昆虫食、食べれない!という方が多かったですが、
パウダー状のコオロギをクラッカーに加工したものだと
「食べれるかも?」という方が多かったです。
見た目で無理!ってなる方が多いみたいですね。
【Today's PLANET】
今日は、ヨーロッパで昆虫を食べやすいように加工し販売している「Crické」のCMO フランチェスコさんにお話を伺いました。
フランチェスコさんが昆虫食に目を付けた理由は、食料問題があがる中、効率よくタンパク質をとれるのがコオロギだったことがきっかけだそうです。
コオロギをそのまま食べるのではなく、パウダー状にして小麦粉などと混ぜ、クラッカーなどに加工して食べているそうです。フランチェスコさん曰く、これが一番食べやすい食べ方なのではないかということでした。
クラッカーに加工したものは色々な味をつけたりしていますが、パウダー状のコオロギの味は、感じ方はジとそれぞれだそうですが、フランチェスコさんはヘーゼルナッツのような味に感じるんだとか。
コオロギは調べた中で一番、タンパク質やミネラルが含まれていたそうで、他の虫に比べて市場で一番出回っていて、加工のしやすさや味なども加味して「Crické」ではコオロギの加工をしているそうです。
開発するまでは本当に大変で、色々な虫でも試したそうです。近々、新製品も販売するんだとか!
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