ON THE PLANET

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パーソナリティ


武田俊

玉川太福

綿谷エリナ

浦朋恵

今、私達は、膨大な情報の中で“何”を選択したらいいのでしょうか?地球レベルの“今”を知覚するには、適切なキュレーションが必要。そんな中、リアルに世界を自分の足で知覚している人、肌で知覚している人がいます。それは、バックパックを背中に背負って、一人で世界に出ていくバックパッカーと呼ばれる“自由人”。彼らがDJとなり、知的好奇心を楽しんでいる人達、楽しもうとしている人達と共に一緒に作りあげていく。

過去の放送(radikoタイムフリー)

または

9月4日(水)のシェリーめぐみ from NY

2019/9/13 (金)16:32
☆ジャーナリスト、シェリーめぐみさんのコーナー「シェリーめぐみ from NY」
次のアメリカ大統領選挙のカギを握るのは若者世代?
ミレニアル&Z世代は今の政治をどう思っているの?
先週に引き続き、今週もトランプ大統領に注目!

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綿谷エリナ「シェリーめぐみ from NY!アメリカニューヨークに在住のジャーナリスト シェリーめぐみさんにアメリカの今を伝えてもらいます。シェリーさんこんばんはー!今日も宜しくお願いします」

シェリーめぐみ「エリナさーん!こんばんはー!ニューヨークは今日もいい天気ですよ~」

綿谷エリナ「おぉ!何度くらいですか?」

シェリーめぐみ「今27度です!穏やかな夏の終わりの気温ですね~」

綿谷エリナ「そうなんですね!そういえば、気候関連で今フロリダが大変なことになっていますよね?」

シェリーめぐみ「大変です!ハリケーン《ドリアン》もの凄く速度が遅く、巨大であり…バハマがね、壊滅的な被害を受けてしまって…まだ被害の全貌がわかっていません」

綿谷エリナ「あら~」

シェリーめぐみ「今は東海岸北上中で…でもフロリダは避けて通ったらしいですよ」

綿谷エリナ「あ、そうなんですね」

シェリーめぐみ「これからはサウスカロライナ辺りに上陸する…かもしれないですね」

綿谷エリナ「う~ん、心配だ…でもアメリカこれだけじゃないですよね?」

シェリーめぐみ「そうですね、心配ごとだらけです。
先週はトランプ大統領の支持率が全体的に少しずつ下がってきている、これほど低い支持率で再選を果たした大統領は過去にいないという話をしました」

綿谷エリナ「はい」

シェリーめぐみ「今週も先週に引き続き政治の話をしていきます。
この支持率、今は低いけど様々な理由で2期目当選の可能性があります」

綿谷エリナ「ほうほう…」

シェリーめぐみ「まず激戦州でのトランプ岩盤支持がゆるがない場合、
また来年の大統領選までに何かが起きて支持率が上がった場合」

綿谷エリナ「たしかに」

シェリーめぐみ「あとは民主党対抗馬が弱い場合など…
本当に分からない中で、もしかするとトランプ氏を倒すことができるのは若者かもしれない、という話を今日は改めてします」

綿谷エリナ「はい」

シェリーめぐみ「アメリカの若者世代はミレニアル&Z世代(ミレニアル世代は今24歳から38歳。Z世代はその下15歳から23歳くらい)。私はこの2つの世代の動きをずっと追いかけていますが、この世代で選挙権がある18歳以上の若者人口は、全有権者の37%とかなりの数を占めている」

綿谷エリナ「あっ!そんなにいるんだ!」

シェリーめぐみ「そうです、かなりいるんですよ。中でも一番若いZ世代の政治意識、彼らがトランプの共和党か、対する民主党支持かについてとても興味深い調査結果が次々に発表されました。それをご紹介する前に…」

綿谷エリナ「前に?」

シェリーめぐみ「アメリカの政治リベラルと保守の違い(民主党と共和党の違い)についてちょっと復習します!」

綿谷エリナ「はい」

シェリーめぐみ「リベラルは主に民主党の考え方で、政府がもっと積極的に国の問題を解決すべき。
…という事は、税金を使って貧困者やマイノリティを救済すべきだし、企業活動を規制して地球環境を守ったり、銃規制なども行うべき、移民もどんどん入れて経済や文化を活性させるべきというという考え方」

綿谷エリナ「うん」

シェリーめぐみ「対する保守共和党は、政府が国民の生活に介入するのは自由を妨げることになるから最小限にすべき。だから税金も多く取る必要ないし、国民皆保険にする必要もないし、環境規制も銃規制もなければない方がいい。
自由が一番。
そこで保守共和党のトランプ大統領は、環境規制をどんどん緩め、銃規制も行わない。
さらに移民に対しても厳しい態度で、ということなんです」

綿谷エリナ「うん」

シェリーめぐみ「で、Z世代はどちらを支持しているかと言うと、7割近くが《政府はもっと積極的に国の問題を解決すべき》と」

綿谷エリナ「おぉ」

シェリーめぐみ「つまり、リベラルにトランプ大統領ではない方に寄っているわけです」

綿谷エリナ「そうですね」

シェリーめぐみ「別の調査ではZ世代のトランプ大統領の支持率はわずか20%。(不支持が64%)」

綿谷エリナ「うんうん」

シェリーめぐみ「また、トランプ大統領は2大政党のうち共和党に属しているが、
Z世代の共和党支持は14%、民主党支持の34%に比べるとずっと少ない。
これは2〜30代のミレニアル世代も同じ傾向で、アメリカ人は若ければ若いほど民主党・ リベラルに寄っているんです。そしてこれは当然の成り行きなんです」

綿谷エリナ「というと?」

シェリーめぐみ「なぜかというとね、最大の理由はZ世代の半数近くはマイノリティだから。People of color つまり白人ではないんです」

綿谷エリナ「うんうん」

シェリーめぐみ「アメリカでは少子化と移民の流入で白人の比率はどんどん減っています。つまり、アメリカで最もダイバースな世代」

綿谷エリナ「色んな人がいる!ってことですね?」

シェリーめぐみ「そうです!色んな人、色んな肌の人がいるってことです。
さらに、今のアメリカはかつてのように経済的にイケイケではなく、親世代よりも豊かになれるとは思えないから、国にちゃんと面倒見てもらいたいと。
さらに、頻繁に起こる銃乱射、 自然破壊と地球温暖化を食い止めるためには、政府がやらなければ無理でしょう、と感じているのがZ世代なんですよ」

綿谷エリナ「うんうん」

シェリーめぐみ「さらにZ世代の次のアルファ世代含め、若ければ若いほどダイバースになっていきます。これらを考えると今後アメリカはどんどんリベラルに寄っていく、という推測が出来ます」

綿谷エリナ「なるほど」

シェリーめぐみ「でも問題は若いZ世代が来年の大統領選にちゃんと投票するかどうかわからないことなんですよ」

綿谷エリナ「ん~」

シェリーめぐみ「やっぱり若者は中々投票しないわけですよ」

綿谷エリナ「それはアメリカでも同じなんですか?」

シェリーめぐみ「同じですね~」

綿谷エリナ「統計見ると面白いのが、18歳は選挙に行く比率が高いけど19~20歳くらいからガクッ!と下がるというのが世界的にあるんですけど、アメリカでもそうなんですか?」

シェリーめぐみ「アメリカでもそういう傾向だと思いますね。最初は投票するんですが、段々と自分が投票しても意味がないんじゃないかって気持ちが生まれてしまう。これは仕方がないかもしれないですし、大人の責任っていうのもありますね」

綿谷エリナ「うんうん。あとシステム的な問題もあると思うんですよね。日本は大学で地元を離れるって若者も多いですからそれが原因とかね」

シェリーめぐみ「なるほどね。アメリカも日本と似てて、大学生が投票しにくい環境なんですよね。投票所が学校の近くにない…とかね」

綿谷エリナ「あぁ~でもそれだけじゃないですよね?」

シェリーめぐみ「そうね。書きたくなるような候補者が出なければね…これは本当に大人の責任ですね、頑張らないと」

綿谷エリナ「そうですね。これら別個の問題ですから、また細かくお話し聴けたらなと思います。シェリーさんありがとうございました!」

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