先週に引き続き、May J.の平成の名曲をカバーしたカバーアルバム、 「平成ラブソングカバーズ supported by DAM」のライナーノーツを書かれた、音楽ジャーナリストの”柴那典” さんをお迎えしました！

音楽ジャーナリストになりたいと思ったきっかけは、中学生の時にヘビーメタル好きの友達と一緒に音楽系の同人誌を友達と作り販売していた。
それから高校に入学して、文化祭の時に学校の先輩から”本当のヘービーメタル”を教えてやる!”といわれ、その先輩はその後柴さんが書かれていた音楽同人誌の編集長になる。
そして最近再開するとその先輩は、現在は雑誌”ダ・ヴィンチ”の編集長になっていた。今考えると凄いですよね 笑

そして令和になって今後の音楽シーンの動きとして、アジアのHIP HOPが
本場アメリカで曲がヒットしている。
インドネシアのRich Brian、中国のHigherBrothers、日本とオーストラリアのハーフのJojiなどなど。アメリカのBillboardのチャートでもJojiは3位まで登り詰めているのに何故か日本ではあまり知られていないのが現状。
柴さんは勝手に音楽界の大坂なおみさんと読んでいるんだとか 笑

年号ごとに曲のジャンルでくくられていて、昭和は”昭和歌謡”、
そして平成は”J-POP”となっていき果たして令和はどんな音楽のくくりになるのか楽しみですよね。

2週に渡り柴さんありがとうございました！


そんな今週のHave Dreams　OA楽曲は…

♪ 1曲目、また君に恋してる／May J.
⇒この回からは平成も終わり「令和」最初のハブドリとなりました。
　オープニングを飾ったのは、そんな名残惜しさも相まってか…（笑）
　May J.の最新カバーアルバム「平成ラブソングカバーズ」から
　「また君に恋してる」をお送りしました。


♪ 2曲目、愛が生まれた日／May J.duet with デーモン閣下
⇒先週に引き続き、スタジオには音楽ジャーナリストの
　柴 那典さんを迎えて「平成」の音楽、そして「令和」の音楽が
　どのように広がっていくのか？そんなお話を伺いましたが、
　柴さんの夢の始まりのお話も伺いました。
　学生時代はヘビーメタル専門の雑誌を自ら編集し
　同人誌として発刊されていたそうです…しかも80ページにも
　及ぶ熱量むんむんの1冊！そんなお話もあったので、
　デーモン閣下とMayちゃんがデュエットした1曲、
　「愛が生まれた日」をお届けしましたよ♪

♪ 3曲目、Lovers Again／May J.
⇒柴さんのお話を伺うと改めて「平成の音楽」が
　豊作だったこと、そして独自の文化を作り上げていたことが
　よくわかりましたよね？！
　しかし、そんな平成は終わり、新たな時代に突入しました、
　これからも日本の音楽シーンがもっともっと盛り上がる事を願いつつ、
　最後にお送りしたのは、May J.の最新カバーアルバム
　「平成ラブソングカバーズ」から「Lovers Again」でした。


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