高橋愛と西樹(みんなの経済新聞ネットワーク)がお送りする
「日本カワイイ計画。withみんなの経済新聞」
今回は、一般社団法人日本ソルトコーディネーター協会 代表理事
「日本と世界の塩の図鑑」や「琉球塩手帖」などの著書があり、
世界中の塩に詳しい塩の伝道師で全国の塩をテーマに
多くの地域活性にも関わっていらっしゃる
青山志穂さんに沖縄からリモートでご出演いただきました!
https://shiho-aoyama.com/
スタジオには、日本カワイイ計画に合わせた「塩」が…!
高橋:今日のスタジオですが、青山さんが送ってくださった塩があります。
これはどんな種類の塩なのでしょうか?
青山:今回お送りさせていただいたのは、日本カワイイ計画なので、
日本の物が良いなと思って、いま塩業界で微妙にアツい「藻塩」っていう
海藻のエキスが入ったお塩なんです。
あと、オリジナルブレンドで、私の方で食べ物に合わせて何種類かの
お塩をブレンドしたものを送らせていただきました。
高橋:あともうひとつ送っていただいたんですが、こちらは?
試験管のような形なんですけど…?
青山:これはですね。お刺身をお塩で美味しく食べていただけるように
4種類ぐらいのお塩をブレンドして作ってあります。
最近、物流もよくなって当日の朝穫れたお魚が食卓にその日のうちに
並んだりするので、新鮮なお魚ってお塩で食べるとすっごい美味しいんです。
西:青山さん的には、ざっくりいうと鮮度の良いものは、お塩が合うぞ!という
イメージですか
青山:そうですね。お塩って食材に隠れてるものを引き出しちゃうので、
鮮度が悪いと、特にお魚だと生臭みとかも出てきちゃう。
高橋:新鮮だからこそ、塩でいただくと。
【新型コロナウイルスで、塩業界も影響は受けているのでしょうか?】
青山:全体の消費量については、実はそんなに大きく影響を受けてないんです。
なんでかっていうと、飲食店で使う量が減ってもテイクアウトとか家庭でつかわれる量って
増えるんですよね。逆に。お家で調理するときに使うので、使う場所がお店から家庭になった
だけで量自体は人の口が減らないと減らないんです。
ただ、観光業の一環としてお塩の専門店があったり、地方でお土産として販売している所なんかも
凄く多いのでそういう所は観光が今こういう状況なので、大打撃ですね。
【愛ちゃんの塩事情】
西:愛ちゃんどうですか?ご自宅で塩。
高橋:めちゃくちゃ使いました!
青山:ありがとうございます!笑
高橋:自炊するようになると、味濃いものより薄いものって思って作るけど、必ず塩とコショウは使うので
めちゃくちゃお世話になりました!
青山:よかったです!笑
【青山さんのサイト「ミネラル・ストアー」】
高橋:そんな中、青山さん。ホームページを作られたんですよね。
青山:そうなんです。お塩の楽しさを知ってもらえる機会が減っちゃったのが、
ちょっと業界的に怖いなと思ったので、自分で出来る事は何かな?と思って、
考えた時に、通販サイトを開いて楽しい雰囲気で見てもらえるようにすれば
興味を持ってくれる人も引き続き増やせるのかなと思って、やってみました。
西:名前がおしゃれですよね。
高橋:ミネラル・ストアー!聴いてるだけで栄養がもらえそうですね!
西:サイト拝見したんですけど、スイーツとかコスメが並んでるようなECサイトの
イメージだったんですけどね!
青山:ありがとうございます!なんか「お塩です!」ってするよりは、
見てカワイイとか、あんまり普段興味を持ってなかった人でも、
ちょっとカワイイから使ってみようかなとか思ってもらえるようにと
思って、頑張ってみました。
西:やっぱり「カワイイ」が入口になるんだね。
高橋:カワイイ!大事ですよ!
・・・
今回は、『お塩のセット』を【2名】にプレゼントいたします。
ご希望の方は「日本カワイイ計画。withみんなの経済新聞」サイトのトップページにある「番組にメール」から、
1:おなまえ 2:住所 3:連絡先
そして「お塩」と書いて送信してください。
※締め切りは6月28日 日曜日 到着分まで。
当選者の発表はプレゼントの発送を持ってかえさせていただきます。