ON THE PLANET

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武田俊

玉川太福

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浦朋恵

今、私達は、膨大な情報の中で“何”を選択したらいいのでしょうか?地球レベルの“今”を知覚するには、適切なキュレーションが必要。そんな中、リアルに世界を自分の足で知覚している人、肌で知覚している人がいます。それは、バックパックを背中に背負って、一人で世界に出ていくバックパッカーと呼ばれる“自由人”。彼らがDJとなり、知的好奇心を楽しんでいる人達、楽しもうとしている人達と共に一緒に作りあげていく。

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5月28日(火)ゲスト:カンカラ三線演歌師・シンガーソングライターの岡大介さん「演歌のはじまりって!?歌ではなく主義を売る!」

2019/6/2 (日)09:36
浪曲師・玉川太福がお送りしている、火曜ON THE PLANET。

▼音声はコチラ!
https://park.gsj.mobi/voice/show/12571



カンカラ三線演歌師・シンガーソングライターの岡大介さんをスタジオにお迎えしました。

岡さんは、日本で唯一の演歌師!
演歌、と言っても紅白歌合戦とかで登場するような演歌ではなく、自由民権運動から始まった明治大正の演説の歌、という演歌。

★「演歌」とは

岡「演歌の始まりは、明治20年に板垣退助を支援する壮士演歌師という方たちが街頭で政治批判を訴えてたんです。その時に政府に弾圧されて、じゃあ自分たちの思いをどうやって伝えよう?そのとき思いついたのが歌だった。」
玉「歌にのせれば娯楽となって弾圧されにくくなる、というような。」
岡「そうですね。それで“演説の歌”から“演歌”の語源と言われています。」
玉「じゃあ最初は政治の風刺とか批判とか、歌詞に直接的にあった感じなんですか?」
岡「はい。そのなかでも『ダイナマイトどん』とか『オッペケペー』とかおちょくったりして。」

★「ながし」

玉「ながしっていう、居酒屋さんとかそういったお店に飛び込んでいって演奏をいきなりされるっていう事なんですか?」
岡「そうですね。地方で行った会場の打ち上げで、仕事以外に酒飲んだら楽器出して歌うっていう。そうすると、ご馳走してもらえるんですよ!(笑)」
玉「あはは!もうひと稼ぎするっていう。今日も新宿でながしてきたんですよね?」
岡「はい。週に1回、新宿 末廣亭の近くの<ホルモン横丁>さんでやらせて頂いてるんですけど。2010年から始めて、今日が387回目でした。」
玉「いやすごいな!」

★2人の出会い
玉「私と岡さんの出会いの場と言いますと、浅草の<木馬亭>というところでお会いしたのがかれこれ…えっと、10年前?」
岡「10年前です。ハッキリ覚えてます!2009年の7月です。」
玉「そんとき私はまだ浪曲の修行中で小屋に通ってて、そこで岡さんが初めて独演会をされた?」
岡「そうですね、独演会というのもおこがましいんですが。音響も持ち込みで、第一回目で電気の付け方もわからないなかに太福さんがスタッフに色々教えて頂いて。」
玉「なんか、何を教えたんろうってね(笑)」

★「カンカラ三線」って?

岡「空き缶で作った三味線です。カンカラ三線が出来たいきさつは、戦後の沖縄で生まれた楽器なんですよ。米軍の捕虜になった沖縄の人が物資も三線も全て奪われて、そんな中で、“どんなに苦しい時も歌が必要だ”といって、木は米軍のベッドの木、弦はパラシュートの紐、そして配給用の缶詰の空き缶で作ったのがはじまりです。」
玉「えー!なんという!すごいですね!」
岡「このカンカラ三線をメインで使ってる人が今いないんですよね。で、これで明治大正演歌を歌うようになったら自然と落語家さんが呼んで下さるようになって。ギターで歌っていた時は30万のギターで歌ってたんです。それで全然生活出来ないで食えなかったのに、それがこのカンカラ三線に変えたら仕事になったっていう。本当にありがたい楽器です。」
玉「ははは!ちなみにそのカンカラ三線、お値段聞くのもなんですが、おいくらくらいで…?」
岡「3千円くらいで出来ます。」
玉「あらまあ~。」

★岡さんの「演歌」

岡「演歌は、日本の叫びを日本の言葉と日本の節で歌える唯一の風刺の歌だと思っていまして、それを今の現代でも新しい節で自分の演歌を作っていけたらなって思っています。」
玉「いやぁもう私がどの立場で言うんだって感じですけど、作れてるんじゃないですか完璧に。」
岡「いやぁ、でも風刺は使い捨てなので。」
玉「でもこうして100年先でも通じる風刺がね。良いことなのか悪いことなのかって思いますけど。じゃあ例えば風刺じゃない、ただただ楽しい演歌っていうのは元々あったりするんですか?」
岡「そうですね。最初に演歌師が街頭で歌って、歌本っていう新聞みたいなのを、歌ではなく主義を売るっていうのが演歌師だったんですが、」
玉「歌ではなく主義を売る!かっこいいなあ!」
岡「レコードの時代になって演歌師の人たちがながしに変わってくんです。その時に楽しい酒場の歌や男と女の歌も出来てきました。僕の演歌の信念というのは、“直接的ではなく笑い飛ばす”っていうのが一番目標にしているところです。」


▼岡大介のお酒のめのめブログ
http://blog.livedoor.jp/kankarasanshin/
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