クリス・シーリー&ブラッド・メルドー特集!

Reminiscence Vol.372


今回は、現代ジャズの最重要人物の一人であるブラッド・メルドーと、新時代のブルーグラスバンド「パンチ・ブラザーズ」のクリス・シーリーがタッグを組んだ「クリス・シーリー&ブラッド・メルドー」。新世代のジャズとブルーグラスの担い手による夢の共演をレミニセンス。

<ブラッド・メルドー プロフィール>
1970年フロリダ州マイアミ生まれのジャズ・ピアニスト。
6歳から本格的なクラシック・ピアノの教育を受け、14歳でジャズ・ピアノに傾倒。89年にニューヨークへ進出してたちまち頭角を現すと、ジョシュア・レッドマンのセッションに抜擢。一躍注目を浴び、95年にメジャー・デビュー。新世代のジャズの担い手の一人。

<クリス・シーリー プロフィール>
1981年カリフォルニア州出身のブルーグラス・ミュージシャン/マンドリン奏者。“ニッケル・クリーク”のメンバーとして活動し、その後“パンチ・ブラザーズ”の一員として活動。ブルーグラスとジャズ、クラシックを融合させた作風で多くの称賛を浴びている。

千尋曰く!
「ブラッド・メルドーは言わずもがなですが、クリス・シーリーは何度もライヴを観に行ったことがあって、皆さんに聴いていただきたいという私の強い願いで今回紹介することとなりました。初めてという方もいらっしゃるかもしれませんが、その声、テクニック、音楽性に共感いただけると信じています。」

♪オンエアリスト♪
The Old Shade Tree
Tallahassee Junction
くよくよするなよ(Don't Think Twice It's Alright)