Holiday Seasoning『つながる2020』としてお送りしました。
14時台のスペシャルパートナーは…女優で旅作家の歩りえこさん!
<歩りえこさんプロフィール>
■「清泉女子大学」を卒業後、北米・ヨーロッパ・オセアニア・アジア・
中近東・アフリカ・南米など、およそ2年間、多くの国を一人旅で回りました。
■その旅は、旅先でたまたま知り合った家族の家に居候するなど、ノープランでハプニングいっぱいという旅のスタイル。
■そんな旅の様子をまとめた本「ブラを捨て旅に出よう」「思い立ったらマチュピチュ」などが人気です。
■現在はシングルマザーとして子育てとお仕事をしながら、「国立台湾大学文学院」に在学中です。
世界の国々を回ってきた歩さん
90か国以上の国々を回ってこられた歩さん。
「先入観を持って人と接すべきでないことをより痛感した」とのこと。
日本に住んでいるときに、ニュースなどから「中近東はテロが起こって怖い」というイメージを持ってしまっていたそう。
ところが、いざその国々を回ってみると、中近東の方々がいちばんやさしかった!
国籍や肌の色で人を判断してはいけないということを改めて痛感したそうです。
日本と台湾の子育てのちがい
日台で「子育てのちがいを強く感じる」とおっしゃる歩さん。
台湾では「子供をみんなで育てる」という意識が強く、祖父母がこどもの面倒をみるのは当たり前で、
夫婦共働きに対する理解が社会全体で深まっているそうです。
街中でこどもが泣いて困っていたら、周りの人たちがみんなで助けてくれるそう。
日本もそうなっていけば良いですよね!
3時台は、伝説の営業マン・小林一光さんに電話でご出演頂きました。
『コミュニケーションの基本は「全身全霊をかけて話を聞くこと」。
営業だからといって「売りたい!」という気持ちは捨て、「しっかり相手のために役に立ちたい」という気持ちを持つことがまず大事。
働き方の価値観は常に変わっており、テレワークやSNSでのコミュニケーションも増えてきているが根底に「相手の立場に立つ」「相手の置かれている状況に思いを寄せて、ちょっとしたことでもコミュニケーションをとる(「了解です」「ありがとう」など)ことがますます大事になってくる」』
など、社会人として重要なことを改めて認識させて頂きました。
15時台ゲスト:オマツリジャパン加藤優子さん、菅原健佑さんにご出演頂きました!!!
オマツリジャパンは、お祭りを盛り上げることで日本を盛り上げる!世界初のお祭り専門会社「株式会社オマツリジャパン」の加藤優子さん、菅原健佑さんにご出演頂きました。
どんな活動をされているのか?
今の日本のお祭りは、少子高齢化やマンネリ化、お金がない、PRができないなど課題増えていることがわかっています。
そこでオマツリジャパンではお祭りの運営、情報発信、企業協賛など、お祭りのサポートを全般的に行ってる会社です!
→最近は警備費用の高騰や、運営事務局側も高齢化などから、コストが非常にかかりやすくなり、経済的に厳しい状況に追い込まれるお祭りが多いそう。そんなお祭りの運営側と、企業を結び付ける仕事をしているそうです。
どんな活動をされているのか?
「きっかけは東日本大震災でした。震災直後に青森ねぶた祭りに足を運んだとき、震災直後のお祭り自粛ムードにもかかわらず、地元の人がめちゃくちゃ楽しんでいる様子を見て、お祭りのもつ人を元気にするパワーに気付いたんですね。東京でお祭りのボランティアするようになると、実は多くのお祭りが悩みを抱えていることを知りまして、本格的に支援をするためにオマツリジャパンを立ち上げました。」
「オマツリジャパン」の今後の展開など教えてください
夢はいっぱいあるのですが、一つはお祭りのムーブメントを作りたいなって思っています。田舎から東京に出てきたり、仕事が忙しかったりとかでお祭り離れみたいなのがあると思うんですけど、もっとお祭りを身近な、例えば映画館や動物園行くみたいにお祭りに行くような仕組みを作りたいです。
例えばオマツリジャパンのウェブサイトに登録すると、あなたのオススメのお祭りが出てきたり、参加できるお祭りの予約や宿の手配までできるようにする予定です。
→お祭り好きの方は是非チェックしてみてはいかがでしょうか!
↓オマツリジャパンサイトはこちらから↓
https://omatsurijapan.com/