ここでは世界の人が今、どんな事を感じているのかチェック!
今回は、シンガポールについて。
シンガポール在住のエンジェル事業家・加藤順彦さんをスタジオにお迎えしました。
▼音声はコチラ!
https://park.gsj.mobi/voice/show/14797
加藤さんはシンガポールを拠点にアジアで11年で30社近く会社の起業支援を手がけていらっしゃいます。投資をするだけでなく、ご自身も経営に携わったりと共に汗をかく!
新潟観光特使をしている新潟出身の玉川太福。
加藤さんはアルビレックス新潟の取締役もされているというお話に。アルビレックス新潟、実はシンガポールのサッカープロクラブも2003年から運営。
「世界で堂々と戦える日本人の育成」をコンセプトにしているという事です。
また、世界経済フォーラムが、10月9日に発表した2019年版の「世界競争力報告」。なんと!シンガポールが初めて1位!
世界経済フォーラムによると「人的資源や制度改革などに投資した国は生産性を向上させた」と分析してますが、シンガポールも日本と同じように少子高齢化という課題があるそう。
東南アジアの人々に対してプロモートしたいと思い他国が基地とするのがシンガポールが環境が整っている!そこが評価に繋がっているのではと加藤さんは仰っています。
小国ゆえに、1言語1人種1宗教なので、ルールが違ったりという事がなく横に冷静に見える事が出来る強みも。
ただ、今本当に0から東南アジアで企業をしたい場合、インドやアフリカの方が良い!という貴重なご意見もありました!
「まずは沢山旅行をしよう!!」
インターネットで分かった気になるのではなく、その土地に行って顔を見て五感で感じ取る事が必要!
▼著書
『若者よ、アジアのウミガメとなれ』(ゴマブックス)
早稲田大学や関西学院大学、神戸大学で行われた「起業家精神育成ゼミナール」という講演の内容をまとめたもの。