高橋愛と西樹(みんなの経済新聞ネットワーク)がお送りする
「日本カワイイ計画。withみんなの経済新聞」
今回は浅草の老舗パン屋さん
パンのペリカンの
渡辺陸さんにお越しいただきました!
浅草の「パンのペリカン」さんは昭和17年創業の老舗で行列のできるパン屋さんなんです。
今回お越しいただいた、渡辺陸さんは4代目店主。
さて、気になる”どんなパンを作られているか”なのですが…
ペリカンさんでは、アンパンやカレーパンなどは無く、食パンとロールパンの大きく分けて二つのパンのみ販売されています。
それぞれ成型に差をつけることでメニューは全部で十種類ありますが、生地は食パン生地とロール生地の二つ。
パン大好きな高橋さんも、さっそくパンの香りに敏感に反応。
「あ、美味しそうな香りがしてきました~」とホクホク顔。
では、まず…ロールパンから!
こちらは、小ロール10個入り。
手にもって見ると、ズシっと重みを感じます。
食べた瞬間に、、
「ん~~もちもち!!!」
と、テンションが上がる高橋さん。
何もつけなくても、噛めば噛むほど甘みを感じます。
なんとこのロールパン。予約でいっぱいになって、ふらっと立ち寄ってもなかなか購入することができないのだとか。
もし購入希望の方は、1つからでもいいので来店前に電話をしておくと安心です。
食パンとロールパン。2つに絞って作られているので、
ひとつひとつ丁寧に。微調整を重ねながら独自の配合でこだわって作られているんだそう。
初代から「ごはんみたいに毎日食べられるものを作りたい」というこだわりがあり、
時代の変化によって、変わる食卓事情に合わせて配合も替えてきたのだとか。
こだわりの食パン
最近では、食パンがブーム。
おいしい食パンを求めて、ペリカンさんに来るお客さんも多い中、
年々客層も変化してきているそう。
「浅草にくる人が年々若くなっていますよね」
レトロチックな街に若者も魅力を感じていて、
最近だと蔵前などはかなり盛り上がっているそうです。
そんな中で、渡辺さんが強調したのが、
「高級食パンブームのパンとは、少し違う」という所。
巷の食パン専門店のパンは"菓子パン"チックなものが多い中、
ペリカンさんのパンは「毎日食べられるパン」をコンセプトにしているので、ひとつまた違う「日常のパン」として、楽しみたいですよね。
そんな人気のパンを日々作り、食卓に笑顔を届けている渡辺さん。
そんな渡辺さんの夢を聞いてみました。
「まず、私の代でつぶさないことですね。次の代に渡すのが夢でもあり目標でもある」
と、責任をもって続けることを語っていただきました。
実は、パン屋さんのほど近くに"カフェ"もあるんです!
新しいことにも積極的に取り組まれている渡辺さん。
こちらのカフェでは、なんと…「パンのペリカン」さんの美味しいトーストも
味わうことができます。炭で焼いたこだわりのトースト。
もう聞いただけで、口が幸せ…
そして今回は、『ペリカン特製手ぬぐい』を【3名】にプレゼントいたします。
ご希望の方は「日本カワイイ計画。withみんなの経済新聞」サイトのトップページにある「番組にメール」から、
1:おなまえ 2:住所 3:連絡先
そしてご希望の名前「ペリカン」と書いて送信してください。
※締め切りは3月15日 日曜日 到着分まで。
当選者の発表はプレゼントの発送を持ってかえさせていただきます。
たくさんのご応募お待ちしています!
無料アプリJFN PARKでは、この模様を音声で聞くことができます。
iPhone,アンドロイドともに「JFN PARK」と検索してダウンロードしてくださいね!