東北の被災地に、ピアノとピアノの音を届ける活動「スマイルピアノ500」
東日本大震災で失われたピアノの数は、およそ500台だと言われています。
「失われたピアノとピアノの音を届けたい」という気持ちから始めたのが、
「スマイルピアノ500」という活動。
みなさんのご協力により、これまで合計56台のピアノを届けることができました。
ピアノをお譲り頂いた皆さん、ありがとうございます。
道路状況などの交通事情により、
ピアノのお届けを冬の間お休みしていましたが、
春を迎える時期となり今年のお届けを再開。
現在、57台目のお届けを計画中です!
ということで今回は
ピアノを譲って下さる福島県いわき市の蛭田優子さんにお話を伺いました。
蛭田さんはソプラノ歌手。
昨年、ソプラノ歌手として活動40周年を迎えられました。
コンサートで各地に行かれているそうで
今回譲ってくださるピアノは、伴奏で使っていたピアノだそうです。
そして、蛭田さんの旦那様は、震災復興団体
「NPO法人 グローバルミッションジャパン」の理事。
NPO法人 グローバルミッションジャパンは
被災された方々一人ひとりに寄り添って、
様々な活動を展開。
今年度の支援活動テーマは、
「生き生きフクシマ ステージII」
帰還者、避難者、一般市民の方々の交流機会を提供し、
人々が行き交う賑わいの創出に貢献しています。
2019年3月11日で震災から8年。
被災地にピアノを届ける活動「スマイルピアノ500」では、震災でピアノを失った方、またピアノを譲って下さる方からのご連絡をお待ちしています。
番組、または、私、西村由紀江のホームページまでご連絡ください。
お待ちしています!
http://www.nishimura-yukie.com
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番組では、あなたからのメッセージをお待ちしています。
メールの方は、番組ホームページから!
ハガキの方は、今お聞きの放送局『西村由紀江のSMILE WIND』 まで。
「家族や仲間の話」、「嬉しかったこと」「失敗をしちゃったこと」など、
どんな出来事でも構いません。「あなたの身近にあるエピソード」を教えてください。
ピアノの生演奏と共にご紹介をさせていただきます。
あなたの聞きたい曲もリクエストして下さい。エピソードと一緒にご紹介します。
あなたにとって、笑顔の風が吹く1週間でありますように……。