2019年3月2日

西村由紀江のSmile wind

早いもので、もう3月。
3月といえば卒業シーズンであり、旅立ちの時期。

今回は、卒業・旅立ちをテーマに曲を選んでみました。

「さくら」森山直太朗(2003年3月5日)
元々は、デビューミニアルバム『乾いた唄は魚の餌にちょうどいい』に、
バンドアレンジとして収録されていた曲
ピアノ独唱バージョンとしてシングルカットされ大ヒット
今や卒業式の定番ソング

「 YELL」いきものがかり(2009年9月23日)
NHK全国音楽コンクール中学校の部の課題曲のために書き下ろされた曲
切ないメロディと中学生の揺れ動く心に響く優しいハーモニー
いろんな試練に立ち向かう若者へのエール

「春よ、来い」松任谷由実(1994年10月24日)
震災の年の紅白歌合戦で歌われたのが印象的
童謡「春よ来い」のメロディと重ねたアレンジに感動した

「春なのに」柏原芳恵(1983年1月11日)
作詞作曲は中島みゆきさん
卒業・旅立ちをテーマにした曲はせつないメロディが多いですね

「卒業」斉藤由貴(1985年2月21日)
この曲は明るいけれど、歌詞に毒があるところが好き(笑)
同時期に菊池桃子さん、尾崎豊さん、倉沢淳美(あつみ)さんも
「卒業」というタイトルで曲をリリース

映画『愛と青春の旅立ち』の主題歌「Up Where We Belong」ジョー・コッカー &ジェニファー・ウォーンズ
1982年のアメリカ映画
リチャード・ギア主演の青春映画で、
海軍士官学校の新入生と町工場の娘とのロマンスを描いた作品
鬼教官の厳しい訓練のシーンや卒業式のシーンは心に残る

映画『卒業』の挿入曲「The Sound of Silence」サイモン&ガーファンクル
『卒業』1967年のアメリカ映画
アン・バンクロフト、ダスティン・ホフマン出演のアメリカン・ニューシネマで、
優秀な成績で大学を卒業した主人公の不器用な恋愛模様を描いた作品
ラストの結婚式のシーンは、あまりにも有名

「はじまりの予感」西村由紀江(アルバム『Virgin』1995年10月20日)
これから新しいことが始まる、その前のワクワク感を表しています。

卒業・旅立ちをテーマにした曲を集めてお送りしました。


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