2020.01.15〜 「ゲスト:鏡リュウジさん②」

第277回 ゲストは、占星術研究家、翻訳家の鏡リュウジさん。 今週は... 今年2020年の 杏子と松室政哉の運勢を占星術で 見ていただきました!

鏡「やぎ座ですよね?大変です」

松室「え!怖い怖い怖い!なんですか?」

鏡「今年は、一生のうちでも何回かの重要な年です。
  木星と土星という大きな星が、同時に運行をします。
  お仕事の面でいえば、プレッシャーも大きいですが
  チャンスが大きくなります。
  さらに、それを真正面から受け止められる時期でもあります。」

杏子「他には松室くんはどうですか?」

鏡「もともと、松室さんのホロスコープを見ると、
  太陽のすぐ近くに海王星があるんです。
  この海王星は、音楽や芸術の星なんです。
  さらに、やぎ座は、1つのことをしっかりとやるんですけど、
  自分と周りの境界線が分からなくなっちゃうんですよね。
  だから、周りの人が見ると、”あぁ、自分の世界に入ってるなぁ”
  って言われちゃいますね」

杏子「オーガスタ所属でいうと、やぎ座は
   山崎まさよし、竹原ピストル、元ちとせもそうですね(笑)」

さらに、今年30歳になったばかりの松室は、
”土星(サターン) = 農耕の神様” が1周し、生まれた時の位置に戻ります。
このタイミングを専門用語では、”サターンリターン”といい、
占星術上の成人式にあたります!

鏡「ある種の覚悟を決める時で、一生これでやっていくぞ!
  っていうものが、この年にやってきます。
  若い頃の集大成ができるかもしれないですね。」

  
続いては、8月生まれ、しし座の杏子!

鏡「そもそも杏子さんは、
  改革や変化を表す天王星が太陽の近くにあるので、
  ”人と違うことがしたい”人、時代を作る人なんです。
  ラッキースターの木星もいい角度にありますから、
  何か、時代に風穴を開けられます。」

杏子「2020年はどうですか!」

鏡「2020年もいいですが。翌年2021年がもっといいですね。
  今年は、コツコツやったものが、2021年に花開きます。
  ただ、ちょっと信じがたいんですけど...
  もしかして、今年は2回目のサターンリターン?(笑)」

杏子「そうなの!(笑)
   だから、日本にいると赤いもの着せられちゃうから、
   海外にでも逃げようかなって思ってた...」

松室「番組名変えますか?!
   ...杏子と政哉のサターンリターンズ!?(笑)」



M1. Party All Night / FAITH
M2. ハジマリノ鐘 / 松室政哉