第3回目の放送となる4月18日(土)は、
アルバイト女子店員、松野井 雅さん、BABIさんが登場。
店員同士の距離感でのトークをお届けしました。
◆キラキラネーム第一世代だけどむしろ名字が…
リリー:BABIは本名じゃない? (本名表記:バービー)
BABI:本名です。
松野井:すごいですね。BABIって本名なんだ。
BABI:激イタですよね、マジで(笑)。
リリー:渋谷区生まれのキラキラネーム第1世代だよね。
BABI:でもむしろ私、名字が中に光るで中光って読むんですよ。「そっちの方がお前エロイな」って、すごくいじめられていた……。
松野井:そっちなの?
BABI:「お前名字、エロくね?」みたいな。「中に光るはエロくね?」とか。
リリー:名字がエロいって言い出したら、先祖代々の話(笑)。絶対にこのBABIの話になると、最終的に自分の名字がエロイっていう話になる。名前と名字でワンセットな、めちゃめちゃ衝撃的。両方覚えるね。
BABI:両方覚えてもらえますね(笑)。
◆眩しくてしょうがないのは目の色のせいじゃない!?
リリー:(松野井)雅とかは、日本人とドイツ人のクォーター。
BABI:だからきれいな目をしているんだ!
リリー:でも結構10代くらいのときから知っているから。今、30いくつでしょ?
松野井:そうです、32になりました。
リリー:だから年をとると、外人が強く出てくるよね。
松野井:そうですよね、本当に。目とか。
リリー:目の色がどんどん抜けてきてない?
松野井:ですよね? 眩しくてしょうがない。砂浜とか(撮影時の)レフ板とか。街も眩しいです、最近。
リリー:それ、精神的な部分だよね(笑)。若い人がキラキラしているっていう。
松野井:今のはヒドい(笑)! そんなことはないんですよ。光が薄い。
リリー:だから「松野井 雅っていう名前に何かちょっと芸名を考えてください」って言われたときに、多分雅みたいな顔をしていて、BABIが(セットで)ついていると、ちょっと外人が強く出すぎるから、逆に和の方がいいなと。
BABI:雅。でもかっこいい、好き。
松野井:頂いちゃいました、兄さんの(命名)。でも、すごく覚えていただけることが多い。「逆に雅っぽいよね」って言ってもらえますね。
リリー:逆にって何だよ? って感じだよね。
松野井:何の逆?
リリー:「逆に(BABIの名字)中光っぽくない?」みたいな。
BABI:やめて(笑)。
松野井:私が今、ちょっと中光がほしい(笑)。
BABI:中光、ほしい(笑)?
リリー:乾き気味ですからね。
松野井:いやちょっと(笑)!
リリー:主婦ですから。
松野井:多分このラジオも、旦那がずっと聴いていますよ、同伴の客みたいに。
BABI:乾いてるんですか? 雅さん。
松野井:いやだ(笑)。
リリー:今の「いやだ」のやつ、すごくリアルだった。
松野井:ちょっと恥ずかしい(笑)。
リリー:そこをちょっともう1回やってみて。どうせお客さん誰もいないんだから。
◆流行りの整形・通称「ダルマ落とし」とは…?
リリー:ちかこさん40歳。リリーさん、こんにちは。自分の顔にずっとコンプレックスがあり、少しでも変わりたくて矯正をしたのですが、手術込みでやってもらったので、結局微調整が希望通りではなく、鼻の形と鼻の下の長さが変わってしまい、まったくのブスです。あまり鏡を見ないようにしています。気持ちだけでも明るくなりたいのですが、どう気持ちを持ち続けたらいいでしょうか。アドバイスをお願いします。
松野井:顔、微調整……。
BABI:でも整形ってセンスですもんね、先生の。
松野井:そうなの?
BABI:はい。そうですよね。
リリー:結局先生の気に入っている顔に近づくわけじゃん? だからBABIの知り合いとかは、大体同じ病院の○○先生って決まっているらしいよ。
BABI:そうなんですよ。
松野井:その人は上手いの?
BABI:私の周りはみんな整形ガールズで。で、みんな同じ先生を指名していて。
松野井:じゃあ、みんな同じ顔になってくるの?
BABI:そう。同じ顔なんですよ、まったく一緒。
リリー:それ、五つ子ちゃんの大家族みたいじゃん。でもBABIが、短い顔が今流行っているって言うわけよ。でも男の人でもディカプリオって(顔が)短いじゃん?
松野井:他にも挙げて欲しい……短い顔を。
リリー:柔道の篠原さんは長い。
松野井:それはわかります(笑)。
BABI:ヤバい(笑)。
松野井:短い顔が好きなの?
BABI:そう。それが今、流行ってるんだよ。頬骨を切るんですけど。通称ダルマ落としって言うらしくて。
松野井:すごいね、それ(笑)。名前がついちゃってる。
リリー:長い顔を骨ごと……いわゆるダルマ落としみたいに、1枠コーン!って。
BABI:それをけっこう友達がやっていて。でも1番整形がかわいくなっていました、みんな。
リリー:俺もBABIの友達がダルマ落としをする前とした後の写真を見せてもらったんだけど……すごいよ? 顔の輪郭が。やる前は、GLAYのTAKUROさんくらい面長なの。で、ダルマ落としをしたあとは、GLAYのJIROさんみたいに短くなってる。
松野井:なんでGLAYで例えた(笑)?
リリー:(笑)。でも、まず自分の顔がコンプレックスで、ちょっと矯正したっていうのも、それで勇気が持てれば、全然いいんだよ。結果的に美人になることよりも、すごく消極的に暮らしていたけど、ちゃんと前を向いて笑えるようになった、とか。そういうふうになれることが、精神的治療でもあるわけじゃん。
でも、この人の場合は納得いかない仕上がりになっているっていうのも……これ多分、すべての(整形)手術した人は、この感覚はどこかで持っているんだと思う。そして、この感覚が次の手術に向かわせるんだと思う。
◆Mカップの苦悩…コンプレックスに寄り添いたいリリー
リリー:で、きれいになるということは、欲深さも得るということだから、もっときれいになりたいっていう気持ちが今の自分を認めさせていないのかもしれないですよね。例えば雅なんかは、本当に美人じゃないですか。自分の顔のなかで、治したいと思うところとかあるんですか?
松野井:ないかもしれない。
リリー:体中でもいいよ。
松野井:体中…それってあれですか? おっぱいのこととかでも大丈夫? ……おっぱいの形が。嫌だ。
BABI:どんなのなんですか?
松野井:柔らかすぎて、見た目が保ててないんだよね。
リリー:でも柔らかい方が、現場では評判がいいですよ。BABIは、どこかあるんですか?
BABI:私は本当に貧乳なので。おっぱいをマジででかくしたいです。
リリー:どれくらいでかくするんですか?
BABI:Gカップくらいは欲しい。
リリー:俺のなかでは、Gカップって全然巨乳ではないんだけど。この間、ももせももさんっていうMカップのグラビアの人と対談をさせてもらったのね。
BABI・松野井:M!?
リリー:でもそれくらい胸が大きいと、大きいなりの苦労・コンプレックスはあるんですよ。その人、今まで道を歩いていて、バイクとか車が何回も電柱にぶつかるのを見たって。自分のことを「オッ」て見ているうちに、バーンって突っ込むの。
松野井:でも辛いかもね……。
リリー:あと寒くても、コートの前は絶対に止まらないって。だから前を開けてマフラーを巻くとか、靴紐を自分で結ぶのが大変、とか。上を向いて寝るのもしんどい。うつ伏せなんかはもっとしんどいから、常に横を向いて寝ていると。
俺が1番好きだった話があって……。いつもラーメンを食べるときに胸元のデコルテ辺りの洋服にラーメンの汁がついちゃうんだって。それって、テーブルにラーメンの丼が置いてあるじゃない? ラーメンに近づけないのよ、胸が引っかかって。
松野井:Mカップだからね。
リリー:だから麺を斜めに吸っているって……。
松野井:すごい苦労を。
リリー:垂直に麺を吸えないから、斜めに吸っている。サーカスの綱渡りみたいな状況。トルーンとした麺を吸っているから、だから垂れちゃうの。でも俺、そういうのを聞くと、この人のコンプレックスになっているところに寄り添えるなって思うわけ。この人がコンプレックスになっているところが、俺みたいな男にとっては、すごくチャーミングに見えたりするわけ。
コンプレックスに思っているということが伝わると、俺はすごくキュンとするし。逆にコンプレックスはないだろう、お前みたいなキラキラのリア充生活をインスタに上げている人は、興味はあっても心は動かないもんね。
松野井:(Mカップは)憧れるけどね……けど、今のラーメンの話が。
リリー:だから、すごくおっぱいが大きい人と付き合っているときに洋服とかを買いに行くのを付き合うの、すごく好きだったもん。その人は、自分が太っているように見えてしまうって。でもそういうことを気にしている人と一緒にいて、ちょっとでもコンプレックスが和らぐといいな、というか。逆にそのコンプレックスが魅力になるかもしれないからね。
松野井:そういう人とお付き合いしたり暮らせるといいですよね。
★4月25日(土)も引き続きアルバイト女子店員・松野井 雅さん、BABIさんとお届けします。
どうぞお楽しみに!