今回は、ロイ・ヘインズの「ウィ・スリー」。マイルス・デイヴィス、サラ・ヴォーン、ジョン・コルトレーン、セロニアス・モンクなど、多くの大物ミュージシャンが共演したがったジャズドラマーによる、ピアノトリオの傑作をレミニセンス。
<ロイ・ヘインズ プロフィール>
1926年マサチューセッツ州生まれのジャズ・ドラマー。
1940年代なかばからルイス・ラッセル、レスター・ヤングらと活動したのち、チャーリー・パーカーのグループで活躍。その後もマイルス・デイヴィスやサラ・ヴォーン、ジョン・コルトレーン、セロニアス・モンク、エリック・ドルフィー、チック・コリア、パット・メセニーなどあらゆる大物ジャズミュージシャンと共演。
千尋曰く!
「私のバークリーの同級生が今、ロイ・ヘインズさんのバンドにいるんですが、いつも若々しくライヴも素晴らしいんです。普通スタイルが出来上がってしまうものですが、ロイ・ヘインズに関してはスタイルというものを固定しない、どんな音楽にも対応できるオープンな音楽性を持っています。伝統を持ちつつ最先端にいる、そんな存在です」
♪オンエアリスト♪
After Hours
Reflection
Sugar Ray