【Today’s PLANET】
今日は、スペインで観光や留学のサポートを行っている会社「日本語情報センター」の館長・石谷博史さんにお話を伺いました。
コロナウイルスが猛威を振るっていますが、スペインでは非常事態宣言が出され、3月30日以降外出の制限がさらに厳しくなり、街は人通りがさらになくなり静かな街になっているそうです。
経済活動も休止になっていて、警戒自体宣言が発令された時点でテレワークが推奨されていたそうです。30日時点では有給休暇を取って休むことが推奨され、仕事に行かなければいけない職業の人は証明書を取得して仕事に行っているそうです。
薬局や食料品店に買い物に行くのは許されていますが、不用意に外出している・1日に何度も買い物に出かけるといった人には罰金も課せられることもあるそうです。
また、最寄りのスーパーマーケット以外に行っていると罰金が課せられたという例もあるんだとか。
出来るだけ人と人の接触を避けることを強化しているそうです。
スーパーでは入場制限されるそうですが、買うものの量は制限されていないそうです。
マスクは政府と連携して病院に多く送られるようになっているのでなかなか一般の人にはマスクが行き渡っていませんが、一般の人が組織してマスクを作って配っていることもあるんだとか。
お子さんがいる家庭がやはり大変だそうで、家から出られないので外で思いっきり遊ぶことができずストレスが溜まっていたりすることもあるんだそうです。
家のベランダには出れるので、皆さんそこでお日様の光を浴びたりするそうです。
スペインへ旅行や留学する際は石谷さんに相談できます。
詳しくは、「日本語情報センター」のホームページをチェックしてみて下さいね!
http://www.jp-spain.com
【シェリーめぐみ from NY】
今日も、シェリーめぐみさんにお話を伺いました。
アメリカのミレニアル世代がチェックしている未来が見えるポップなニュースで世界の今をキャッチアップ!
アメリカでのコロナウイルス感染者は20万人、ししゃも5000人を超えニューヨーク市内だけで感染者は4万7千人。
アメリカの感染ピークは4月末、7月まで死者が出続けるという予測も出ているそうです。
そんな中、ニューヨークで今、空前のマスクブームが。
アメリカでは医療従事者以外は、マスクは症状がある人が飛沫を飛ばさないようにするためのもので、症状がない人がしても意味がないと言い続けてきました。
ところが、ここにきて専門家がしないよりした方がいいと言いました。
大きな理由は日本をはじめ、韓国や台湾の感染がヨーロッパに比べて低いからなんだそう。
その違いは?となった時にやはりマスクではないかとなっているんだとか。
医療の場にもマスクが危機的に不足しているアメリカ、一般の人ではなかなか手に入りにくい状況。
そこで、いろいろなメディアで手作りマスクの作り方を紹介されました。すでにニューヨークでは3〜5割のひとがマスクをしているそうです。
シェリーめぐみさんのサイト“MEGUmedia-New York”はこちら!
https://megumedia.com/