8月のアスリートママは車椅子バスケットボール・高松義伸選手のお父様、邦孔さんです

8月25・26日放送

高松義伸選手は、現在日体大に通う19歳。
高校3年生の時に、初めてU-23日本代表選手に、
今年、フル代表と呼ばれる、日本代表チームのメンバーに抜擢されて、
2020年のパラリンピックでの活躍が期待されています。
8月のアスリートママは、高松選手のお父さま、邦孔さんです。


第四週は、、、、『義伸さんの思いが一番』

自分達は、特別な苦労をしているわけではないという邦孔さん。
他の人と違うなと思うのは、定期健診の時だけ。
義伸さんが病気を抱えていることを再認識する時間でもあります。

結果がよくないこともあります。
その時に迷うのが、どの治療法を選択するか。
そういう場合に、優先させるのは義伸さんの気持ち。
決して親の立場から「こうしなさい」と強要することはないそうです。

東京パラリンピックを前に代表選手になった義伸さんに
今期待することとは、、、、、 最後にうかがいます。



【高松義伸選手】
1999年11月20日生まれ。栃木県出身
中学3年生の時に骨肉腫を発症し、手術で人工股関節になる。
翌年、スポーツの名門校・宇都宮市の作新学院に進学。
高校1年で、再手術により左足を切断、義足になる。
その後、地元の体験会で、車椅子バスケットボールに出会い、
社会人チームの栃木レイカーズに入団する。

関連タグ