ハービー・ハンコック特集!

Reminiscence Vol.401


今回はハービー・ハンコックの「パーフェクト・マシーン」。ブーツィー・コリンズやビル・ラズウェルなどが参加した、エレクトリックファンク色の強い1枚をレミニセンス。

<ハービー・ハンコック プロフィール>
1940年シカゴ生まれのピアニスト/キーボード奏者、作曲家。
ドナルド・バードに才能を認められ、61年にニューヨークへ進出。
その後、マイルス・デイヴィスのバンドに抜擢され一躍有名に。
以降、ファンク、ロック、ヒップホップなどジャンルを超越した革新的なスタイルを披露し現代ジャズに影響を与え続けている一人。

千尋曰く!
「グルーヴがすごい!ジャズは"スウィング"というリズムがあって、ファンクには独自のリズムがあるんですが、このファンクのノリをつかむのが難しい。でもハービーはシンプルなんですけど見事にファンクのノリをつかんでいます。このアルバムは、ハービーの作品の中ではあまり語られることはないかもしれませが、ハービーの楽器・ジャンルを超えた音楽観に感銘してしまいます。」

♪オンエアリスト♪
パーフェクト・マシーン
処女航海/ピー・バップ
ヴァイヴ・アライヴ