SCANDALがパーソナリティを務める新しい番組「SCANDAL Catch up Supported by 明治アポロ」
英語で「最近どう?」という意味の「Catch up」そのままの、フランクな内容でトークします。
6月15日(月)の配信では、メンバーそれぞれの「ものづくりのスタイル、楽曲制作の秘密」を語ってもらいました。
完全版を聴く
MAMI:楽曲制作もあるけど、ミシンでお洋服作るのも好きで、ステイホーム中にサテン生地でシャツを作ってみたんです。
でも扱いが難しくて、当て布して中低温のアイロンじゃないとシワがのばせないから、霧吹きで水をかけながら、一気にバーっとやっちゃうんだけど、楽曲は服を作る以上に頭を使うのか集中するのか二時間くらいで集中力が途切れる…
あ、もうだめだと思って、それで一回だらっとして、集中してた時間の倍以上だらける時間がないと、もうやる気がでない。
RINA:なるほど。やるぞって意気込んで、パソコンに向かって音楽作り始めて二時間集中して、四時間休憩してみたいな?
MAMI:そうそう
RINA:音楽はスイッチいれて作る派ってことやね?
MAMI:切り替えが大事かも、お洋服は一気に作っちゃ
うけど。
RINA:リナは、この日作れるなあってメンタルっていうか、作れそうやなあっていう気分が、たぶん自分の中にあって、そのサイクルって自分でも分析できてないねんけど、なんとなく言葉がいっぱいでてくる期間があるんですよ。
その時を狙って、自分が乗ってるなっていうタイミングでスイッチを入れ続けるっていう。
全然しんどくない、むしろ楽しい。でも逆に一ヶ月なんにも書かれへんときもあるし。自分ができそうだなって時にガッと集中してどんどん仕上げていくタイプかも。
HARUNA:早い時早いもんね、この量(歌詞)1日でやったの?みたいな
MAMI:僕が追いつかないもん、ワンコーラス書いたデモにリナちゃんが歌詞書いてきてくれて、でも2コーラスも書いてくるから、今2コーラス目は作れませんって…
TOMOMI:私は、歌詞は思いついた時にためてるねんけど、曲はやろうと思わないとやれない、たまに歌詞と曲が同時に出てくる時はわりとすらすらできる
RINA:「Living in the city」はどやったん?
TOMOMI:えーっとね、歌詞の方がちょっと早かったけど、ほぼ同時にメロもあがった、サビは同時で出てきてるね。ドライフラワーのスワッグとかキャンドル作りとか趣味のものは無限にできる、「どうぶつの森」も寝ずにできる。ファンの子の島に行って、素材いっぱいもらってDIYして、ファンの子の協力があってできてる島
MAMI:感謝してね?(*一同笑い)
TOMOMI:感謝してます、ありがとうございます
HARUNA:私も急にやろうって思うタイプかな、普段からためてるタイプじゃないね、今やるべきだって思った時に一気に集中してやったりするかな。曲もそうだけど、一時期ピアス作ってて、その時も急にピアス作ろうって思った瞬間があって始めたかも。
What's SCANDAL Catch up!?
結成、デビューから10年超のキャリアを持ち、最近では国内のみならず世界各国にも熱狂的なファンもつ4人組ガールズバンド”SCANDAL”
メンバー4人が放つ「空気」や「興味」、そして「おしゃべり」をもっと身近に感じてもらうために、英語で「最近どう?」という意味の「Catch up」そのままの、フランクな内容でお届けするラジオ番組。