11:31 BORDERLESS / 雨のパレード
11:37 New Kids / 小袋成彬
11:46 the story / Norah Jones
12:03 Yummy / JUSTIN BIEBER


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【鳥取市「ボルゾイ・レコード」のオーナー前垣克明さんの選曲】

テーマ : 「窓の外は雪」


12:09 Happy Good Morning Blues / Bruce Cockburn
12:11 しんしんしん / はっぴいえんど
12:14 Snow Queen / The City
12:18 Snow / Harpers Bizarre
12:21 大寒町 / あがた森魚


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12:34 モノノケ・イン・ザ・フィクション / 嘘とカメレオン
12:43 / 嘘とカメレオン


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【鳥取市「ボルゾイ・レコード」のオーナー前垣克明さん　選曲コメント】

★もう1月も半ばですが、今年はここ鳥取でも雪がなかなか降らず、
冬らしさを感じられず、なんだか寂しいです・・・。
ということで、今日は音楽で、雪を感じて、冬を味わって頂きたい！と思いまして選曲させて頂きました。

昨夜から降り積もった雪で、朝から窓の外は真っ白に。
ストーブにあたって温かいお茶でも飲みながら、そろそろ出かけなきゃと、準備をし始める。

外は寒そうだな～と思いながらも、何だかワクワクしたり、ちょっぴり切なさも。
そんなシチュエーションで流れていたら素敵だなと思う曲です。


1．Happy Good Morning Blues　/　Bruce Cockburn　　　
まさに邦題 「雪の世界」な美しいアルバム・ジャケットのように、
冬の朝の空気を感じさせながら、
心温まる歌とギターが素敵な1曲目から、一日が始まります。
カナダの孤高のSSW、ギタリストの名作「High Winds White Sky 」（71年）より

2．しんしんしん　/　はっぴいえんど
何度聴いてもハッとさせられるサウンドと詞に、
細野さんと大瀧さんのハモリにもグッっとくる、
イントロから引き込まれてしまう凄い曲。
気付けば、雪がしんしんしんと降り積もる街の路地に
ポツンといて、何かを問われているような。
ご存じ日本のロック大名盤 「はっぴいえんど」（70年）より

3．Snow Queen　/　The City　
ファンタジックなアレンジに、キャロル・キングのドリーミーな歌、
今も色褪せない奇跡の名曲。
雪の女王に導かれ夢の中、雪山の奥へと、ひんやりと心地良い。

ソフトロックの名盤 「Now That Everything's Been Said」（68年）より

4．Snow　/　Harpers Bizarre　
雪国育ちの僕には永遠のテーマ曲だと思うぐらい大好きな曲。
ランディ・ニューマン作の名曲で、多くのヴァージョンがありますが、
今日は一番お気に入りのハーパース・ビザールで。
しんしんと降る雪の中を、ひとりで歩き続け、もう埋もれてしまいそうな、
切ないけれど、どこまでもドリーミー。

ソフトロックの名盤「Anything Goes」（67年）より

5．大寒町　/　あがた森魚　
はちみつぱいのライブ・ヴァージョンでも知られる、
冬と言えばな大名曲。鈴木博文作。
抒情的な演奏とロマンチックな歌唱が本当に素晴らしい。
冬になると、雪が降ると、あがたさんの歌が聴きたくなります。
いつか星にのって 銀河を渡り大寒町へと行ってみたいな。


【オフィシャルサイト】
https://borzoigaki.exblog.jp/


★ボルゾイ・レコードは、オーナーの前垣さんが2009年に始められたお店で、
CD、レコード、本など、中古も新しい者も、両方取り扱っていらっしゃいます。