「そうだ、旅にいこう ~中国・北京~」

OH! HAPPY STYLE

トラベルアドバイザーの石谷一成さんに「中国・北京」をご紹介いただきました。


日本から約4時間、いわずと知れた中国の首都。
時差は日本より1時間遅く、南部、沿岸地方の米に対し、乾燥した北部と内陸部は小麦が主の食文化に。

・北京大興国際空港がオープン
9月に世界最大規模の大興国際空港がオープン。既存の北京首都空港と共に運用されます。
アトランタのハーツフィールド、シカゴのオヘア、ロンドンのヒースローなどの大空港はターミナルが4~5あるのが普通だが、大興空港はターミナルが一つだけ。
これだけの大空港で1ターミナルなのは世界でも類を見ないとのこと。
空港は国や地域によってそれぞれ趣や雰囲気が異なり旅も見どころでもあるので、
利用する機会があればぜひ早めに行って探索したい!
現在、日本からの直行便は中国東方航空と中国南方航空が就航しています。


・世界遺産の宝庫
「万里の長城」「明・清朝の皇宮群(故宮)」「明・清朝の皇帝陵墓群(明の十三陵など)」「天壇」「頤和園」「周口店の北京原人遺跡」「大運河」の7つが現存。
「故宮」「天壇」「頤和園」などは市内中心部にあるので手軽に訪れることができます!
その他は郊外に位置するためツアーなどに参加するのが便利とのこと。

・水餃子は量り売り
北京は小麦文化の地域なので主食は水餃子!
水餃子は小さな店でも食べることができるますが、注文は一人前とか一皿ではなく量り売り。
単位は「斤(ジン)」=500gか「両(リャン)」=50g。店によって違うが最低2~3両からが多いそうですよ!

ぜひ、旅行に行かれる際の参考にしてくださいね!

※写真は空港の形と言われているヒトデをイメージ!!