I Got Rhythm~音楽が生まれる時

I Got Rhythm~音楽が生まれる時

その音楽が誕生し、愛されてきた理由を、残された証言者や音源から紐解いていく音楽ドキュメンタリー番組。
毎回、旬なアーティストやジャンルの話題+切り口でその源流を辿り、掘り下げていきます。

過去の放送(radikoタイムフリー)

または

#41『I got rhythm 音楽が生まれる時』 概要と選曲リスト

2020/1/13 (月)12:00
是非これを見ながら聴いてください!


今月のテーマ:「The World of Black & Blue」(第15回:ブラックロック)
パーソナリティ:ピーター・バラカン(ブロードキャスター)


ロックンロールのリズムがみえる
60年代の都市の暴動や学生運動に
過激なロックンローラーたちが弾圧に耐えかねて爆発する
ジミ・ヘンドリックスのヘヴィメタルのリフ
そしてスライストーンのサイケデリックグルーヴ。

<番組のもとになった本>

絵本『リズムがみえる I see the rhythm』(サウザンブックス社)より
(文:トヨミ・アイガス、絵:ミシェル・ウッド、翻訳:金原瑞人、監修:ピーター・バラカン)

<番組のトーク・パート(概要)と選曲リスト>

― 今月は、ブラック・ミュージックの歴史を描いた絵本『リズムがみえる I See the Rhythm』を基に、ブラック・ミュージックの歴史を紐解いていきます。今回のテーマは「ブラックロック」です。

 今の日本で「ロック」と言えば、「ロックンロール=エルヴィス・プレスリー」という図式を思い浮かべて、白人の音楽というイメージを持つ方が多いと思いますが、エルヴィスと同じ時期に、チャック・ベリーやリトル・リチャード、ボ・ディドリーといった、伝説となった黒人のロックンローラーもいました。

M1「Brown Eyed Handsome Man」Chuck Berry
<Spotifyリンク>※ラジオでOAしたものとバージョンが異なる場合があります。

 この楽曲が発表された1950年代当時は、「肌の色が茶色い人」というのは少し刺激的だったのでしょうか、「茶色い目をしたハンサムな男」という曲ですが、色々な場面で大活躍して、人々の憧れの的となった黒人の男のことを歌っています。
 チャック・ベリーは画期的なロックンロールの曲をたくさん作った人で、一番最初のギター・ヒーローという見方もできます。

― この時代に、最も激しくロックした黒人の歌手は、おそらくリトル・リチャードでしょう。

M2「Rip It Up」Little Richard
<Spotifyリンク>※ラジオでOAしたものとバージョンが異なる場合があります。

 このリトル・リチャードが動く姿を観たい方は、1956年のロックンロール映画『The Girl Can't Help It(女はそれを我慢できない)』を是非ご覧になってください。
― 絵本『リズムがみえる I See the Rhythm』の「ブラックロック」のページには、ジミ・ヘンドリックスです。リトル・リチャードのバンドで1960年代半ばに雇われギタリストとしてしばらく在籍していましたが、その後、元アニマルズのベース奏者、チャス・チャンドラーに発掘され、ロンドンに連れていかれ、イギリスでソロデビューを果たすことになります。

M3「Manic Depression」Jimi Hendrix
<Spotifyリンク>※ラジオでOAしたものとバージョンが異なる場合があります。

 1967年のジミ・ヘンドリックスのデビューアルバム『Are You Experienced』から1曲。
ジミ・ヘンドリックスはイギリスでデビューしたためが、音楽の聴き手は白人が多く、黒人のロックミュージシャンの中では、珍しい存在と言えます。

― ジミ・ヘンドリックスがトリを務めた、1969年のウッドストック・フェスティバルで、もう一つ、主に黒人で構成されたバンドが出ていました。スライ&ザ・ファミリー・ストーンです。このグループはかなり大所帯で、黒人もいれば白人もいて、女性もいれば男性もいる、という極めて珍しい編成でした。

M4「Stand」Sly & The Family Stone
<Spotifyリンク>※ラジオでOAしたものとバージョンが異なる場合があります。

 スライ&ザ・ファミリー・ストーンはかなり大所帯で、黒人もいれば白人もいて、女性もいれば男性もいる、という極めて珍しい編成でした。彼らは、ウッドストックくらいまではこの曲のようなロック寄りの雰囲気で活動していましたが、70年代に入ると、次第に音楽がファンクの方面に変わっていきます。

― ジミ・ヘンドリックスやスライ&ザ・ファミリー・ストーンの影響を受けて、ロック寄りの音楽を作る黒人ミュージシャンが続きます。例えば、元ハードロック的なリヴィング・カラー、フィッシュボーンなどのグループもそうですが、プリンスもその一人です。
 プリンスは、70年代の後半にデビューして、最初はソウルやファンクのアーティストの影響を受けていましたが、次第にロック的要素が多くなりました。80年代に入ると、テクノ的な要素も増えてきます。

M5「1999」Prince
<Spotifyリンク>※ラジオでOAしたものとバージョンが異なる場合があります。

 プリンスが大ブレイクしたきっかけとなった曲は『パープル・レイン』ですが、そのひとつ前に、『1999』というアルバムを1982年に出しています。この曲はそのタイトル曲です。
このアルバム『1999』は少し前に、膨大な数のボーナス・トラックを含む、5枚組ボックス・セットで復刻されました。
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