【Today’s PLANET】
アメリカのカリフォルニア州にあるデスバレーでは8月17日に54.4℃という気温を観測しました。
今日は、そのデスバレーの近く、ラスベガスに住む彦坂明美さんにお話を伺いました。
ラスベガスでは現在、コロナの状況下でカジノは再開されましたが、ショーなどは今もまだ再開されていないそうです。週末はカジノに人が戻っているそうですが、平日はまだまだ人が少ないんだとか。
そのラスベガスから車で3時間ほどで行けるデスバレーは、長野県と同じくらいの大きさなんだとか。
デスバレーで54℃になった時はラスベガスでも40℃になっていたそうで、外を歩いているのは観光客の人くらいしかいなかったんだとか。
デスバレーは色々な映画やドラマのロケ地としても有名な場所で、スターウォーズや猿の惑星のロケ地にもなったんだとか。
夜も40℃くらいで、雨もあまり降らないそうです。
そんなデスバレーにしか生息しない魚もいるそうで、海水の5倍の濃度のデスバレーの水に適応した魚などが生息しているんだとか。
ラスベガスの話題を伝えている彦坂さんのブログ「びばラスベガス」もチェックしてみてくださいね!
https://vvlasvegas.com/
【シェリーめぐみ from NY】
今日も、シェリーめぐみさんにお話を伺いました。
アメリカのミレニアル世代がチェックしている未来が見えるポップなニュースで世界の今をキャッチアップ!
アメリカ史上始まって以来のボイコットが起きていて、スポーツ選手たちが警官銃撃に抗議して試合のボイコットを決定。NBAや女子のWNBA、メジャーリーグMLB、サッカーのMLSも試合を延期。スポーツ界はこれ以上の人種差別を許さないというメッセージを発信。日本でも大坂なおみさんがトーナメントでの棄権を発表。これまでスポーツ界が結束してボイコットまですることはなかったそうです。
ブラックライブスマター運動が全世界を巻き込んだ社会運動になって3ヶ月、それほどの抗議にみんなを駆り立てた事件がウィスコンシン州で起きた白人警官による無抵抗の黒人への銃撃。
警察はまだ状況をほとんど説明していないそうです。
警察の指示に従わなかったから撃たれても仕方がないという意見もあるかもしれませんが、それだけで撃ち殺しても罪に問われないという力を警察が持っていてもいいのか、黒人を犠牲にしてもいいのかというのがブラックライブスマター運動の本質なんだそです。
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