月替りでお送りする音楽ドキュメンタリー番組『I got rhythm 音楽が生まれる時』。
今月は、10月に引き続き、ブラック・ミュージックの歴史を描いた絵本『リズムがみえる I See the Rhythm』を基に、「The World of Black and Blue」と題して、ブラック・ミュージックの歴史を紐解く第4弾。今月は、ロックと融合を見せたブラック・ミュージックから、ファンクを経由して、今の時代を担うラップ/ヒップホップまで、さらにはこれからのブラック・ミュージックの行方に迫ります。
(各回の番組内容)
第1週目 「ブラックロック」
第2週目 「ファンク」
第3週目 「ラップ/ヒップホップ」
第4週目 「ブラック・ミュージックの行方」
進行:ピーター・バラカン(ブロードキャスター)
1951年8月20日ロンドン生まれ。‘73年ロンドン大学日本語学科卒業後、‘74年に来日し、シンコー・ミュージック国際部入社、著作権関係の仕事に従事。‘80年に退社。1980年〜86年までイエロー・マジック・オーケストラ、個々のメンバーの海外コーディネーションを担当。この頃より執筆活動、ラジオ番組への出演などを開始。現在は、ラジオ『BARAKAN BEAT(InterFM)』『ウィークエンドサンシャイン(NHK-FM)』『The Lifestyle MUSEUM(TOKYO FM)』などを担当。
■『リズムがみえる I See the Rhythm』
著:トヨミ・アイガス 絵:ミシェル・ウッド
訳:金原瑞人 監修:ピーター・バラカン
書籍の詳細はこちら(
http://thousandsofbooks.jp/project/rhythm/)
発行:株式会社サウザンブックス社