本日の20時台 JAZZ&VOCAL NIGHTは『JAZZ 批評』最新号特集です~。

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本日のJazz&Vocal Nightは『ジャズ批評』最新号の特集です。
内容は“マイ・ベスト・ジャズ・アルバム2018”と音質にこだわった“ジャズ・オーディオ・ディスク大賞2018”です。

まず、1曲目はオーディオ・ディスク大賞のインスト部門金賞のご紹介。
イタリアのピアニスト、アレッサンドロ・ガラティ。
曲は「モーメンツ・ノーティス」でした。

2曲目はヴォーカル部門金賞です。
スペインの女性ヴォーカリスト、カルメ・カネラ。ピアニスト、ジョアン・モネとのデュオでマル・ウォルドロンの名曲「レフト・アローン」でした。

3曲目はオーディオ・ディスク大賞の銅賞となったチック・コリア・トリオの作品『トリロジー2』から。
ピアノはチック・コリア、ベースはクリスチャン・マクブライド、ドラムがブライアン・ブレイドという現代最高峰のプレイヤーが参加したアルバムです。
曲は「ラ・フィエスタ」でした。

4曲目はジャズ・オーディオ部門5位ですが、マイ・ベスト~では多くの方に取りあげられている大西順子セクステットの『Ⅻ』。
曲は大西さん作曲の「ワン・ラップ・ビハインド」でした。
(★写真:収録アルバム『Ⅻ』ディスクユニオン SCOL1030)

5曲目は同じくジャズ・オーディオ部門で5位だった纐纈歩美さん。
初めて挑戦したボサノヴァ・アルバム『オ・トパ』から同タイトル曲「オ・トパ」を聞いていただきました。
(「オ・パト」とはあひるの意味です。)

6曲目は2018年最も話題となった、ジャズ・アルバムと言っても過言ではない、ジョン・コルトレーンの『ザ・ロスト・アルバム』。
CDショップ8店舗中7店舗が売上ベスト5に入っていたそうです。
曲は「インプレッションズ」でした。

最後は星さん自身が選んだ曲です。
『ジャズ批評』最新号にも掲載されている行方さんの「ブルーノート誕生80周年 ブルーノート案内」レポートを受けて、アート・ブレーキ―の「コンファメーション」でお別れです。


来週はその行方さん「ブルーノート案内・ラジオ編 その4」です。
お楽しみに(^^♪