【Today’s PLANET】
今日はフィンランドに住んでいるぽろさんにお話を伺いました。
フィンランドのコロナウイルスの状況は今は日本ほどニュースにはなっていないそうで、一時は緊急事態が宣言され国境なども封鎖されたそうですが、先々週からだんだんと普段のフィンランドの姿を取り戻しつつあるそうです。
フィンランドではジャガイモがよく食べられていて、ジャガイモとパンが主食なんだそうです。湖が多い国なので地域によっては魚が多く食べられることもあるそうですが、基本は魚と肉どちらもよく食べられるんだとか。
フィンランドではいい意味で素材を生かしたシンプルな料理が多く、塩胡椒で味付けすることがおおいそう。
コロナウイルスが流行しだした時、スーパーからまず消えたのがジャガイモだったんだそう。
フィンランドでのジャガイモの食べ方はいろいろあり、キャセロールというグラタンのようなものに入れたりすることも。
しかし、家庭でジャガイモを揚げ物や蒸すことはあまりないんだそう。

日本でも作れるフィンランドの新ジャガ定番料理、自然の味を生かしたジャガイモ料理のを教えていただきました!
・新ジャガを皮をむかずに土を落として洗って茹でる
・茹で上がったジャガイモに塩をふりかけてザルで水を落としながら回す
・お皿に盛り付けてから、ディルを細かく刻んだものをふりかける
これで完成!
これをサイドディッシュとして焼いたサーモンなどと一緒に食べるのがフィンランド流なんだとか!
ぽろさんのブログには様々な料理やフィンランドでの生活をアップしていますので、ぜひ見てみてくださいね!
https://iltapala.com/
【シェリーめぐみ from NY】
今日も、シェリーめぐみさんにお話を伺いました。
アメリカのミレニアル世代がチェックしている未来が見えるポップなニュースで世界の今をキャッチアップ!
アメリカでは昨日、コロナウイルスでの死者が10万人を突破。
50州のうち14州で未だ感染が拡大中。
コロナでの失業者は4000万人、アメリカの労働人口の4人に1人が失業しています。
そんな中期待されるのは夏のバケーションシーズンに向けての消費。
アメリカのバケーショントレンドの最大の項目は「今年の旅行は近場に限る」!
飛行機には乗りたくない、お金も使いたくない、渡航制限で海外にも行けない、アメリカの州では出たり入ったりするたびに強制力はないものの14日間の自宅待機が要請されています。
そこで、車の移動が注目され、キャンプ場に行きたいという人が多いのだとか。
レンタカーサイトではキャンピングカーが人気になってきているそう。
また、バケーションレンタルがアメリカでは普及してきていて、今年は予約が殺到しているそう。期間も1〜2ヶ月と長くレンタルする人もいるんだとか。
シェリーめぐみさんのサイト“ME