悔しさを乗り越えて…！
【4月29日(水)FUTURES ～Sense of Wonder～】
「FUTURES 〜Sense of Wonder〜」
今回からは、現在の状況を踏まえて、新型コロナウイルスの感染拡大により、留学に影響を受けた方々、また、留学をサポートして下さっている方々の声をお送りします。
今回は、ドイツ・ベルリンへの留学を中断し日本に帰国された、大学4年生の河西遥菜さんにお話を伺います！
▼音声はコチラから！
※今回もzoomを使ったリモート収録！
音声の感じが通常と異なります。ご了承ください。
－－－どのような留学留学計画だったんですか？
「女性がより働きやすい社会づくりを学ぶために、昨年の9月から今年の8月までの1年間、ベルリン自由大学への留学と現地でのインターンを計画していました。帰国したのは3月21日なんですが、ちょうどインターン先にも慣れてきて、こらからだというタイミングだったので、なかなか悔しいなという気持ちは残っています。」
－－－遥菜さんから見た、留学生を取り巻く現在の環境は？
「率直に言うとすごく厳しい状況だと思っています。帰国後の自主隔離の問題、金銭的な問題、また飛行機の減便で帰りたくても帰れないという状況にある仲間もいて、留学生全員が前の見えない状況になってしまっているなと感じています。」
－－－番組を聴いている人に知ってほしい気持ちは？
「自分自身のことで言えば、一番にはやりきれないなという気持ちです。こんなことになるなんて誰も予想できないことではあるんですが、学校やインターン先でお世話になった人や友人たちに、きちんと挨拶もできないまま帰国することになってしまったことは、やはりなんとも言えない、モヤッとした気持ちになりますね。」
－－－帰国してからはどのように過ごされているんですか？
「帰国してから2週間の間はほとんどずっと家の中にいたんですが、海外保険の解約や奨学金の手続きなど、留学に関する手続きを行なっています。途中になってしまったインターンも、日本からリモートで参加させてもらえるように連絡をとっているところです。あとは友人たちと電話をしながら近況報告をしあったりして過ごしているという感じですね。」
－－－今1番伝えたいことは？
「今回のことで、経済的にも職業的にも影響を受けた方々は多くいると思いますが、学生、その中でも留学生の現状に気づいてくださる方はまだまだ少ないので、こうした現状を多くの人に知っていただければと思っています。」
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－－－やりきれないという悔しい気持ちを乗り越えて
次のアクションに向けて動き出すバタリティ…！
次回は、イギリスへの留学を中止された大学4年生の龍舞香さんにお話をお伺いします！
この番組では、みなさまのメッセージを募集しています！
留学に興味のある方、些細なことでも構いません！費用・語学力・生活面での不安など・・・。
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■オンエア楽曲
M1.「ルージュの伝言」荒井由美
→「魔女の宅急便」のキキの姿に勇気をもらった一曲
M2.「Same Thing」星野源
→ベルリンの景色や当時の気持ちが蘇る思い出のナンバー
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