本日20時台Jazz& Vocal Nightは“4月”の名の付くジャズ曲特集でした。

Today's Topic



今日のJazz&Vocal Nightは4月をテーマにしたジャズの特集です。
なぜか、「4月(April)」とタイトルの付いたジャズの曲は多いとのこと。

一番知られている曲といえば「パリの4月」。
…ということで、同曲をチャーリー・パーカー with ストリングスの演奏、続けてカウント・ベーシー・オーケストラ演奏とお届けいたしました。

次の曲は「四月の思い出 (I'll Remember April) 」。
演奏はピアニストのエロール・ガーナー、1955年収録のガーナーの人気ライブ盤『コンサート・バイ・ザ・シー』冒頭の1曲目です。

新元号にちなんでデレク&ザ・ドミノス演奏の「レイラ」を1曲はさみ、

次の曲はテーマに戻って、番組でもご紹介している日本の女性ピアニスト栗林すみれの「エイプリル」を聞いていただきました。

そしてクリス・コナーのハスキー・ヴォイスが歌う「マイ・エイプリル・ハート」、ブルースの女王、ビリー・ホリディがテディ・ウィルソン楽団をバックに歌う「エイプリル・イン・マイ・ハート」でした。

次の曲は「エイプリル・レイン」、マルチ・リード奏者エリック・ドルフィーがフルートで参加した異色のラテン・ジャズ・バンドとの共演です。
(★写真:収録アルバム『ザ・ラテン・ジャズ・クインテット』ユニバーサル ミュージック TOCJ-50174)

最後はパット・メセニーのギター曲「エイプリル・ジョイ」でお別れです。


来週は“平成の”ブルーノート特集です。
お楽しみに(^^♪