留学の準備は大切!

【1月8日(水)FUTURES ~Sense of Wonder~】 今回のゲストは、2007年から2010年まで、ニュージーランドのオタゴ大学へ留学。商学、国際経済学、コミュニケーションを学び、現在は、靴や革文化、ライフスタイルや日本文化の発信を目指す「pirka-lab」を運営されている、太田 春菜さんです!

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---なぜ留学したんですか?
「実家がカヌー工房をしていて、口コミで訪れた方がホームステイに来ていたり探検家の方が家に来たりと、外国の方が近くにいる環境が近かったことや、高校の時にも短期留学をしたことがあったので、留学は将来進む道なんじゃないかということはずっと考えていました。」


---留学の専門学校ってどんなところ?
「HIUCという留学専門の学校で、1年間勉強するとアメリカやイギリスの大学にトランスファー(編入)で入学しやすくなるというもので、現地の大学で使う英語や授業の取り方から書き取りや数学といった基礎的な勉強を、外国人の講師の先生が英語で授業してくれます。数学なんかは、言葉が変わるだけで全然間違えてしまったりするので、やっぱり準備は大切だと思いましたね。この学校を卒業したあと「日本のことを全くしらないぞ…」と思って、日本の首都をきちんと見てから留学しようと、東京で1年間生活してから、ニュージーランドへ行きました。」


---現地では、どんなところで生活していたんですか?
「最初は、大学があるダニーデンの街を一望できる高台の家にホームステイしました。ビザの取得や銀行口座の開設、語学学校への支払いといった準備は全部自分で行ったので、ホームステイ先も自分で探した場所です。”ご飯がちゃんと食べられるところ”を希望の条件として選んだんですが、うまくいかず…景色はすごく良かったんですけどね。半年経った後にホームステイ先から、フラッティング(シェアハウス)に移りました。学校の近くだったのでそこは良かったんですが、一緒に暮らしたのがインドネシアのお嬢様で生活が合わず、結局さいごまでお互い険悪なままで過ごしました…。」


---留学したからこそ気付いたことは?
「価値観や意識の方向性が全く違うということです。ニュージーランドは人種の坩堝のような国で、授業を受ける時も、質問の内容やタイミングが日本人である自分と似ているなと思う国人もいれば、全く違う考えを持つ国ひとまで本当に様々でした。同じ授業を受けているのに”考える多様性”を感じて、それはきっと各々のバックグラウンドが違うからなのかな、ということは思いましたね。」


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---留学の専門学校があるのは初耳でした!
留学の形はひとそれぞれですが、準備の仕方にも様々な方法があるんですね。
次回は春菜さんの現在の活動についてお伺いします!





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■オンエア楽曲

M1.「One Step At a Time」Jordin Sparks
→初めてダニーデンに降り立った時の景色を思い出す一曲!

M2. 「Boom Boom Pow」The Black Eyed Peas
→ひたすら勉強に打ち込んでいた自分を鼓舞する一曲