4月のアスリートママは、バドミントン・奥原希望選手のご両親、圭永さんと秀子さんです

4月4週目の放送は……「練習の環境作りに苦心する」



進学した中学校にバドミントン部がなく、練習がままならない状況のなかで、NPO法人が設立されるなどサポート体制が整いますが、練習環境を整えることが、父・圭永さんの課題になります。いつも練習場を探して、綱渡りの状態が続いたそうです。
世界を視野に入れ始めた希望選手のためにコーチを探すことも重要な使命となります。



【奥原希望選手】
1995年3月生まれ。長野県大町市出身。
小学6年生の時にアジアユースジャパンで優勝。大町市の中学校卒業後、埼玉県大宮東高校に進学し、2011年に史上最年少で、全日本総合選手権大会で優勝を果たす。翌年には日本人として初めて、世界ジュニア選手権大会で優勝する。それらの記録を皮切りに、数々の実績を残し、2016年3月に全英オープンで優勝、リオオリンピックでは日本人女性として初めて女子シングルスで銅メダルを獲得する。2019年1月、プロに転向する。

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