本日20時台Jazz& Vocal Nightはリクエスト特集でした。

Today's Topic



今夜のJazz&Vocal Nightは月末恒例リクエスト特集です。

まずは行方さんがプロデュースし今月デビューしたCHIKOのアルバム『ア・デイ・イン・ザ・ライフ』から同タイトル曲を聞いていただきました。

では、リクエスト。

1曲目は栃木のかきのすけさんから。
昔、通っていたジャズ喫茶でよく流れていたというチェット・ベイカーの「バット・ノット・フォー・ミー」にお応えいたしました。

2曲目は長野の京都のマイコーさんから。
ジャズを聴き始めるきっかけとなった曲「ファイブ・スポット・アフター・ダーク」をカーティス・フラーの演奏で聞いていただきました。

3曲目は岡山のヘンディさんから。
今年生誕100年のチャーリー・パーカーを、ということで。
曲は「オーニソロジー」(意味は鳥類学)1946年の録音でトランペットはマイルス・デイヴィスです。

4曲目は石川のモンク小僧さんから。
サド・ジョーンズの『ザ・マグニフィセント』収録の「4月のパリ」にお応えしました。
"ジョーンズ三兄弟の中で最もかっこいい"名盤、ジャケットも素晴らしい!というメッセージが添えられてました。
(★写真:収録アルバム『ザ・マグニフィセント』UCCQ-9419  ユニバーサル ミュージック)

5曲目は岡山の田植えシーズン到来さんのリクエストです。
シカゴ出身のテナー・サックス奏者、ジョニー・グリフィンがNYデビューを果たしたアルバム『イントロデューシング』から「シカゴ・コーリング」でした。

6曲目は秋田でお聴きのかっちゃんさんから。
パット・メセニー・グループの「ロード・トゥ・ユー」。
1991年ヨーロッパツアーのライヴ盤から聞いていただきました。

最後のリクエストは埼玉でお聴きのウラオモテヤマネコさんから。
カーペンターズでお馴染みの「マスカレード」をジョージ・ベンソンがジャズ・アレンジして1976年にリリースしています。
原曲はレオン・ラッセルが1972年に発表。(カーペンターズは1973年にカヴァー)

来週は『ジャズ批評』最新号のご紹介です。
お楽しみに(^^♪