11月5週目と12月1週目(140回目・141回目)のゲストは村上謙三久さんでした。放送を振り返っていきます♪
この番組は...
MCの吉田照美さん、アシスタントの秀島史香さんのお二人が、
毎週、世に知られない仕事屋さん、
マニアックに探究する偏愛主義者さん、などその道のエキスパートを
「いらっしゃ?い!」とゲストにお招きして
『なぜその世界に、なぜ足を踏み入れてしまったのか?』
『マニアックに追究することで、一般の方にどんなお得感があるのか?』
など、色々「テルミー!」と聞きながらその世界に迫っていく番組です。
【マニアの扉!】
【村上謙三久プロフィール】
1978年、東京都の生まれ。
プロレス誌・アイドル誌の編集を担当されたのち、フリーの雑誌編集者に。
その後、ラジオに関連する著作を中心に、
『深夜のラジオっ子』、『声優ラジオの時間』、『お笑いラジオの時間』など、数々のご本を出版されていらっしゃいます。
【1週目】
さて、多くの著書を執筆されている村上さんが、一番制作に苦労した本は...?
『深夜のラジオっ子』(筑摩書房)
・村上さんが苦労して作った本です。
・構成作家さんに取材をし、2年ほどかけて、20万字書いたとのこと。
ちなみに、今まで取材していた中で、印象に残ったことは...?
『ラブレターズのオールナイトニッポン0(ZERO)』
2回ほど取材をした番組とのことで、番組の最終回の日、リスナーと一緒に出待ちをしたいたところ、パーソナリティとスタッフが出てきて、「このままみんなで打ち上げしよう」ということに。
リスナーも交えて50人くらいで、土曜の朝5時から9時まで飲んでいたようです。
リスナーの方が作家さんに「どうやったら採用されるか」を相談したり、ディレクターさんがラジオについて語っていたりと、貴重な飲み会になったそうです。
【2週目】
ラジオ業界の明るいニュースは...?
①radikoのプレミアム会員が増えている!
現在、radikoのプレミアム会員は60万人ほど。
ラジオの雑誌でも、地方の番組が話題に上がることが増えたとのこと。
②アイドルファンの10代~20代がラジオを聴くようになってきている!
乃木坂46の方のラジオ露出が増えたこともあり、乃木坂ファンがラジオを聴くように。
そして、乃木坂46はバナナマンと同じテレビ番組をやっていることもあって、乃木坂ファンがバナナマンのラジオを聴くようになり...と他のラジオ番組も聴くようになることも!
③テレビ東京の佐久間宣行プロデューサーのオールナイトニッポン0(ZERO)の定員300人のイベントに1万人の応募が!
芸能人ではない佐久間宣行さんですが、楽しそうにラジオで話す様子から人気に。
自身が観た映画や舞台等の紹介もしていて、ポジティブな感想も魅力な一つです。
深夜3時の番組にも関わらず、すごい盛り上がりです。
【村上謙三久さん運営Twitter『ラジオの時間』編集部】
https://twitter.com/time_of_radio
【村上謙三久さん運営公式サイト『ラジオの時間』ですよ】
http://blog.livedoor.jp/radio_no_jikan/
☆番組ではみなさんからのメッセージをお待ちしています☆
こんなマニアックさんをゲストに呼んでほしい!
吉田さん、秀島さんに聞きたいことや新コーナーへのご意見などなど・・・
みなさんからのメッセージお待ちしております!
【OA曲】
●Look Up / Nulbarich
●名前のない週末 / 篠原美也子
●ラジオ・スターの悲劇 / バグルス
●RADIO / JUDY AND MARY
●ロバマンのうた / 吉田照美
●STAR LIGHT JOURNEY / いきものがかり
●INTENTION / 鈴村健一
●ラジオ / クリープハイプ
●RADIO / 土岐麻子
●あこがれ / 吉田照美