JOYFUL LIFE

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フジロック2019レポート

今日はフジロックのお話。今年も7月最終の金土日の3日間、苗場スキー場にて フジロックフェスティバルが開催されました。

今日はフジロックのお話。今年も7月最終の金土日の3日間、苗場スキー場にて
フジロックフェスティバルが開催されました。

今年は、金曜と土曜のチケットが事前に売り切れとなり、前夜祭も含めた4日間
で、のべ13万人が参加。金曜日朝イチの、レッドホットチリパイパーズのステー
ジから、驚くほど多くの人が集まっていました。

パイパーズは、レッチリではなく、バグパイプの入ったバンド編成でタータンキルトに赤い靴下のバンド。演奏する曲は、コールドプレイやミューズやジャーニーやクイーンの名曲カバーで、オープニングのグリーンステージを大いに盛り上げていたようです。

私は息子のキッズランドに付き合いながら、風に乗って聞こえてくるバグパイプの音に耳を集中することになり、ステージはちょっとだけしか見ることができませんでしたが、そんなふうに自由に音楽を楽しむことができるのも、フジロックの魅力です。

フェスの魅力って、好きなアーティストのステージを見る醍醐味だけでなく、た
またま聞こえてきた音楽から、そのバンドを好きになるというような、新しい音
楽との出会いもまた魅力なわけですが、今回私は、土曜日のレッドマーキーに登
場したDYGLのライブが印象に残っています。

日本人男性4人組、1年間イギリスで活動していたという彼らは、2年ぶり、2回目のフジロックですが、前回のライブを見逃した私は、今回初めて彼らの音をきいて、ライブを見て、若いときのいろんな気持ちを思い出しました。熱い思いがあって、心に迫るライブでした。

ほかにも、心に残るいくつかのライブに出会えて、今年も幸せな3日間を過ごし
ました。来年のフジロックは、8月中旬の開催です。来年が今から、楽しみです。