ON THE PLANET

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パーソナリティ


武田俊

玉川太福

綿谷エリナ

浦朋恵

今、私達は、膨大な情報の中で“何”を選択したらいいのでしょうか?地球レベルの“今”を知覚するには、適切なキュレーションが必要。そんな中、リアルに世界を自分の足で知覚している人、肌で知覚している人がいます。それは、バックパックを背中に背負って、一人で世界に出ていくバックパッカーと呼ばれる“自由人”。彼らがDJとなり、知的好奇心を楽しんでいる人達、楽しもうとしている人達と共に一緒に作りあげていく。

過去の放送(radikoタイムフリー)

または

9月18 日(水)のシェリーめぐみ from NY

2019/9/27 (金)18:16
☆ジャーナリスト、シェリーめぐみさんのコーナー「シェリーめぐみ from NY」
Z世代のスウェーデンの高校生、グレタ・サンバーグさん。
彼女を主導に環境ストライキが9月20日に行われます。若者の思いは国に届くのか?今回はこの話題をピックアップ!

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綿谷エリナ「シェリーめぐみ from NY!アメリカニューヨークに在住のジャーナリスト シェリーめぐみさんにアメリカの今を伝えてもらいます。シェリーさんこんばんはー!今日も宜しくお願いします」

シェリーめぐみ「エリナさーん!こんばんはー!お願いしまーす」

綿谷エリナ「はーい!今日のニューヨークの空模様は?」

シェリーめぐみ「今日はね、薄曇りな感じですね」

綿谷エリナ「あ~じゃあ東京と似ていますね」

シェリーめぐみ「そうですね。今20度くらいかな?ニューヨークはだいぶ秋になってきたかな」

綿谷エリナ「なるほど~。いつものように、お天気を聴きましたが…今日は環境に関する話題なんですよね?」

シェリーめぐみ「そうです!もう世界各国で激しいお天気が起きているんですが…
Z世代(10代も若者たち)主導の環境ストライキが今週の金曜日(9月20日)にあるんですけど、世界150カ国で同時に行われると報道されているんです」

綿谷エリナ「そうですよね。ドイツでもやるって話題になっていました」

シェリーめぐみ「アメリカでもかなり大きな話題になっていています。
環境問題についてオンプラでも何度も扱っていますけども、先日はアマゾンの森林火災。あのアマゾンでさえ環境破壊に晒されているというショックを世界に与えました」

綿谷エリナ「うんうん」

シェリーめぐみ「また国連も今年《向こう12年の間に有効な手を打たなければ、環境の変化に歯止めがかからなくなるとしている》と警告しています。
それに対する各国政府の動きが鈍すぎると、苛立ちを強めているのがZ世代。
これからの地球で長く生きていかねばならない彼らにとっては深刻な問題というのは当然だと思います」

綿谷エリナ「そうですね」

シェリーめぐみ「そしてこのストライキのきっかけになったのは、これもオンプラで何度か紹介しているスウェーデンの高校生、グレタ・サンバーグさん」

綿谷エリナ「はい」

シェリーめぐみ「ちょうど1年くらい前からグレタさんは、毎週金曜日学校を休み、たった1人で議会の前で環境保護を訴えるストライキ開始しました。
これがネットで世界に広がり、世界中の高校生がそれぞれ同様のストライキを起こしました。
そして今年5月には世界同時の高校生ストに150万人が参加したと見られています。」

綿谷エリナ「凄い数ですよね…」

シェリーめぐみ「凄いですよね…それが今回9月下旬の国連環境サミットを前に、今度は高校生だけでなく大人も参加しようと、他の多くの環境保護団体や企業なども巻き込んで世界同時開催となったわけです。一体どのくらいの規模になるかまだ全く予測がつきません」

綿谷エリナ「参加者の数もそれぞれ出ていないですし…かなり盛り上がっているというか…」

シェリーめぐみ「そうですね、まったく予測が出来ないですし、どうなるかわかりませんが!
ニューヨーク市では、公立学校の110万人の生徒にストへの参加を奨励し、学校を休んでも良いとお知らせが来ています」

綿谷エリナ「へ~!行くなという風に言うのは難しいから、逆にどうぞどうぞって言う方がいいのかな」

シェリーめぐみ「これは教育になると言われているんですよ。こういう抗議行動は民主主義の1つだという考えがあるので、これに参加するのは勉強になる」

綿谷エリナ「経験にもなりますよね」

シェリーめぐみ「そう。だから親も子供と一緒に参加したりするんですね。
あと企業ね。パタゴニア、バートン、ラッシュなど若い世代に人気のブランドも世界のショップやオンラインショップをクローズします」

綿谷エリナ「へ~」

シェリーめぐみ「Amazonのシアトル本社では社員1000人がストへの参加を表明しています。そしてそのリーダーはやはりグレタさん」

綿谷エリナ「シンボルですもんね」

シェリーめぐみ「シンボルであり、リーダー!実は彼女スウェーデンから今アメリカにきているんです」

綿谷エリナ「あ、海を渡って来たんですよね?船ではないけど…」

シェリーめぐみ「そう!セイリングでね。温室効果ガスを一切出さないってことで船で来たと」

綿谷エリナ「は~凄い…」

シェリーめぐみ「彼女の目的はこのストライキと国連環境サミットなんですが、アメリカに抗議するためでもありました。
というのはアメリカは世界第2位の温室効果ガス排出国ですが、
トランプ政権は石炭・石油産業を優遇し環境規制を次々に緩めています。
それに対しグレタさんは先週金曜日ホワイトハウス前で
《スウェーデンでどんなに抗議しても、アメリカがやっているからと言われてしまう。
大国としてアメリカには大きな責任がある。》と堂々と語りました」

綿谷エリナ「うんうん」

シェリーめぐみ「スウェーデンの高校生がたった1人でそれを伝えにきている、アメリカの若者が自分たちも頑張らなければ!と奮い立つのは当然でしょう」

綿谷エリナ「なりますよね」

シェリーめぐみ「このストライキの規模によっては、世界の環境対策の大きなターニングポイントになるかもしれません。さらにはアメリカの来年の大統領選にも影響してくる可能性も。
なぜなら妥当トランプを目指す民主党の支持者にとって、 健康保険と共に環境問題が最大の政治課題だから」

綿谷エリナ「うんうん」

シェリーめぐみ「もしこのストライキが、環境問題が世界共通の問題であることを見せつけることができれば、政治の争点のみならず、共和・民主の政治の深い溝を超えて、国を挙げて真剣に取り組まなければならない課題として、政治にプレッシャーをかける事もできるかもしれない。そんなわけで今週金曜日のストライキから目が離せないです」

綿谷エリナ「本当ですよね。ヨーロッパでもこの動きに触発されて、若者たちの間で動きがあるようですよ。車とか修学旅行の移動手段とこれは環境によくない!とか」

シェリーめぐみ「ただね、そういうことを気にするのも大事だけど、国を挙げて環境規制しないとダメなんです。それをもっと訴えなきゃいけないことをグレタさんは言いたいと思います。今回はニューヨークの檀上でスピーチしますが、日本でもあるんですよ。環境ストライキ企画されていますから、私のブログにリンクつけて置きますので、是非みて下さい!」

綿谷エリナ「はい!シェリーさん今日もありがとうございます!」

シェリーめぐみ「ありがとうございました~」

★MEGUmedia.com: シェリーめぐみの”一歩踏み込んだ”NY情報マガジン"

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