8月のアスリートママは車椅子バスケットボール・高松義伸選手のお父様、邦孔さんです

8月4・5日放送



高松義伸選手は、現在日体大に通う19歳。
高校3年生の時に、初めてU-23日本代表選手に、
今年、フル代表と呼ばれる、日本代表チームのメンバーに抜擢されて、
2020年のパラリンピックでの活躍が期待されています。

8月のアスリートママは、高松選手のお父さま、邦孔さんです。



第一週は、、、、『骨肉腫の発症』

小学校4年生の時から野球に夢中だった高松選手。
大会などでも大活躍しますが、
中学3年生になると、足の痛みを訴えるようになります。
当初の診断は、成長痛。でも、次第に悪化するなかで、下されたのは骨肉腫。

手術を受けて、抗がん剤を服用する高松選手。
当然野球を諦めなくてはいけません。
そんな苦境にあっても前向きな姿勢を失わない中学生の義伸さんに、
「自分達が支えなくては」と思っていた邦孔さんは、反対に救われたとそうです。

【高松義伸選手】
1999年11月20日生まれ。栃木県出身
中学3年生の時に骨肉腫を発症し、手術で人工股関節になる。
翌年、スポーツの名門校・宇都宮市の作新学院に進学。
高校1年で、再手術により左足を切断、義足になる。
その後、地元の体験会で、車椅子バスケットボールに出会い、
社会人チームの栃木レイカーズに入団する。

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