音楽と言葉を電波に乗せて、東京の空へ。
元祖渋谷系のミューズ、ピチカートファイブの3代目ボーカルとして知られ、現在はソロとして音楽やファッションなど多彩な活躍を続ける野宮真貴さん。
1980年代から90年代にかけて、「渋谷系アーティスト」の代表として、音楽/ファッション/カルチャーをリードしました。
今週は野宮さんの青春時代にタイムスリップ。
原点となった街、原宿・表参道へ。
子どものころから洋楽に親しみ、高校時代にはニューウェーブに魅了された野宮さん。
ニューウェーブバンド「プラスチックス」がライブを行う原宿「ピテカントロプス」にも足しげく通いました。
渋谷のセンター街にあったニューウェーブ喫茶「ナイロン100%」も野宮さんにとって懐かしいスポット。ライブハウスやスポットで音楽仲間と集い、青春の日々を過ごしました。
シンガーとして下積みの努力を続けた10年間。
野宮さんは原宿、表参道、渋谷を中心とした音楽スポットに身を浸して、自らの表現を模索し、チャンスを待ち続けました。
いまも道玄坂で営業する「麗郷」は、若き日の野宮さんが音楽仲間たちと訪れた台湾料理レストラン。腸詰、しじみ炒め、ビーフンの香りとともに、1990年代の青春音楽ストーリーが食卓に並びます。
お聞き逃しの方は
radikoのタイムフリーでどうぞ。
M1 東京の合唱 /PIZZICATO FIVE
M2 WONDERFUL SUMMER (Feat. SmoothAce)/野宮真貴
M3 ツイッギー・ツイッギー/野宮真貴
M4 GOOD /PLASTICS
M5 ドレミ/野宮真貴
M5 陽の当たる大通り/PIZZICATO FIVE
M6 東京は夜の七時/野宮真貴
M7 歌う「おしゃれ手帖」/野宮真貴
M8 COSMIC NIGHT RUN〜Night at Nomiya Maki Show〜/野宮真貴