るものとし、協議により解決に至らなかった場合、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。


2016年2月1日制定
2020年6月8日改定
2020年7月22日改定
2020年10月1日改定
2022年3月31日改定
株式会社エフエム東京
株式会社ジャパンエフエムネットワーク



「AuDee(オーディー)プレミアム利用規約」

第1条 (目的)

この利用規約(以下「本規約」といいます)は、株式会社エフエム東京及び株式会社ジャパンエフエムネットワーク(以下2社を総称して「当社」といいます)が提供する「AuDee(オーディー)」以下「本サービス」又は特にアプリ等を指すときは「本製品」といいます)について定めた「AuDee(オーディー)利用規約」第7条第2項の定めに基づき、本サービス内の有料会員向けサービス「AuDee(オーディー)プレミアム」(以下「プレミアムサービス」といい、具体的な内容は次条に定めます)をご利用いただく際の利用条件を定めるものです。なお、本規約は前述の「AuDee(オーディー)利用規約」の一部を構成するもので、本規約に定めのない事項(定義含む)は「AuDee(オーディー)利用規約」の定めに従います。但し、本規約と「AuDee(オーディー)利用規約」の定めが異なる場合、プレミアムサービスの利用については、本規約が優先して適用されるものとします。

第2条(サービス内容)

利用者は、次条に定める利用契約の成立と共に「有料会員」となります。有料会員は、以下各号のプレミアムサービスの全てを自由に利用できるものします。有料会員は、本製品のアプリ版及びウェブ版のいずれでもプレミアムサービスの利用が可能ですが、第3号はアプリ版でのみで受け取り、読むことができるサービスとなります。
(1)本サービス内の一部番組のプレミアム音声コンテンツの聴取
(2)本サービス内の一部番組のプレミアム記事コンテンツの閲覧
(3)本サービス内の一部番組のプレミアム限定おたよりの受領・閲覧(但し、利用契約成立後に配信されるものに限る)
2.前項第1号に定めるプレミアム音声コンテンツ及び第2号に定めるプレミアム記事コンテンツについて、当社は、有料会員に事前に通知することなく、以下各号の措置をとる場合があることを、有料会員は予め承諾するものとします。
(1)コンテンツの一定期間経過後の無料公開
(2)コンテンツの非公開
(3)プレミアムサービス対象の番組の変更

第3条(利用契約)

1.利用者は、「AuDee(オーディー)利用規約」及び本規約の内容に同意したうえで、第3項に定める有料会員登録の申込を行うものとします。なお、第3項に定める有料会員登録の申込をした時点で、利用者は、「AuDee(オーディー)利用規約」及び本規約の内容に同意したものとみなします。
2.利用者が未成年者(18歳未満)である場合、利用者は、自己の親権者による同意を得たうえでプレミアムサービスを利用するものとし、次項に定める有料会員登録の申込をした時点で、当該親権者の同意を得たものとみなします。
3.利用者は、本製品のうちアプリ版でのみ有料会員登録をすることができます。利用者は、アプリ内のプレミアムプラン申込画面において所定の有料会員登録の申込を行い、当社が有料会員登録の申込を承諾した時点で、有料会員となり、利用者と当社との間にプレミアムサービスにかかる利用契約が成立するものとします。
4.当社は、利用契約の成立及び本規約に基づき、有料会員に対して、プレミアムサービスの譲渡不能かつ非独占的な利用権を許諾します。なお、当該許諾は、有料会員が第三者に対する再利用許諾を行う権利を付与するものではありません。

第4条(利用料金)

1.プレミアムサービスの利用料金は、月額500円(消費税等含む)です。有料会員は、請求・収納代行業務を行うApple Inc.又はGoogle Inc.(以下総称して「請求・収納代行業者」といいます)が、App Store及びGoogle Playで提供する課金機能を利用して支払うものとします。利用料金は、請求・収納代行業者が提供する課金機能での決済手続及び支払方法により、請求・代行収納されるものとし、有料会員は予めこれに同意するものとします。
2.有料会員は、有料会員が請求・収納代行業者との間で別途契約する条件に従い、当該請求・収納代行業者に対して利用料金の支払いを行うものとします。プレミアムサービスは、有料会員の利用開始日から利用料金が発生し、利用開始日の1ヶ月後までの間に、有料会員がプレミアムサービスの利用を終了する場合でも、利用開始日から1ヶ月間の利用料金は返金されず、利用更新後も同様とします。また、第6条第7項により準用する「AuDee(オーディー)利用規約」第14条第3項各号に該当する事項の発生により、一時的にプレミアムサービスの提供が中断された場合においても、利用料金は返金されません。
3.プレミアムサービスは、次条に定める当社からの利用契約解除の場合を除き、有料会員において利用契約の解約手続きを実施しない限り、利用開始日から1ヶ月後に利用更新がなされ、前項に定める利用料金が発生し、以降も同様とします。
4.有料会員は、利用料金の決済が正しくなされなかった場合(残高不足等の決済エラーを含むがこれに限らない)、当社からの何等の通知等なく、その時点においてプレミアムサービスの利用が出来なくなることに同意します。
5.有料会員は、利用料金の支払いに関連して請求・収納代行業者との間で生じた紛争を、自己の責任と負担において解決するものとし、当社に何等の迷惑をかけず、損害を発生させないものとします。また、当社は、かかる紛争に起因して有料会員に生じる損害の一切について、責任を負わないものとします。
6.第1項に定める利用料金のほか、プレミアムサービスの利用においても、本サービス同様、利用するために発生する通信費、パケット接続料等は、有料会員の負担となります。

第5条(利用契約解約・解除等)

1.有料会員がプレミアムサービスの利用を終了しようとするときは、有料会員自身で、利用更新がなされる24時間前までに、以下のリンクを参照して解約手続きを行ってください。本製品のアプリ版を削除しても、自動的に利用契約は解約されません。また、有料会員が「AuDee(オーディー)利用規約」第6条第1項に定める会員登録解除の手続きを行って、利用契約は解約されません。なお、利用契約を解約しても、支払済みの利用期間中は引き続きプレミアムサービスをご利用いただけます。
 ・App Store利用の場合
  https://support.apple.com/ja-jp/HT202039
 ・Google Play利用の場合
  https://support.google.com/googleplay/answer/7018481?hl=ja
2.当社は、以下各号のいずれかの事項が生じた場合には、何等の通知等なく、当該有料会員によるプレミアムサービスの利用を停止し、「AuDee(オーディー)利用規約」第4条に定める会員登録又は第3条第2項において成立した利用契約を解除することができるものとします。
(1)前条第1項に定める利用料金の決済が正しくなされなかった場合(残高不足等の決済エラーを含むがこれに限らない)
(2)「AuDee(オーディー)利用規約」第6条第2項各号に定める会員登録解除事由のいずれかに該当すると当社が判断した場合
3.前項に定める解除事由の発生により、当社が前項柱書に規定する措置をとった場合において、当該有料会員に損害が発生したとしても、当社は一切責任を負わないものとします。

第6条(留意事項)

1.プレミアムサービスは、その実行中にアクセス過多や通信障害などによりネットワークへの接続ができない場合又は有料会員が利用するスマートフォン等の端末の充電切れ等の場合に、一時的に利用ができなくなり、通信が切断されることがあります。利用環境の整備については「AuDee(オーディー)利用規約」第8条、本サービスの提供中断については同規約第14条第3項にも定めがあります。
2.有料会員が端末から本製品のアプリを削除した場合、当該端末においてプレミアムサービスは使用できなくなります。また、再インストールののち、改めて有料会員登録を行った場合でも、再度の有料会員登録前に受け取ったプレミアム限定おたよりは閲覧できません。
3.有料会員が端末の変更を行った場合、変更前後の端末の種類等により、変更後の端末にプレミアムサービスが引き継がれない場合があります。
4.アプリケーション配信プラットフォーム(Google Play、App Store等をいい、以下「プラットフォーム」といいます)のID及びパスワード等を変更(同プラットフォーム上での変更及び異なるプラットフォームへの変更を含みます)した場合、変更後のID等には本サービス及びプレミアムサービスの会員情報は引き継がれません。
5.当社は、合理的な理由がある場合、当社の判断において、有料会員への通知及び承諾なく、本規約を変更することができるものとします。なお、変更後の本規約は、本規約変更後に初めて有料会員がプレミアムサービスを利用したことをもって、変更後の本規約に同意したものとみなします。
6.当社は、プレミアムサービスの品質向上等を目的として、有料会員に事前に通知することなく、機能又は仕様を変更することがあります。但し、軽微な変更の場合に限るものとし、重大な変更が生じる場合には、やむを得ない場合を除き、有料会員に事前に通知するものとします。
7.当社は、プレミアムサービスの提供及び提供中断に関する事項について、「AuDee(オーディー)利用規約」第14条を準用します。

第7条 (地位の譲渡等)

1.有料会員は、本規約に基づくプレミアムサービスを利用する有料会員の地位又は本規約に基づく権利・義務の全部又は一部について、当社の書面による事前の承諾なく、第三者に譲渡・移転し、又は引受させ、若しくは担保設定その他の処分をすることはできません。
2.当社が、プレミアムサービスにかかる事業を他社に譲渡した場合には、当該譲渡に伴い本規約における当社の地位、本規約に基づく権利及び義務並びに有料会員の情報を当該事業の譲受人に譲渡できるものとし、有料会員は、かかる譲渡につき予め同意したものとします。かかる事業の譲渡には、会社分割その他事業が移転するあらゆる場合を含むものとします。

第8条 (損害賠償)

当社は、当社の責に帰すべき事由より有料会員に損害が生じた場合、当該有料会員より受領した利用料金の額を限度として、通常かつ直接の損害に限り、当該損害を賠償する責任を負うものとします。


2022年6月1日制定
株式会社エフエム東京
株式会社ジャパンエフエムネットワーク



AuDee(オーディー)パーソナルデータに関するポリシー

本ポリシーは、株式会社エフエム東京(以下「TFM」という)及び株式会社ジャパンエフエムネットワーク(以下「JFNC」といい、TFMとJFNCの2社を総称して「当社」といいます)が提供するAuDee(オーディー)(以下「本サービス」又は特にアプリ等を指すときは「本製品」といいます)の機能及び利便性向上その他を目的として、当社が本サービス及び本製品において取得する利用者の個人に関する情報(以下「パーソナルデータ」といいます)の取扱いについて定めるものです。

I. 当社が取得する情報の種類

本サービス及び本製品を提供するにあたり、当社はパーソナルデータを取得し、使用する必要があります。当社が取得するパーソナルデータパーソナルデータの種類及び内容は、利用者が本サービス及び本製品をどのように使用するかにより決まります。なお、パーソナルデータには個人情報の保護に関する法律に定める個人情報、個人関連情報を含みます。
1.利用者が自ら実行し、提供する情報
当社は、利用者が本サービスを利用する際(アカウント登録、コンテンツの作成やシェア、メッセージの送受信や他の利用者とのコミュニケーション等)、利用者が登録するアカウント情報、提供するコンテンツやメッセージ、コミュニケーションの内容、その他の情報を取得します。当該情報には、例えば写真の位置情報やファイル作成日等、利用者が提供するコンテンツやメッセージに含まれる情報又は関連する情報が含まれ、利用者が本製品の機能を通じて閲覧している情報も含みます。また、当社はシステムを用いて、利用者が提供するコンテンツやメッセージ、コミュニケーションを自動的に処理し、背景や内容を分析します。さらに、利用者はその選択により、個人のステータス(性別や出身地等)に関する情報を、プロフィール/個人アカウント欄に掲載することができます。なお、本号に記載した情報は、利用者の居住国の法律上、特別な保護の対象となる可能性があります。
(1) 利用者の繋がり 当社が取得する情報には、利用者がつながっている人、アカウント、カテゴリー、ハッシュタグに加え、本製品その他当社が提供しているすべての製品における交流内容(例えば、特に頻繁にコミュニケーションをとる人や参加しているグループ等)に関するものがあります。
(2) 本製品の利用 当社は本製品の利用方法に関する情報を取得します。例えば、聴いたり参加したりするコンテンツのタイプ、利用機能、行動、交流する人やアカウント、アクティビティの時間、頻度、間隔といった情報が含まれます。また当社は、本製品や本サービスが利用されている時間や最後の利用日時、利用者が本製品で閲覧した投稿(番組・エピソード等)、チャットその他のコンテンツ等を記録しています。また、機能やサービスの利用方法に関する情報も取得しています。
(3) 利用者に関する他者の行動や、利用者に関して他者が提供する情報 当社は、利用者以外の人が本製品を利用する際に提供するコンテンツやメッセージ、コミュニケーション、情報を受信し、分析します。他者が利用者のコンテンツを共有したり、利用者のコンテンツにコメントしたりする場合、利用者にメッセージ(おたよりやチャット)を送信する場合は、本製品が受信、分析する情報に、利用者情報が含まれる可能性があります。
2.デバイス情報
当社は、本製品と接続して利用者が使用するコンピューター、携帯電話、スマートテレビ等のウェブ接続デバイスからの情報、及びこれらのデバイスに関する情報を取得し、利用者が使用する各デバイスの情報を統合します。例えば、利用者による携帯電話での本製品の利用に関して取得する情報を使い、当社は、利用者がノートパソコンやタブレットなど別のデバイスで本製品を使用する際に視聴するコンテンツ(広告も含みます)や機能のパーソナライズ精度を高めたり、携帯電話で表示された広告に対して利用者が他のデバイスでアクションを実行したかどうかなどを測定したりします。また、当社がこれらのデバイスから取得する情報は、以下を含みます。
(1) デバイスの特質: オペレーティングシステム、ハードウェアとソフトウェアのバージョン、電池レベル、信号強度、ストレージの空き容量、ブラウザーの種類、アプリとファイルの名称と種類、プラグインなどの情報。
(2) デバイスの操作: ウィンドウが前面又は背面のいずれにあるか、マウスの動き(ボットでないかの識別に役立つ)等といったデバイスでの操作と動作に関する情報。
(3) 識別情報: 利用者が利用するコンテンツ、アカウント等からの固有の識別情報、デバイスID、その他の識別情報及び同じデバイスやアカウントに関連付けられている当社が提供するすべてのサービスに固有の他の識別情報。
(4) デバイスの信号: Bluetoothシグナル及び近くのWi-Fiアクセスポイント、ビーコン、セルタワーに関する情報。
(5) デバイス設定データ: GPSの位置情報、カメラ、写真等、デバイス設定で有効にすることにより利用者が本製品によるアクセスを認めている情報。
(6) ネットワーク及び接続: 携帯電話会社名、インターネットサービスプロバイダー名、言語、タイムゾーン、携帯電話番号、IPアドレス、接続速度、場合によっては近くにある又はネットワーク上にある他のデバイスに関する情報等、当社が利用者の利用を手助けするための情報。
(7) Cookieデータ: 使用デバイスに保存されたCookieデータ(CookieのIDや設定等)。なお、当社がCookieを利用する方法について、詳しくは別に定める「AuDee(オーディー) Cookieポリシー」をご覧ください。
3.パートナーからの情報
広告主、アプリ開発者、アプリ運用会社及びパブリッシャー(以下総称して「パートナー」といいます)は、当社のAPIとSDK等を通じて、当社に情報を送信することができます。パートナーが提供する情報には、利用者の本製品外におけるアクティビティに関するものが含まれます。これには利用者のデバイス、訪問したウェブサイト、購入履歴、閲覧した広告、パートナーのサービスの利用状況が含まれ、利用者がアカウントを保持しているかどうか、又は本製品にログインしているかどうかに関わらず提供されます。例えば、音声配信プロバイダーが当社API等を使用して利用者がどのコンテンツを再生したかを当社に送信したりすることがあります。また、利用者のオンライン・オフラインアクションについての情報、及び利用者の情報を当社に提供する権利を有するサードパーティデータプロバイダーからの情報が当社に提供されます。利用者がパートナーのサービスを訪問、利用した場合に、パートナーが連携する外部パートナーを通して、利用者のデータを受け取ることがあります。この場合、これらのパートナーが当社にデータを提供する前に、当社は、当該パートナーに対して、パートナーが利用者のデータを取得、利用、共有する正当な権利を有していることを要求します。

II. 当社が取得した情報の利用目的

当社は本サービス及び関連サービス並びに本製品を提供、サポートするために、保有しているパーソナルデータを(利用者の選択に従い)以下のとおり利用します。保有している情報の具体的な利用目的は以下のとおりです。
1.本製品の提供、パーソナライズ及び改善
当社は保有する情報を、機能とコンテンツの表示を含め、本製品を提供するために利用します。当社は、利用者に合わせて関連性の高いパーソナライズサービスを作成するために、利用者等から取得及び認識したデータに基づく利用者の活動、つながり、嗜好、関心、及びアクティビティを利用します。また、利用者の本製品の利用状況並びに本製品に対する反応、及び利用者が本製品の内外でつながりを持ち関心を抱いている人、場所、物についても同様に利用します。以下に、当社が利用者に関する情報をどのように利用して、本製品及び本サービスで利用者に提供される機能、コンテンツ、おすすめ等をパーソナライズしているかを説明します。併せて、利用者に表示される広告がどのように選ばれているかも説明します。
(1) さまざまな製品とデバイスにわたる情報のやり取り: 当社は、さまざまな製品やデバイスでの利用者のアクティビティ情報を連動させ、すべての製品において利用者に合った一貫性のあるサービスを提供できるようにしています。
(2) 位置関連情報: 当社は、広告を含む本製品及び本サービスを利用者等に提供、パーソナライズ、及び改良する目的で、利用者の現在位置、住所、好んで行く場所、付近の事業者や人々等の位置関連情報を利用します。位置関連情報は、デバイスの正確な位置情報(利用者が当社にその情報の取得を認めている場合)、IPアドレス、利用者等の本製品の利用から得た情報などに基づくことがあります。
(3) 製品調査・開発: 当社は、本製品を開発、テスト、改善する目的で保有情報を利用し、アンケートや調査の実施、新製品や機能のテスト及びトラブルシューティングなどを行います。
2.効果測定や分析等のビジネスサービスの提供
当社は、保有する情報(訪問したウェブサイトや閲覧した番組や広告等、利用者の本製品外におけるアクティビティを含む)を、広告主等のパートナーが広告効果やサービス利用状況を測定し、そのパートナーのウェブサイト、アプリ、サービスをどのようなタイプの人々が利用し、どのように反応しているかを分析できるようにする目的で使用します。
3.安全、保全、セキュリティの促進
当社は、保有する情報を、アカウントとアクティビティの認証、悪質な行為への対処、スパム等の問題の検知と防止、本製品の保全維持、本製品の内外における安全とセキュリティの推進のために利用します。例えば、不審なアクティビティや当社の利用規約又はポリシーへの違反を調査したり、助けが必要な人を特定したりするために、保有情報を利用しています。
4.利用者とのコミュニケーション
当社は、保有するパーソナルデータを、マーケティング情報の送信、本製品に関するご案内、ポリシーや利用規約に関するお知らせのために利用します。また、利用者からの問い合わせに返信するためにも使用します。
5.公益目的の調査とイノベーション
当社は、保有する情報(当社が連携する調査パートナーからのものを含む)を、広く社会の福祉、技術の発展、及び公共の利益、健康、福利に関する発見とイノベーションの実施や支援に利用します(例えば災害時等の避難情報、安全の確保に役立つ情報の提供等)。

III. 情報の共有方法

パーソナルデータは、以下の方法で他者と共有されます。
1.本サービスでの共有
(1) 利用者がコンテンツの公開や送信の対象とする人及びアカウント
利用者は、本サービスを利用してコンテンツの公開や送信を行う際に、当該コンテンツの共有範囲を指定します(例えば、全員に公開、又はお友達のみへの限定公開等)。同様に、利用者がTwitterやInstagram等の本製品と連携した外部SNSにおいて人や事業者にコンテンツの公開設定を行うと、その人や事業者は利用者が設定した先のコンテンツを見ることができます。
(2) 公開番組及び配信者情報
公開番組及び配信者情報は、本サービスのアカウントを持っていない人を含め、誰でも本サービスの内外で見ることができます。公開情報には、利用者の本サービス内のラジオネーム、公開指定でシェアする情報、プロフィール内の情報、及びその他のイベント上でシェアするコンテンツが含まれます。利用者自身、それ以外の利用者、及び当社は、本サービス内、検索結果内、又はツールやAPI経由を含め本製品の内外で、公開情報へのアクセスを提供することも、公開情報を任意の相手に送信することもできます。公開情報は、検索エンジン、API、ラジオ等のオフラインメディアに代表される第三者のサービスを通じて、又は本製品と連携するアプリやウェブサイト等のサービスによって、閲覧、アクセス、再シェア、又はダウンロードすることもできます。
(3) 利用者に関して他の利用者がシェア又は再シェアするコンテンツ
本サービスでは、利用者のアクティビティを見ることができる人は、その利用者が共有範囲に指定していない人にも本サービスの内外でコンテンツをシェアできるため、ユーザー自身が自分のコンテンツをシェアする人や事業者を慎重に選ぶ必要があります。例えば、利用者が特定の友達やアカウントにシェアした投稿や送信したメッセージを、その友達やアカウントは本サービスの内外で、ダウンロード、スクリーンショット、再シェアを通じて第三者に共有することが可能です。また、利用者が他人の投稿に付けたコメント等は、その投稿を見ることができる人なら誰にでも表示されますし、投稿者が後から共有範囲を変更する可能性もあります。さらに、本サービスの内外においても、他人が本サービスを使って利用者に関するコンテンツを作成し、その人が指定した共有範囲でシェアする場合があります。本サービスで利用者に関する不快なコンテンツがシェアされている場合には、そのコンテンツを報告することができます。
2.サービス又は製品の譲渡に関して
当社は、本サービス又は本製品の全部又は一部を第三者に譲渡し、又は移管する場合、パーソナルデータこれに伴いパーソナルデータを譲渡、移管することができます。
3.サードパーティパートナーとの共有
当社は、本製品の提供と改善をサポートしてくれるサードパーティパートナー、又は当社ビジネスを拡大するサードパーティパートナーと連携することによって、当社の事業運営及び無料サービスの提供を実現しています。当社は、利用者情報を第三者に販売することはしていませんし、今後も決していたしません。また、パートナーに対しては、当社が提供するパーソナルデータの利用と開示方法について厳しい制約を課しています。パーソナルデータを共有する外部パートナーの種類は次のとおりです。
(1) 当社の分析サービスを利用するパートナー
当社は、個人又は事業者が自身の投稿、リスティング、番組ページ、音源、その他本サービス及び本製品内外のコンテンツに対する人々の反応を把握できるように、集約した統計やインサイトを提供します。例えば、本サービス内のプロフィールは、そのページやプロフィールの投稿(エピソード)を閲覧し、又はそれに対してリアクション若しくはコメントを返した人やアカウントの数に関する情報に加え、そのアカウントやプロフィールページの反響を把握するのに役立つ利用者層等の統計情報も受け取ります。
(2) 広告主
当社は、広告を見た人のタイプや広告の効果についてのレポートを広告主に提供していますが、利用者が許可する場合を除き、利用者を特定する情報(利用者への連絡や特定につながる利用者名やメールアドレス等)は共有しません。例えば、利用者のデモグラフィック情報や趣味・関心に関する一般的な情報を、ターゲット層を把握するために役立たせる目的で広告主に提供しています。また、どの広告が購入やアクションにつながったかを確認し、広告主に知らせます。
(3) 効果測定を行うパートナー企業
当社は、データ集計を行う企業を当社パートナーとして、利用者情報を、分析や測定のレポートを提供する目的で当該パートナーと共有します。
(4) 本製品で商品及びサービスを販売するパートナー
利用者が有料コンテンツの受信を申し込むか、本製品内で販売されるもの(イベントの参加権利やチケット等を含む)を購入する場合、当該コンテンツのクリエイターや販売者は、利用者の公開情報や他の共有情報、及び取引完了に必要なパーソナルデータ(配送先や連絡先情報等)を受信します。
(5) ベンダーとサービスプロバイダー
当社は、技術インフラサービスの提供、本製品の利用状況の分析、カスタマーサービスの提供、決済の代行、アンケートの実施等により当社の事業を補助するベンダーとサービスプロバイダーに、パーソナルデータとコンテンツを提供します。
(6) 研究機関や教育機関
当社は、自社の事業やミッションを支える学問やイノベーションを推進し、広く社会の福祉、技術の発展、及び公共の利益、健康、福利に関する発見とイノベーションに資する調査を実施するために、調査パートナー及び学術機関や教育機関にパーソナルデータとコンテンツを提供します。
(7) 法執行機関や法的要請
当社は、法令に定めがある場合、又は法執行機関の執行又は法的要請に応えて、パーソナルデータを共有します。

IV. TFMグループ企業の連携方法

本サービス及び本製品は利用者が使用するTFMのすべてのサービスや製品にわたり、革新的で、関連性が高く、一貫性のある安全な体験を提供するため、インフラストラクチャ、システム、技術を他のTFMグループ企業と共有します。TFMグループ企業は、適用法が許容する範囲で、各社の利用規約とポリシーに従って、共有された利用者に関する情報を前述の目的で使用します。また、本サービス及び本製品の利用状況と反響を把握するため、利用動向数の調査等も行います。

V. パーソナルデータの安全管理等

1.安全管理
当社は、取得したパーソナルデータの管理について、その時点における標準的水準に照らして十分と認められる物理的、技術的な安全管理措置を講じ、パーソナルデータの漏洩等を防ぐため、組織的、人的な安全管理措置を十分に施すものとします。また、当社は、パーソナルデータの保護を継続的・恒常的に行っていくため、JFNC及びTFMそれぞれが定めた社内規程を法令及び社会規範の変化に合わせて見直し、改善していきます。
当社は、パーソナルデータの取扱いを委託する場合は、安全管理措置な度を十分施している信頼度の高い委託先を選択し、委託先との間でパーソナルデータの厳格な取扱いにつき定めた契約を交わすと共に、委託先が適切なパーソナルデータの取扱いをするよう、監督を行います。
2.個人情報総括管理者
当社、本サービスの運営事務局内に個人情報総括管理者を置き、個人情報の適切な取扱いがなされるよう、管理監督いたします。
3.事故への対処
万が一、パーソナルデータの漏洩等の事故が発生したときは、法令に従い、これにより影響を受ける本人等に速やかに通知いたします。また、事実確認及び原因究明を行い、被害を最小限度に留めるよう努めると共に、適切な再発防止策を講じます。

Ⅵ. 利用者が自分の情報を管理又は削除する方法

利用者は、自分のデータにアクセスし、修正、移動、消去することができます。
当社は、法令に基づきデータ保管義務を負う場合を除き、本サービス及び本製品の提供に必要でなくなったとき、又は利用者のアカウントが削除されたときのいずれか早い時点まで、データを保管します。この判断は、データの性質、取得や利用の理由、関連する法的又は業務上のデータ保持の必要性といった要因に応じて、事例毎に行われます。利用者がアカウントを削除した場合、当社はその利用者が投稿したコンテンツを削除します。いったん削除された情報は回復できません。利用者に関して他の利用者がシェアした情報は、利用者自身のアカウントに属するものではないため、削除されません。

Ⅶ. 法的要請への対応、危害の防止

当社は、次の場合、パーソナルデータにアクセスし、これを保持し、規制当局、法執行機関又はその他の当事者と共有します。
(1) 当社が法律により求められていると誠実に判断するときに、法律上の要請(捜査令状、裁判所命令、召喚状など)に応じる場合。これには、日本国内外の法域から法的要請を受け、当該法域の法律に従い当社がこれに応える義務があり、当社の対応がこの法域の利用者に影響を及ぼし、かつ国際的に認められた基準にも沿うことになると当社が誠実に判断した場合に、当該要請に応じることも含まれます。
(2) 不正行為、本製品の無断使用、当社利用規約やポリシーへの違反、他の悪質又は違法な活動を検知、防止、対処するため、当社(権利、財産、製品、サービス、事業を含む)又は利用者等を保護するため(捜査や規制当局からの問い合わせの一環である場合等)、又は死亡や差し迫った身体への危害を防止するために必要であると当社が誠実に信じる場合。例えば、該当する場合、当社は利用者アカウントの信頼性について外部パートナーとの間で情報の提供と受領を行い、本製品の内外での不正行為や不正利用等の悪質な活動を防止します。
(3) 当社が利用者に関して受け取った情報(本製品上での購入に関する金融取引データを含む)は、法的要請又は義務、政府による調査の対象になった場合、当社利用規約やポリシーの違反の疑いに関する調査の対象となった場合、若しくは危害を防止する目的で、通常の期間を超えてアクセス及び保持される可能性があります。また、利用規約違反を理由に停止されたアカウントの情報を1年以上保持し、悪用等の利用規約違反が繰り返されることを防止します。

Ⅷ. ポリシー変更の際の通知方法

本ポリシーに変更を加える場合、当社は事前に利用者へ電子メール又は本製品の機能を用いて通知し、利用者が改訂後のポリシーを確認し、今後本製品及び本サービスの利用を続けるかどうかを検討できる機会を設けます。

Ⅸ. 本ポリシー等に関するお問い合わせ

本ポリシーに関してご質問がある場合は、以下の方法でご連絡ください。
また、パーソナルデータの内、保有個人データに関し、本人又は代理人より、利用目的の通知、データの内容の開示、訂正、追加、削除、データの利用停止、消去、又は第三者提供記録の開示の請求がなされた場合、個人情報の保護に関する法律に従って対応します。この場合の請求も以下の方法でご連絡ください。なお、利用目的の通知及びデータの内容の開示につきましては、事務手数料として500円を頂戴いたします。
【郵送】
〒102-8080 東京都千代田区麹町1-7
株式会社エフエム東京 管理本部経営管理局総務部 AuDee(オーディー)パーソナルデータ係


最終更新日: 2022年3月31日



AuDee(オーディー) Cookieポリシー

株式会社エフエム東京(以下「TFM」という)及び株式会社ジャパンエフエムネットワーク(以下「JFNC」といい、TFMとJFNCの2社を総称して「当社」といいます)は、当社が提供するAuDee(オーディー)(以下「本サービス」といいます)における利用者の利便性向上や、利用者の興味・関心に合致したコンテンツ・商品・サービスに関する情報の提供(広告配信を含みます)を行うことを目的として、Cookieを利用して、一定の情報を取得しています。

1.Cookieについて

Cookieとは、利用者が本サービスを利用した情報を、利用者のコンピューター(PCやスマートフォン、タブレット等のインターネットに接続可能な機器)内に記憶させておく機能をいいます。Cookieを利用することで、当社は、利用者の本サービスへのアクセス回数やアクセスしたコンテンツ等の情報を取得することができます。
利用者は、ブラウザの設定により、全てのCookieの利用を拒否することができます。全てのCookieの利用を拒否するための方法は、お使いのブラウザの「ヘルプ」メニューをご確認ください。また、特定のCookieの利用を拒否することもできます。特定のCookieの利用を拒否するための方法は、以下にご案内しております「3.本サービスで使用しているCookie一覧」の提供会社URLからご確認いただくか、各社にお問合せをお願いいたします。但し、全て又は特定のCookieの利用を拒否する場合は、一部のサービスが受けられない、又は制限を受ける場合がございますので、その旨予めご了承ください。

2.Cookieの利用目的

当社がCookieを利用して取得した情報の利用目的は以下のとおりです。なお、以下の目的の範囲内で、当社は、当社がCookieを利用して取得した情報を、提携する第三者に提供する場合があります。
(1)ウェブサイト等サービス利用にかかる利用者の利便性向上
(2)利用者の興味・関心に合致したコンテンツ・商品・サービスに関する情報の提供
(3)利用者の興味・関心に合致したコンテンツ・商品・サービスの開発、改善及び提供
(4)利用者に対するコンテンツ・商品・サービスの提案

3.本サービスで使用しているCookie一覧

(1)Google Analytics
・ツール提供者
Google Inc.

・取得情報の概要
利用者のウェブサイト利用状況(アクセス状況、トラフィック、サイト回遊等)

・プライバシーポリシー
プライバシー ポリシー – ポリシーと規約 – Google
https://policies.google.com/privacy?hl=ja

・無効設定
Google アナリティクス オプトアウト アドオンのダウンロード ページ
https://tools.google.com/dlpage/gaoptout?hl=ja

(2)Treasure Data
・ツール提供者
Treasure Data, Inc.

・取得情報の概要
利用者のウェブおよびアプリサイト利用状況(アクセス状況、コンテンツ利用状況、オーディオコンテンツの再生数等)

・プライバシーポリシー
Treasure Data社の個人情報に関する公表文
https://www.treasuredata.co.jp/privacy/policy-2/

・無効設定
Treasure Data社のインフォマティブデータの取扱いについて
https://www.treasuredata.co.jp/privacy/informative-data-policy/


以上



知的財産権ガイドライン

AuDeeの利用規約とコミュニティガイドラインでは、AuDeeが提供しているサービス内において投稿できるコンテンツは第三者の知的財産権を侵害しないもののみ、と定めています。AuDeeの利用にあたり、利用者はこの利用規約に同意する必要があります。

1.著作権について

著作権は、創作者の作品を保護するための法的権利として多くの国で認められています。

著作物と認められる作品を創作すると、作者は創作の時点から著作権を保有します。
著作権は次のようなさまざまな種類の作品を対象としています。
•言語(小説、脚本、詩歌、俳句、講演など)
•音楽(楽曲、楽曲を伴う歌詞など)
•舞踊、無言劇(バレエ、ダンスなどの舞踊やパントマイムの振り付け)
•美術の著作物(絵画、版画、彫刻,書など)
•建築の著作物(芸術的な構造物など)
•地図,図形の著作物(地図、学術的な図面、図表、設計図など)
•映画の著作物(劇場用映画、テビドラマ、ゲームソフトの映像など)
•写真の著作物(写真,グラビアなど)
•プログラムの著作物(ソフトウェア、ゲームソフトのプログラムなど)

著作権による保護の対象となる著作物と認められるためには、その作品に作者の個性が表現されていること、つまり創作性(オリジナリティ)が必要です。
一般に、名前、タイトル、スローガン、短いフレーズや定型的な記号などは、著作物と認められるだけのオリジナリティがあるとは考えられません。例えば、「●」記号だけでは著作権の対象になる可能性は低くなりますが、この記号を使って独特のパターンで形や色を散りばめた絵画は著作権で保護される可能性が高くなります。

また、著作権では事実やアイデアを表現する文言や画像は保護される場合がありますが、事実やアイデア自体は保護されません。ですから、他者の事実やアイデアの表現方法を模倣しない限り、同じアイデアや事実を表現することは認められることがあります。例えば、「主婦の間で流行っている旦那の悪口を吐き出すデスチャットアプリ」というアイデアを脚本家や構成作家が思いつき、このアイデアを使った劇や映画の脚本を執筆したとします。この脚本に描かれているストーリー展開やセリフといった具体的な内容は著作権で保護されるので、それを盗用すると著作権の侵害となる可能性があります。しかし、脚本の元になったアイデア自体は著作権の保護の対象にはなりませんから、アイデアを盗用して全く別の内容の脚本を作ったとしても、著作権の侵害とはならないわけです。

著作物と認められる作品について著作権を有しているのは、原則としてその作品を創作した人です。例えばあなたが絵を描いたら、その絵の著作権者はおそらくあなたになるでしょう。同様に、あなたが撮った写真の著作権は、あなたが有している可能性が高いと言えます。

著作物の著作権を自分が有していると思っても、実際には有していないケースもあります。以下はその例です。
•あなたが写真に写っているからといって、その写真の著作権をあなたが有しているということにはなりません。
•あなたがアート/芸術作品(例:彫刻など)の写真を撮った場合、他の人がその彫刻の写真を撮ることを禁止する権利があなたにあることにはなりません。
•通常の業務の一環としてあなたが著作物を作成した場合、著作権法の規定により、その著作物の著作権はあなたではなくあなたの雇用主となる場合があります。
作品に対するあなたの著作権の範囲についてご不明な点がある場合は、弁護士に問い合わせて助言を受けることをおすすめします。

著作権者には、他の人が著作物を複製、配布または配信できないようにする権利や、自分の著作物を基にした新しい作品を創作できないようにする権利など、著作物のさまざまな利用態様に対応した権利が与えられています。
例えば、誰かがあなたの写真や動画、音声コンテンツをアップロードすると、その人はその写真や動画、音声コンテンツを複製し、配信したことになり、著作権の侵害となります。

2.商標権について

各国の法律では、著作権とともに商標権が認められています。日本においても同様です。著作権法と商標権法は、その目的が異なっています。
著作権の目的は、創作者の権利を保護しつつ公正な利用を図ることで文化の発展を図ることです。他方、商標権の目的は、商標を使用する者の業務上の信用を維持することで産業の発達に寄与することと共に、消費者の利益を保護することです。

商標権について定めた商標法は、ブランド名、スローガン、ロゴなど、消費者が商品やサービスの供給元を特定するのに役立つ商標(文字、図形、記号、立体的形状、色彩やそれらの結合のほか、音も含まれます)を保護していて、権利ではない第三者が、消費者の誤解を招くような方法でこれらの商標を使用することを禁止しています。

3.著作権とAuDee(オーディー)へのコンテンツの投稿

著作権を侵害することなくAuDeeにコンテンツを投稿する最適な方法は、自分自身で作成したコンテンツのみを投稿することです。

第三者が作成したコンテンツや、第三者が作成した要素が含まれているコンテンツを無断でAuDeeに投稿すると、著作権侵害になります。きちんとクレジット表記を行っていたとしても、利益を得る目的がなかったとしても、免責されることはありません。それは、以下のようなコンテンツであっても同様です。
•購入またはダウンロードしたコンテンツ
(例: iTunesからダウンロードした曲)
•自分の録音・録画機器に録音・録画したコンテンツ
(例: パーティー、コンサート、スポーツイベント、結婚式などで流れるBGM)
•自分で様々な変更を加えたコンテンツ
•インターネットで見つけたコンテンツ
•他の人が既に投稿しているコンテンツ
このようなコンテンツについては、ライセンスを取得するなどの方法で著作権者からの許可を得ない限り、AuDeeに投稿することはできません。許可の有無についての疑義を残さないためにも、許可は書面で得ることをおすすめします。

ただし、著作権には保護期間が定められています。日本の著作権法の定めている保護期間は著作者の死後70年ですが、外国作品などでは保護期間が異なる場合があります。保護期間が満了すると、その著作物は「パブリックドメイン」となり、誰でも自由に利用できるようにます。第三者のコンテンツであっても、パブリックドメインとなっていれば投稿できます

また、著作権が制限される例外的な場合にあたる場合は、第三者のコンテンツを投稿できます。
著作権法を厳格に適用すると、適正な利用が妨げられたり、不公正が生じたり、人々の創作を妨げたりするなど、公益を損なうことになります。そこで、世界各国の法律では、人々が一定の条件下で第三者の著作物を利用することを認めています。例えば、批評、コメント、パロディー、風刺、ニュース報道、教育、学問、学術研究での利用などです。日本の著作権法も、一定の例外的な場合に著作権を制限しています。 コンテンツの投稿が著作権が制限される例外的な場合にあたるかがわからない場合は、弁護士に相談することをおすすめします。

4.違反者に関する対応

第三者の知的財産権(著作権や商標権)を侵害するコンテンツを投稿すると、AuDeeの利用規約に従って、以下のような措置がとられることがあります。
•コンテンツの削除
•アカウントの停止
•トークや写真、音声コンテンツを投稿する機能の制限
•その他AuDeeの特定の機能の制限
AuDeeの通報機能やお問い合わせなどのオンラインフォームを通じた知的財産権に関する報告によりこれらの措置を行う場合、AuDeeは投稿者に通知などを送ります。その通知には報告した権利者の名前とメールアドレスや報告の詳細などが記載されています。AuDeeの措置が不当であると思われる場合は、権利者に直接連絡して問題の解決を図ることができます。

5.AuDeeでの知的財産権侵害の報告

知的財産権を侵害するコンテンツの投稿については、AuDeeの通報機能やお問い合わせなどのオンラインフォームを通じた報告を行うことができます。
この報告は、権利者(またはその代理人)のみが行うことができます。AuDee上のコンテンツが第三者の知的財産権を侵害していると思われる場合は、権利者までお知らせください。

知的財産権侵害の報告は重大な手続きです。報告をする前に、報告しようとしているコンテンツが知的財産権を侵害しない利用に該当するものでないかどうかを確認してください。誤解を招く報告や不正な報告を意図的に行った場合、アカウントの停止処分などの措置が取られることがあります。問題のコンテンツがあなたの知的財産権を侵害しているかどうか確信がない場合は、弁護士に相談することをおすすめします。

AuDeeは利用者に法的助言を提供できません。知的財産権について質問がある場合は、弁護士に相談することをおすすめします。



コミュニティガイドライン

<概要>

AuDeeは、人々が出来る限り自由に、そして創造性を発揮して、音声や文字で表現しあえる、偽りや悪戯のない人々が集まるコミュニティの安全な場所として存在し続けることを目指しています。AuDeeのコミュニティはラジオ局に携わる人々、ラジオパーソナリティ、運営スタッフ、利用者(聞き専含む)又は配信者の方々によって形成されており、さらなる繋がりを構築していく為に、様々なご協力を頂いております。音声配信コンテンツ、音素材(ジングル、BGM/楽曲など)や写真(プロフィール画像やアイコンの画像など)は、基本的に自分で録った、又は創ったもののみをご利用いただき、必ず秩序と法律を守るようにお願いします。心地よい場所づくり、音声の温かい場所を維持する為にも、AuDeeの利用者全員に敬意を払い、温かい気持ちで接して頂くようにお願いします。「おたより」機能や「チャット」機能を使って、他の利用者にスパムを送信したり、相手が不快になったり傷つくような暴力的な言葉や卑猥な言葉を投稿したりしないようお願い申し上げます。

このガイドラインの目的は、常に誰もが自由に表現し発言できる場を作ることです。この目的は、現在もこれからも変わることはございません。コミュニティを築き、人と人とが、人とコトが、より身近になる世界を実現するためには、利用者が多様な意見や経験、アイデア、情報を共有できるような環境が欠かせないと考えております。TOKYO FM及びJFNでは、たとえ賛同できない、又は好ましくないと感じる人がいるかもしれない問題に関しても、利用者にとって重要な問題についてはオープンに話し合えるようにしたいと考えています。他の人に知らせ、共有する価値があり、公益のために必要と判断される場合には、このガイドラインに違反するように思えるコンテンツも、啓発を目的として容認されることがあります。これは、コンテンツ(番組や配信内容)がもたらす公共の利益と危害のリスクを慎重に比較し、当社(TOKYO FM及びJFNのAuDee運営チーム)が専門家を含めて考える国際的な人権基準を参照したうえでのみ行います。このように、当社は、投稿者が報道機関か、個人の利用者か、又はその他であるかにかかわらず、配信されたコンテンツが人に知らせる価値のあるものかどうかを検討します。例えば、戦争や戦争がもたらすものを描いた過激な描写を含むコンテンツであっても、人々の間の生産的な議論にとって重要である場合は、そのようなコンテンツも許容しています。

当社は自由な表現に対する取り組みを何よりも大切にしていますが、インターネットでは不適切なコンテンツが次々と現れ、増加していることも認識しています。こうしたことから、以下の意義を重んじることを目的として、表現に制限をかける場合があります。

【真正性】
AuDeeで利用者に表示されるコンテンツは信頼できるものであるべきです。真正性が守られると、コンテンツを共有する環境がより良いものになると考えます。よってAuDeeの利用者には自分が誰であり何をしているかを偽らないでいただきたいのです。

【安全性】
当社は、AuDeeが安全な場所となるように努めています。利用者を脅かすような表現は、他の人を脅迫したり、排除したり、黙らせたりすることにつながる可能性があり、AuDeeでは認められていません。

【プライバシー】
当社は、個人のプライバシーと情報の保護に努めています。プライバシーが重視されると、ありのままの自分を表現し、AuDeeでいつ、どのように、他の人と何かを共有するか、より簡単につながったりするかどうかを自由に選択できるようになります。

【尊厳】
当社は、すべての人の尊厳と権利は平等だと考えています。利用者が他の人の尊厳を尊重し、嫌がらせや誹謗を行わないことを望んでいます。

<詳細>

AuDeeには、国、文化、年齢、性別、信仰の異なる多様なコミュニティが存在しています。すべての利用者にとって安全でオープンな環境を作り出すために、利用者の皆さまと一歩一歩少しずつ歩みながら、時間をかけて安全でオープンな環境作りに取り組んでいきたいと思っております。
そこで、利用者の皆さまにこのAuDeeにおける唯一無二の特別なコミュニティを楽しみ、活用していただくためにこのガイドラインを作成しました。AuDeeをご利用いただくことにより、このガイドラインと別に定める利用規約に同意したことになります。AuDeeは、このガイドラインが定める内容にふさわしい場であり続けるよう努め、利用者の皆さまと共により良くして、末永くご利用いただきたいと考えています。このガイドラインが定める考え方や規定に従わない、又は違反する行為は、コンテンツの削除、アカウントの停止、又はその他の制限につながる可能性があります。
このガイドラインに従っていないと思われるコンテンツでも、報道価値があり、公益になるものであれば、投稿・配信を認めることがあります。これは、コンテンツがもたらす公共の利益と危害のリスクを慎重に比較し、専門家との調査を行い、国際的な人権基準を参照したうえでのみ行います。

配信コンテンツ内容、それに伴う写真(プロフィール写真など)や音素材(ジングル、BGMなど)は、自分で創ったもの、録った又は撮影したもの、及び投稿・配信する権利を得ているもののみをご利用ください。
AuDeeにおけるコンテンツの投稿・配信は、投稿者又は配信者の責任で行っていただきます。誰をも傷つけない、偽りのないコンテンツを投稿又は配信し、ご利用頂くことを心がけ、インターネットからコピー又は入手したものや、投稿又は配信する権利のないものは利用しないでください。著作権その他権利について、詳しくは「知的財産権ガイドライン」をご覧ください。

多様なオーディエンス(利用者)に配慮したコンテンツを投稿・配信してください。
芸術的・創造的なヌード画像や表現をシェアしたい場合があることも理解していますが、AuDeeではさまざまな理由からそういったコンテンツの投稿・配信を認めないことがあります。これには、性行為や性器、裸体の写真や言葉による卑猥な表現、これらをデジタル処理で作成したコンテンツなども含まれます。女性の体の一部(例:乳首やおっぱい)の表現も対象となりますが、授乳、出産時や出産後、医療関連の状況(乳房切除手術後、乳がんの認知喚起、性別適合手術など)、又は抗議活動に関する内容などは認めることもあります。またヌードの絵画や彫刻といったアートを描写又は表現する際の写真も認めることがあります。

有意義で誠実なやり取りを大切にしてください。
フォロー、シェア、再生回数などを人為的に集めたり、同じコメントやコンテンツを繰り返し活用したり、利用者の同意を得ずに商業目的で繰り返し連絡したりしないでください。スパムのない環境を心掛けるようにいたしましょう。フォロー、再生回数、コメントや参加を含むやり取りの見返りに、現金や現金同等物の提供を申し出たりしないでください。誤解を招く偽のユーザーレビューや評価の提供、勧誘、取引に関与したり、これらの行為を促進、奨励、助長、承認したりするようなコンテンツを投稿・配信しないでください。
AuDeeでは本名を使う必要はありません。ただし、正確で最新の利用者情報の提供をお願いしています。他人になりすましたり、AuDee(オーディー)利用規約等やこのガイドライン、ポリシーその他に違反すること、他の利用者を欺くことを目的として、アカウントを作成したりラジオネームを利用したりしないでください。

法令を守ってください。
AuDeeは、紛争やテロリズム、組織的犯罪、煽動集団を支援したり賞賛したりする場ではありません。また、性的サービスの提供、個人間での武器・銃火器やアルコール、タバコ製品の売買、及び非医療用の薬物又は医薬品の売買も認められていません。非医療用の薬物の売買、取引の手配、寄付、贈呈、又は依頼を意図したコンテンツ、及び非医療用の薬物の個人的な使用を容認する(回復の文脈での場合を除く)、又はその使用を手配若しくは助長するようなコンテンツも削除されます。また、AuDeeでは、実店舗で販売が許可されているものでも、生きた動物の個人間での販売を禁止しています。密猟又は絶滅危惧種やその一部の販売を手配することはできません。

コミュニティの他の利用者を尊重しましょう。
・AuDeeは有益で多様性のあるコミュニティの構築を目指しています。ニュースで取り上げられる人物や、職業や特定の活動により多くの一般人に影響力を持つ人物について議論することは認められますが、明らかな脅迫やヘイトスピーチ、個人の誹謗や名誉毀損を意図したコンテンツ、脅迫や嫌がらせとして公開した個人情報、繰り返し発信される迷惑メッセージは通報され削除されます。

・人種や民族、宗教、国籍、性別、性同一性、性的指向、信条、障がい、病気を理由に個人への暴力や攻撃を促すことは絶対に認められません。ただし、そういった行為、言動に対抗する煽動的な発言や注意を喚起する発言が投稿・配信される場合は、認められることがあります。これらに関連すると思われる投稿・配信に際しては他の利用者を意識して意図を明確にしてください。

・公共及び個人の安全に害を及ぼす深刻な脅威となる投稿・配信は認められません。これには、身体的な危害のみならず、窃盗や破壊行為などの財産的損害を与える脅威も含みます。AuDeeでは、報告された脅威を厳密に調べ、さまざまな要素を検討してから、脅威が事実かどうかを判断いたします。

利用者同士が支え合う環境を大切にし、自傷行為を美化するような投稿・配信は避けてください。
互いを大切にするAuDeeのコミュニティは、摂食障害やカッティングを始めとする自傷行為などの難しい問題に直面した人々が、集まって注意を喚起したりサポートを得たりする場でもあります。AuDee内で情報を提供したり、お問い合わせに情報を追加したりするなど、利用者が必要な支援を得られるようにAuDeeも取り組みを進めてまいります。

他人に自傷行為を推奨したり促したりする行為は支え合うことを目的とするAuDeeの環境維持に反するため、そのような行為を確認した場合にはその投稿・配信の削除又はアカウントの停止という措置を講じることがあります。攻撃や悪質な笑いの対象として自傷行為の犠牲者や生存者の身元を明らかにするコンテンツも削除することがあります。

報道の対象となるような出来事について投稿・配信するときは、慎重に行ってください。
多くの人々がAuDeeを利用して重要な報道の対象となる出来事について投稿・配信したおり、そこには暴力的な描写等の刺激の強い画像や文言が含まれる場合があります。AuDeeのコミュニティはさまざまな年齢や異なる背景の人々の集まりです。すべての利用者にとって適切な環境であり続けるため、そのような暴力的な描写等の刺激の強い画像や文言を削除することがあります。

このようなコンテンツを、非難や注意喚起、啓蒙を目的としてシェアしたいと考える利用者がいることは理解できます。そういった目的でコンテンツをシェアする場合は、暴力的な描写等の刺激の強い画像や文言を含んでいることを警告するキャプション又は文言をタイトルなどに付けるようにしてください。加虐嗜好を満たすための画像や暴力等を美化するための画像や文言をシェアすることは、絶対に認められません。

コミュニティとして、団結しましょう。
・私たち一人ひとりが、AuDeeのコミュニティの大切な一員です。このガイドラインに違反すると思われるものを見つけたら、「おたより」や「通報」オプションを使って報告してください。AuDee運営チームが報告内容を確認し、このガイドラインに沿っていないコンテンツをできる限り迅速に削除するなど対応をします。報告の確認と審査を迅速に進められるように、報告の際はリンク、ラジオネーム、コンテンツの説明など、できるだけ多くの情報を提供してください。画像、文言又は関連するキャンプションのいずれかがガイドラインに違反している場合、投稿全体、若しくはアカウント自体が削除される可能性があります。

・このガイドラインには違反していないけれども不快に感じるコンテンツを見つけた場合は、そのコンテンツの投稿者のフォローをやめるか、その投稿者をブロックすることができます。自分の投稿に対するコメントに不快なものがあった場合は、そのコメントを削除できます。

・コミュニティのメンバー間で直接解決することが可能な争いや誤解も多くあります。自分の発言/文言又は写真などが他の利用者によって利用された場合、その投稿・配信にコメントを残し、削除するよう依頼してみてください。その方法で解決できない場合は、著作権に関する報告を行うことができます。自分の商標権が第三者に侵害されていると思われる場合は、商標権に関する報告を行うことができます。投稿者に対してスクリーンショットを投稿・配信して注意を喚起したりする行為は、嫌がらせと受け止められるなどして事態が無用に紛糾する可能性もあるため推奨できません。

・身体に害を及ぼす危険性がある、又は公共の安全が脅かされると判断した場合などには、AuDeeは法執行機関等と協力して対応します。


詳しくは利用規約をご覧いただくか、お問い合わせにご連絡ください。

デジタルな世界で最も素晴らしいコミュニティの一つを築き上げるプロセスにご参加、そしてご協力くださり、ありがとうございます。今後とも何卒よろしくお願いいたします。


AuDee運営チームより