8月19日(月)オンエア楽曲 〜otonote〜

8月19日(月)otonote

11:31 Going with You / Joshua Radin
11:34 Something Keeps Calling(feat.Rob Bacon) / Raphael Saadiq
11:47 Born To Be Wild / Steppenwolf
11:49 The Weight / Smith

12:02 Zena Nad Zenama / Tony Cetinski
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【オヒル ノ オト:選曲担当 近田春夫さん】

12:10 100 Miles and Runnin' / N.W.A.
12:14 Nuthin' But A "G" Thang(feat.Snoop Dogg) / Dr.Dre
12:16 Rock The Bells / LL Cool J  
12:19 [ハードコア]憎悪 / ビブラストーン

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12:32 This Is How He Walks Away / Damon Aaron
12:42 Walking On A Rainbow / Inner Circle

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【オヒル ノ オト】
選曲家、DJ、音楽ライター、レコード店バイヤーなど、
様々な形で音楽のお仕事をされている方に
毎回テーマをたてていただき選曲をしていただく20分!
お昼のひととき、心地よい選曲でお楽しみください♪

今日の選曲担当は音楽家でロックンローラーの近田春夫さんです!

前回は「オルガンとは官能である」をテーマに選曲して頂きましたが、
今回は「かつてラッパーだった人間のセンチメンタルな思い出」をテーマに選曲して頂きました。

以下、選曲リストとコメントです。

1.100 Miles and Runnin' / N.W.A.
これを聴いてヒップホップをはじめてポップソングとして認識出来た

2. Nuthin' But A "G" Thang(feat.Snoop Dogg) / Dr.Dre
これを聴いて、もうこの先ヒップホップはクオリティの争いになると思って身を引きました

3. Rock The Bells / LL Cool J  
パーティーラップではない、ロックなラップの可能性に気付く事が出来たのはこの曲でした

4. [ハードコア]憎悪 / ビブラストーン
そうした意味合いに於いて、作ってみた自身の作品です

◆先月7月に選曲を担当してくれたOMBさんからのご推薦です。
OMBさんとは現在「LUNASUN」というユニットでいっしょに活動されていらっしゃる近田さん。
慶應大学在学中に内田裕也さんのバックバンドのキーボーディストとして活動をスタート。
1972年に「近田春夫&ハルヲフォン」を結成以降、ミュージシャン/作曲家/プロデューサー/音楽評論家/そしてタレントなど、幅広い分野で活躍されています。
また、結成直後のYMOをレコーディングで起用したり、漫画家・楳図かずおさんを作詞家として起用するなど、先見の明に優れたアーティストである近田さん。
日本語ラップのパイオニアでもあります。

【公式Twitter】
https://twitter.com/project20182