アール・ハインズ特集!

Reminiscence Vol.347


今回はアール・ハインズ・トリオの「ヒア・カムズ」。ジャズ・ピアノの父と呼ばれ、”ファーザー”の愛称で親しまれた彼の、ジャズ史上に残る傑作をレミニセンス。

<アール・ハインズ プロフィール>
1905年アメリカ・ペンシルバニア州生まれのジャズピアニスト。
20年代半ばからプロとして活動を開始し、ルイ・アームストロングへの参加作で注目を集め、その後、自身のバンド“グランド・テラス・バンド”を結成。40年代にはディジー・ガレスピー、チャリー・パーカー、サラ・ボーンをメンバーに加えたバンドで人気を博す。
ジャズ・ピアノの父と呼ばれ、”ファーザー”の愛称で親しまれた。

千尋曰く!
「今も学生が彼の曲を演奏するほどの基礎的な存在。ジャズピアノではよく“ピアノのタッチが…”と言いますが、彼はまさにそのお手本。鍵盤の上を弾むように奏でる彼のピアノは本当に素敵です。」

♪オンエアリスト♪
Bye, Bye, Baby
Shoe Shine Boy
The Stanley Steamer
Dream of You