大好きなイギリスへの留学で気づいたこととは？
【11月27日(水)FUTURES ～Sense of Wonder～】
今回のゲストは、1997年から1998年まで、イギリスのブリストル大学 大学院へ留学。企画から技術まで、映画制作について多角的に学び、現在は、映画監督をされている常井 美幸さんです！
▼音声はコチラから！
－－－なぜ留学しようと思ったんですか？
「小さい頃から映像に興味を持っていたこと、当時働いていたレコード会社で6年間音楽ビジネスに関わって、今度は映像の勉強がしたい、と思ったことがきっかけです。…が、これは表向きの理由で、恋に落ちるほど大好きなイギリスに行きたい！というのが本当の理由なんです。短期留学や出張などで何度か渡英していましたが、いつか長期滞在したいと思い続けて、やっと実現した留学でした！」
－－－英語力は、いかがでしたか？
「中学・高校時代はイギリスの音楽を聴き続けて、いつかこのアーティストたちと会話がしたい！という思いもあって、英語を覚えました。仕事でも英語を使う機会はたくさんあったので、英語力の基本的な素地はあったと思います。ですが、ネイティブの人たち同士の話す英語に最初は全くついていけずに、ショックを受けました…。ですが、だんだん知識が増えてくると、こう言う話をしてるんだろうな、という想像力もついてきて、ついていけるようになりますよ。」
－－－1番驚いたことは？
「私の通っていたコースは、生徒たちで考えたことがコースの内容に反映されるという物でした。クラスのリーダーを選ぶ時、「自分がリーダーになったらどうやってコースを良い方向へ動かすことができるか」ということを、みんながどんどんプレゼンをするんです。こういう時、誰かに推薦されて「僭越ですけど…」って言いながらやるのが日本流だと思うんですけど、そういう日本のやり方と、自分をどんどんアピールするイギリスとのギャップに、すごく驚きました。」
－－－留学したことで気付かされたことは？
「こんな私でもできるんだな、ということです。22人いるコースから5本の映像作品を作り上げることが卒業制作だったんですが、その台本はクラスの投票で決まるんです。が、私の台本を最初に先生に提出した時、なんと床に投げつけられたんです。それから、一からアイデアを練り直して、クラスメイトや友人たちにも見てもらって、何度も書き直して台本を仕上げて…ついに投票の日の朝、台本を投げつけた先生が握手を求めてきて、なんと台本がトップで選ばれたんです！その時はびっくりしたけど、無我夢中でやってればできるんだなって、いまでもすごく大きな自信につながっていると思います。」
＝＝＝＝＝
－－－大好きなイギリスへの留学を果たして、無我夢中で大きな自信を手にした美幸さん。
次回は、そんな美幸さんが今取り組んでいる映画作品についてお伺いします！
この番組では、みなさまのメッセージを募集しています！
留学に興味のある方、些細なことでも構いません！費用・語学力・生活面での不安など・・・。
パーソナリティはもちろん、留学経験のあるゲストの方へ向けての質問もOKです。
学生だけでなく、社会人になって「留学してみようかな・・・」と思ってる方もぜひ！
あなたの留学の一歩をサポートします！
▼番組にメールはこちら
https://ssl2.jfn.co.jp/mailbox/index/241
▼番組トークルームはこちら
http://park.gsj.mobi/talkroom/show/100007640
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YouTubeチャンネルページはこちら↓
https://www.youtube.com/channel/UCoq-s5mv7ZiAlq0pjNZMYcw?view_as=subscriber
■オンエア楽曲
M1.「Airbag」Radiohead
→クラブからぬけて1人で寂しく帰る…そんな気持ちを思い出す、思い出の一曲
M2. 「Sayonara Rockerfeller」Frank Chickens
→撮影からCGまで(!)1人で手がけて、MVを制作した思い出の一曲
－－－なぜ留学しようと思ったんですか？
「小さい頃から映像に興味を持っていたこと、当時働いていたレコード会社で6年間音楽ビジネスに関わって、今度は映像の勉強がしたい、と思ったことがきっかけです。…が、これは表向きの理由で、恋に落ちるほど大好きなイギリスに行きたい！というのが本当の理由なんです。短期留学や出張などで何度か渡英していましたが、いつか長期滞在したいと思い続けて、やっと実現した留学でした！」
－－－英語力は、いかがでしたか？
「中学・高校時代はイギリスの音楽を聴き続けて、いつかこのアーティストたちと会話がしたい！という思いもあって、英語を覚えました。仕事でも英語を使う機会はたくさんあったので、英語力の基本的な素地はあったと思います。ですが、ネイティブの人たち同士の話す英語に最初は全くついていけずに、ショックを受けました…。ですが、だんだん知識が増えてくると、こう言う話をしてるんだろうな、という想像力もついてきて、ついていけるようになりますよ。」
－－－1番驚いたことは？
「私の通っていたコースは、生徒たちで考えたことがコースの内容に反映されるという物でした。クラスのリーダーを選ぶ時、「自分がリーダーになったらどうやってコースを良い方向へ動かすことができるか」ということを、みんながどんどんプレゼンをするんです。こういう時、誰かに推薦されて「僭越ですけど…」って言いながらやるのが日本流だと思うんですけど、そういう日本のやり方と、自分をどんどんアピールするイギリスとのギャップに、すごく驚きました。」
－－－留学したことで気付かされたことは？
「こんな私でもできるんだな、ということです。22人いるコースから5本の映像作品を作り上げることが卒業制作だったんですが、その台本はクラスの投票で決まるんです。が、私の台本を最初に先生に提出した時、なんと床に投げつけられたんです。それから、一からアイデアを練り直して、クラスメイトや友人たちにも見てもらって、何度も書き直して台本を仕上げて…ついに投票の日の朝、台本を投げつけた先生が握手を求めてきて、なんと台本がトップで選ばれたんです！その時はびっくりしたけど、無我夢中でやってればできるんだなって、いまでもすごく大きな自信につながっていると思います。」
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－－－大好きなイギリスへの留学を果たして、無我夢中で大きな自信を手にした美幸さん。
次回は、そんな美幸さんが今取り組んでいる映画作品についてお伺いします！
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→撮影からCGまで(!)1人で手がけて、MVを制作した思い出の一曲
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