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山での料理に使うなら・・・?

2013.9.1.

さて、今日は山キャンプでの料理について。

最近は、「姫キャンプ」なんていって、キャンプ場で
レストラン顔負けのゴージャス料理を作っちゃうような
楽しみ方も人気がありますが、山で料理といえば
シンプルなのが定番です。

だって、食材や調理器具も、自分たちで運ぶわけです。
もしかしたら、水も自分で運ぶわけですから・・・

山での料理は、材料も道具も軽いほうがいい!

山それぞれのキャンプ指定エリアでテントを張ったら
夕食の準備です。コンロや鍋、フライパンなどを背負って
登ってきたのですから、自炊もとことん楽しみましょう。

山キャンプでは「クッカー」という軽量の鍋を使うのが
便利です。「クッカー」の種類、大きさから言えば深さ
が浅いものと深いものに分けられます。

また、素材ではアルミ、アルマイト、チタン、セラミックなど
様々な素材があり、それぞれ熱伝導効率が高いとか強度
に優れている、焦げ付きにくいなどの特徴を持っています。

キャンプに慣れているのかどうか、どういう料理を作るのか、
そういった条件に合わせて選ぶようにしてください。

例えば、お湯を沸かしてお茶を飲んだりラーメンを作ったり
するだけなら500mlから700mlサイズのもので十分ですし、
ラーメン以外にパスタも茹でたいならもう少し大きめがいいですね。

また、炒めものをしたり煮物を作るなら焦げにくい素材や加工
がされている「クッカー」を選ぶようにしましょう。

あと、収納力で考えるなら深いものがお勧めです。

一般的な深いクッカーの中にはガス缶とストーブを収納しても
フタがきっちりと閉まるように設計されています。
荷物をコンパクトにしたいならこちらがいいですよ。

ちなみに、私はラーメンがすっぽりと収まる
四角いクッカーを使ってます。


お気に入りのクッカーで、あなたなら何を作りますか?
あなたも、山キャンプでおいしい空気を味わいに出かけませんか。






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