ハリウッド・ヴァンパイアーズのデビューアルバム特集
今回、話に出ていた加藤和彦さんの遺品。
和幸のマーチン製シグネチャーモデル
夢のあるアルバムですねぇ。
アリス・クーパーさんにジョニー・デップが
声をかけて実現したのでしょうか。
違っていたらスミマセン。
でもロック好きのジョニー・デップさんが憧れのアーティストを集めて、
こんなステキなアルバムを作ってしまっただけでも、大成功ですねぇ。
選曲がまた良いです。
『坂崎音楽堂』
ハリウッド・ヴァンパイアーズのデビューアルバムを特集
今回はアリス・クーパー、ジョニー・デップ、
「エアロスミス」のジョー・ペリーらが中心となって結成したスーパーグループ
「ハリウッド・ヴァンパイアーズ」のデビューアルバム
『ハリウッド・ヴァンパイアーズ』を特集。
(9月11日全世界同時発売 レーベル:ユニバーサル 品番:UICY-15428)
参加ミュージシャンは・・・
ポール・マッカートニー、ジョー・ウォルシュ、「ガンズ」のスラッシュ、
「フー・ファイターズ」のデイヴ・グロール、ザック・スターキー(リンゴ・スターの息子)、
「AC/DC」のブライアン・ジョンソン、オリアンティなどなど!
彼らもHollywood Vampiresのメンバーという位置づけ。
≪ハリウッド・ヴァンパイアーズ≫とは・・・
元々、1969年、ロスのクラブ「レインボー・バー&グリル」の2階のバーに、夜な夜な集まるロックスター達
(その中心人物のアリス・クーパーをはじめ、 ジョン・レノン、ハリー・ニルソン、キース・ムーン、
「ドアーズ」のジム・モリソン、ジミ・ヘンドリックスなど)・・・による「飲み仲間集団」を称したもの。
そんな楽しい仲間達、一緒に飲んで笑って演奏できる環境を3年前、
アリス・クーパーが親友のジョニー・デップとよみがえらせました。
その第1弾となるのが今回リリースされたアルバム『ハリウッド・ヴァンパイアーズ』。
このアルバムには、オリジナル楽曲と共に、70年代のオリジナル「ハリウッド・ヴァンパイアーズ」へのトリビュートを込め
ロック・クラシックスのカバーが収録されています。
(オリジナル楽曲3曲、カバー曲11曲、日本盤ボーナストラックとしてザ・フーのカバー1曲の計15曲収録)
今回番組内でピックアップした曲は・・・
♪ザ・ラスト・ヴァンパイア
*ナレーションはドラキュラ役者でおなじみ、今は亡きクリストファー・リーが担当。
♪レイズ・ザ・デッド
*ボーカルはアリス・クーパー。ギターはジョニー・デップ。
♪マイ・ジェネレーション(ザ・フーのカバー)
*リードボーカル/アリス・クーパー。ギター/ジョニー・デップ。
ドラム/ザック・スターキー(リンゴの息子で現在ザ・フーのドラムを担当)
♪胸いっぱいの愛を(レッド・ツェッペリンのカバー)
*リードボーカル/ブライアン・ジョンソン(AC/DC)&アリス・クーパー。
ギター/ジョー・ウォルシュ&ジョニー・デップ&オリアンティ。ドラム/ザック・スターキー。
♪ファイヴ・トゥ・ワン/ブレイク・オン・スルー(ザ・ドアーズのカバー)
*リードボーカル/アリス・クーパー。ギター/ロビー・クリーガー(ドアーズ)
♪ワン/ジャンプ・イントゥ・ザ・ファイアー(ハリー・ニルソンのカバー)
*リードボーカル/アリス・クーパー&ペリー・ファレル(ジェーンズ・アディクション)
ドラム/デイヴ・グロール(フー・ファイターズ)
♪カム・アンド・ゲット・イット(バッドフィンガーのカバー)
*リードボーカル/ポール・マッカートニー&アリス・クーパー。
ギター/ジョー・ペリー(エアロスミス)&ジョニー・デップ。ピアノ&ベース/ポール・マッカートニー
♪コールド・ターキー(冷たい七面鳥)(ジョン・レノンのカバー)
*リードボーカル/アリス・クーパー。ギター/ジョー・ペリー(エアロスミス)&ジョニー・デップ。
♪スクールズ・アウト/アナザー・ブリック・イン・ザ・ウォール パート2
(アリス・クーパーのカバー+ピンクフロイドのカバー)
*リードボーカル/アリス・クーパー。
次回「坂崎さんの番組」という番組
『坂番洋楽データファイル(略してSYDF)』第108回