本日14時台のゲストは…バラエティプロデューサー/文化資源学研究者の角田陽一郎さん!
角田さんのプロフィールは、先週の記事をご参照ください。
https://park.gsj.mobi/news/show/64361
先週に引き続き、ひとこと目から元気に明るくご登場いただきました!角田さんがご出演下さると、スタジオがパっと明るくなります♪
読書をしよう♪
春休みに突入し時間のあるお子さんも多いのではないでしょうか?
角田さんがお子さんにおすすめしたいのがなんと「新書」だそう。
新書!?こどもには難しくない?と思いがちですが…
新書は意外とこどもでもわかりやすい言葉で書かれていますよね。
表紙のデザインが基本的に同一されているので、書籍のタイトルだけで興味を持てば、それはすなわち「自分が興味を持った本」として認識できますよね。そういう本であればしっかり最後まで読むことができるのではないでしょうか?
大人向けには「自分の仕事と全く関係ないものを読む」ことをおすすめしたい!と語る角田さん。
社会人としてはついつい必要な知識ばかり優先的に入手しようとしてしまいますよね。興味を拡げるためにも、あえて普段手に取らない書籍を読んでみましょう!
バラエティ読みのすすめ
きちんと真面目に読む必要はない!と主張する角田さん。
読むのが嫌になったら止めちゃっていい!
眠くなったら寝ちゃってもいい!
何冊かを並行して読むもよし。
「本を読んで内容を覚えること」ではなく、「本を読むという体験」を目的にすれば、きっと読書に対するハードルも下がるはず!とのこと。
気軽に手に取って読んでもいいんですよね!
最近本屋行ってないなあ~という方、是非足を運んでみてはいかがでしょうか。
YouTubeとサブスクの話
角田さんはYouTubeも積極的に見ているそう!
「『いままでのテレビの常識』を、軽く飛び越えてくるYouTuberが多く、見ていて感心している」
「逆に今後テレビマンたちがどう対抗してくるのか注目している」そうです。
定額動画配信サービスについてどう考えるか?伺うと…
僕も含めて、と前置きをしながら「テレビ・ラジオ業界の人は反省しなければならない!」と語る角田さん。
どういうことかと言うと、「テレビ・ラジオはいま他メディアで人気が出たひとばかり起用している。昔はテレビやラジオからスターが生まれていたはずが、今は逆になっている!」と指摘されていました。
確かにいまのテレビ・ラジオは、他のメディアで人気になった人を出すことが増えていますよね。
パートナーコーナーは「ほめる!」について
明石家さんまさんと仕事をしていて、学んだことをきっかけにお話を頂きました!
「二言目でほめる」ということをみんなで実践すれば、世の中もっともっと生きやすくなるのでは?と語る角田さん。
「俺の時代はこうだった…」と言いがちな大人同士のコミュニケーションについて思うこともお話頂きました。
↓詳しくは音声コンテンツをチェック☆↓
https://park.gsj.mobi/voice/show/17917
というわけで…
角田さんには2週にわたってご出演頂きました!
リスナーさんとつながっている感じがすごく楽しいと言って下さりました☆
なお、角田さんは書籍も多く出版されています。
詳しくはオフィシャルHPをご覧ください♪
https://kakutayoichiro.themedia.jp/