ティグラン・ハマシアン特集!

Reminiscence Vol.329


今回はアルメニアの天才ピアニスト、ティグラン・ハマシアンの「モックルート」。ジャズ、クラシック、ロック、エレクトロ、母国のフォーク・ソングなど多様な音楽を飲み込んで発展するワン&オンリーの音世界で世界各国のファンを熱狂させる彼が本格的な世界進出を果たした1枚をレミニセンス。

<ティグラン・ハマシアン プロフィール>
1987年、アルメニア生まれのピアニスト。
19歳の時に「セロニアス・モンク国際ジャズ・コンペティション」で優勝。ジャズ、クラシック、ロック、エレクトロ、母国のフォーク・ソングなど多様な音楽を飲み込んで発展するワン&オンリーの音世界で世界各国のファンを熱狂させている。

千尋曰く!
「私がイチオシするピアニスト、それがティグラン・ハマシアン。スウィング大好き!という方には"これってジャズ?"と思われるかもしれませんが、自分自身のグルーヴがあって、音色がひたすら美しい。今のジャズはどんどん進化しているんですよね。
ジャズを聴いてきて、これまでと違う音楽風景が広がっていく所がジャズのすごい所だなと思います。誰が50年前にこのようなジャズが生まれると想像したでしょうか。」

♪オンエアリスト♪
Song for Melan and Rafik
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Lilac
Kars 1