東京の下町、谷中・根津・千駄木エリア。
最近では「谷根千」と呼ばれて観光地としても人気です。
その谷中にある創業71年の和風旅館「澤の屋」は、家族経営の小さな旅館ですが、これまで海外からのお客さんが92ヵ国のべ19万人(年間約5000人)も宿泊した人気の宿です!
けれど外国から日本への入国が制限されている今、海外からの観光客はほぼいない状態…
澤の屋さんにはどのような変化があったのでしょう?
澤の屋の澤新(あらた)さんにお話を伺いました。
【東京に住む人が、あえて近場に泊まる!?】
最初の経営のピンチでは海外からの旅行客に救われた。そして、コロナによる2度目の経営危機では、地元の方からの応援があったと語る澤さん。数多くのリピーターを獲得してきた家族の心あたたまる接客とおもてなしを、今、地元の人が利用しています。
「地元に根を張った生き方」をヒントに、今の時代の新しい旅のかたちを考えます!
旅館 澤の屋
http://www.sawanoya.com/nihonngho.html
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