▼音声はコチラ!
https://park.gsj.mobi/voice/show/13461
バイリンガル・スタンダップ・コメディアンのKilara Senさんをお迎えしました。
▼Kilara Senさんって?
太福「日本人女性ただ一人の日本語と英語のバイリンガル・スタンダップ・コメディアン!そう聞くと海外で育ったのかなと思うんですけど、生粋の日本生まれ日本育ちなんですよね?」
Kilara「いや実はハーフなんですよ。今はミックスっていうのかな」
太福「あ、そうなんですか!?」
Kilara「横浜と名古屋の」
太福「んなるほど~!なんか急に浅草演芸ホールに来たような気持ちになりました!」
Kilara「こっからはアメリカ風にします!あの、トヨタハイブリッドカーって呼んで下さい」
太福「あははは!」
Kilara「15年乗っても飽きません♡…これちょっと大人のネタですね」
太福「ちょっとね。この時間に良いかもしれません。キラーラさんいいですねぇ!(笑)」
▼幼き頃からの憧れは木梨憲武さん
Kilara「私、木梨憲武さんにめちゃくちゃ憧れていて。とんねるずさんに」
太福「へえ!じゃあもう子供のころから芸人さんになりたかったんですか?」
Kilara「そうですね、小4の頃の書初めは“笑”って書いてましたね」
太福「なんですか、今年の一字みたいな。一字かくの?小4で(笑)」
▼スタンダップコメディとの出会い
Kilara「(学生時代留学して)アメリカにいる時に、クリス・ロックっていう大スターのスタンダップコメディアンがいるんですけど、この人のライブを音楽のフェスで見たんです。で、やっばいなこれ!って思ったんですよ。言ってる事は、当時2、3割しか分かんないんですけど、何だこの持っていき方!みたいな」
太福「へぇ~!それは分かるんですか?」
Kilara「すごいんですよ。当時、クリス・ブラウンとか、ヒットしてる若手のアーティストが沢山いる中1時間くらいスタンダップコメディやるんです」
太福「ええ!1時間!しゃべりだけで!」
Kilara「音楽もなく小道具もなく喋りだけでドッカンドッカン笑いをとってて。スタイリッシュなステージをやるので、かぁっこいいーー!って。私もいつかやろう!って思って帰ってきて。」
太福「へえ~~。」
Kilara「で、mixiのお笑いのメンバー募集に応募したら、ちゃんとしたユニットで」
太福「あっそうなんですか?」
Kilara「エンタの神様に、とんとんっと出る事になって」
太福「出たんですか!すごい」
Kilara「はい、出させて頂いて。」
太福「それはぼやかした過去なんですか?」
Kilara「ぼやかしてます!」
2人「「あははは!(笑)」」
▼スタンダップコメディアンって?
太福「スタンダップコメディって、日本でいう落語とか漫談になるんですかね?」
Kilara「そうですね。ただ内容によって漫談や落語に近いものもあれば、もうちょっとスピーチ的な自分の考えを面白おかしくしゃべる。社会事情とかハートフルな自分の家族の話とか。ただ落ち、パンチラインって言うんですけど。パンチラインの中に人種の話や、自分の国籍、肌の色に持たれているイメージと繋げる事が多いかな…?とは思いますね」
太福「それは、キラーラさんも大事にしてるところなんですか?」
Kilara「特にアメリカはそういうのが好まれるのと、これから大舞台に立とうっていう人は、最初はそういう誰もが分かる、ステレオタイプと自分との相反するところだったり、ギャップを語るのが求められてるのかなって分析していて」
太福「なるほど。落ちのことパンチラインっていうんですか?めっちゃカッコいいじゃないですか。パンチラインがきいてるねぇ、みたいな」
今後のキラーラさんの活躍は下記をチェック!
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