7月15日の海の日を過ぎたあたりから、
学生の皆さんは夏休みに入ったという方も多いのではないでしょうか?
夏には、たくさんの思い出がありますよね。
ということで今日は、「夏、そして夏休み」を題材にした曲を集めて、
お送りしたいと思います。
夏といえば、やっぱりこの曲、TUBEの「あー夏休み」。
曲というよりTUBE自体が「夏」って感じですよね。
グループ名のTUBEが、
サーフィン用語の「チューブライディング」が由来ということで、
思いっきり「夏」をイメージさせてくれます。
「あー夏休み」は、TUBEにとって通産11枚目のシングルで、
1990年5月にリリースされました。
CMソングなどにも使われていたので、聞き覚え、ありますよね?
続いての「夏、そして夏休み」を題材にした曲は、
井上陽水さんの「少年時代」
1990年9月にリリースされた、通産29枚目のシングルで、
陽水さんの最大のヒット曲。
漫画家の藤子不二雄Ⓐさんがプロデュースした
映画『少年時代』の主題歌にもなりました。
「少年時代」は、少年の頃の夏の日の思い出を歌った曲なんですが、
歌詞に登場する「風あざみ」「宵かがり」は、辞書には載っていない言葉で、
井上陽水さんが作った造語。
インタビューで井上陽水さんは
「響きの良さで作った言葉で、意味なんかないんだよ」と答えていますが、
曲の世界観に合っていて意味がある言葉に思えるから不思議!
少年の頃の夏の日の思い出といえば、こんな映画がありました。
1986年公開の映画『スタンド・バイ・ミー』の主題歌で、
ベン・E・キングの「スタンド・バイ・ミー」
原作は、モダンホラー小説家、スティーヴン・キングの短編小説。
4人の少年たちが好奇心から、死体を見つけようと旅に出かける、
“ひと夏の冒険”を描いた作品。
アカデミー脚色賞、ゴールデングローブ賞作品賞、監督賞にノミネートされ、
ベン・E・キングが歌う主題歌もリバイバルヒットしました。
シングルレコードが発表されたのは、1961年11月。
1975年には、ジョン・レノンがカバーするなど、
多くのアーティストに歌われています。
「夏、そして夏休み」を題材にした曲を紹介してきました。
西村由紀江の楽曲の中も夏の曲があります。
2001年リリースのアルバム日『優しさの意味』から「風と遊ぶ夏」
そして、1987年のデビューアルバム『Anjelique』と
1989年リリースのアルバム『Lumiere~地図のない季節~』に収録されている、
「夏の終わりに」
いかがでしたか?
お気に入りの「夏ソング」「夏うた」を聴きながら、
ワクワクするような夏の思い出を作ってください。
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あなたにとって、笑顔の風が吹く1週間でありますように……。