2019.11.06 〜 「ゲスト:山崎まさよしさん①」

第267回 今週から4週間にわたってお迎えするのは、 山崎まさよしさんです!

番組には、昨年10月。
宮崎での公開収録でゲストとして出演してくださいました。

山崎さんが14年ぶりに主演を務める映画
「影踏み」が、間も無く公開。
https://kagefumi-movie.jp

今回は、白ワインをスタジオでいただきながらのトークです!


杏子「14年ぶり...なんで出ようと思ったの?」

山崎「自分から、出ようとかそういうのは
   一切しないようにしてて。音楽がメインだから。
   音楽をちゃんとしないでやっぱり畑違いにことをして
   もし映画が跳ねた場合、不本意やし。」

今回は、もともと面識のあった原作者:横山秀夫さん、
監督:篠原哲雄さん、さらにプロデューサーと山崎さんの4人が
伊参スタジオ映画祭に偶然集まったことがきっかけ。

その時に、いままで出来なかった
「影踏みの映像化」の話が上がり、実現したのだとか。

松室「主演として演じられている時と、音楽の時と
   どういう風に考えられてるんだろうって
   映画拝見しながら思ってました。
   俳優やる時って、何か決めてることあるんですか?」

山崎「全くない!
   俳優やるっていうのは、制作現場に身を投じることで
   健康な状態の身体を、委ねるだけなんで。
   "怒ってくれ"って言われて、
   どんな風に?の繰り返しですよ(笑)」

松室「キレるとか、泣くとか、そういう事じゃない、
   静かな演技がすごくて。僕映画の中で2回泣きました」

山崎「...おまえ...ええやっちゃな!
   歌、うまなったなぁ〜〜〜(笑)」

共演者には、竹原ピストルさんもいます。
以前から山崎さんに、もう1度俳優をしてほしい、
と話されていたのだとか。

山崎「で、”影踏み”の出演の話が、ピストルのとこ行った時
   俺に電話かけてきて。
   ”ぜひやりたいんですけど、山崎さんが同じ事務所で
    イヤ、という事なら、断ります”って言われて。
   そんなん!逆に、俺のそばにおれよ!!!(笑)
   でも、本当、あいつ大人やなって思った。」


M1. Raspberry Lover / 秦基博
M2. 影踏み / 山崎まさよし