今回はオーネット・コールマンの「ダンシング・イン・ユア・ヘッド」。初めてエレクトリックギターやエレクトリックベースを大々的に導入したオーネットの70年代を代表する傑作をレミニセンス。
演奏は、as: オーネット・コールマン、g:バーン・ニックス、チャーリー・エラービー、el-b:ルディ・マクダニエル、ds:ロナルド・シャノン・ジャクソン 他
<オーネット・コールマン プロフィール>
1930年テキサス州出身のジャズサックス奏者。
R&B系のサックス奏者として活動した後、1959年にデビュー。
伝統的な音楽技法にとらわれず、より自由な表現で“フリージャズ”を牽引した一人。
千尋曰く!
「私もオーネット・コールマンが大好き!特にこの『ダンシング・イン・ユア・ヘッド』は一押し!何度も繰り返されるテーマ、自由に発展していくモチーフ、それはまるで雪のフラクタクルを見ているような感じがします。」
♪オンエアリスト♪
Theme From A Symphony (Variation One)
Theme From A Symphony (Variation Two)